エンジン掛かるっちゃ掛かるのですが…
どーも安定しません。アイドルは普通にするのですが、エンジンが暖まってくると走行中に突然エンジン停止。その後暫くかかりません。エンジンが焼けているとかかりにくいのはXLXの持病なので周知の症状ですが、走行中に突然停止は頂けません。一通りオーバーホールしてみることに。
リアサス抜かないとキャブが外せないなんて…
単気筒にツインキャブなんて要らないですよ。当時の競合車はXT250T、これもYDISとか言うツインキャブでした(当時、ドラム仕様車とディスク仕様車、両方乗りました)。それに影響されたのかなぁ。
やっとキャブが外せる所まで来ました。
もうここまで来たらリア総バラしです。ついでにオーバーホールでもするかな。
結構来てます
しかし、どこバラしても金の掛かった設計です。バブル初期のバイクですからね。
キャブ一通り総バラシ&清掃&ニードル位置修正&油面調整
詰まりさえなければ、このくらいでちゃんと仕事してくれるでしょう。心配したフロートバルブの摩耗もほとんどありませんでした。ニードルはプライマリー5段目、セカンダリ1段目。プライマリーが結構濃い設定です。
バラシついでにバルブクリアランスも規定値のIn0.05、Out0.08に再調整。
組み立てにかかります
完成
もう遅いのでエンジン始動は見送り。明日テストです。
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