水曜日

F650GS メンテナンス準備

F650GS現在73,000キロ弱。ブレーキローターもヘタります。リアは一度交換していますがフロントはほったらかしでした。サスガにヘタってきたのでソロソロなぁと思っていた矢先に出物の純正ディスクローターゲット、助かりました。まともに買うと高いし、アリババで売ってる(ヤフオクにもでてますが)鉄ローターはガリガリに減るし錆びるしです。

純正品の刻印

純正品だとこういう刻印が入っています。

まあソコソコキレイ

摩耗は殆ど見られません

これなら長持ちしそうです。

クラッチレバー&ホルダー

まさかの時のスペアとしてクラッチレバー&ホルダーも入手。ブレーキレバーは折っても帰れますが、クラッチレバー折ると本当に帰れなくなります。ツインスパークのクラッチレバーはシングルスパークと異なりレバー位置調整機構が付いています(シングルスパークとは互換性ナシ)。バラすとこんな感じ。一応清掃しグリスアップして組み立て。レバー部は結構頑丈ですがそれに比べてホルダー部が貧弱。左にこかすとレバーというよりホルダーが逝くかもしれません。



火曜日

F650GS E805連投(タイヤ交換)

E805に交換してそろそろ1年13,000キロ経過。E805を連投することに。

E804/805届きました

13,000キロ経過

当初1万キロ持ったら上等と考えていましたので想定外の良いライフ。

リア

まだ使える?

マディとか行かなければマダマダ使えます。

残溝4ミリ弱

因みにリア新品

溝12ミリ!

結構溝深いですね。
13000キロで2/3摩耗した勘定。
坊主まで使えば2万キロ行きそう。

フロント

フロントは結構減った感じ

残溝3ミリほど

フロント新品 

8ミリ位

フロントも13000キロで2/3摩耗した勘定、ライフ的には十分合格。


土曜日

F650GS SSTR2017参戦記

SSTR…Sunrise〜Sunset Touring Rallyの略。

その名の通り東海岸で日の出を拝み、一日中太陽を追っかけ、西海岸で日没を拝むという、ただそんだけのラリー。ただそんだけなのだが、ただそんだけのことに2300名強のライダーが参加した。ゴールしてみて、そもそもそういうことが目的のラリーではないということがわかった。

4時頃

空は白み始めているがまだ日は出ていない。

日の出〜

今日一日、この太陽を追っかけるのか。横浜はコットンハーバーをスタート地点に選んだ。なんでコットンヨットハーバー?それは…ナイショ

顔が見えない?

良いんですそれで…

同志

コットンハーバーでスタートを送信。
千里浜での再開を誓ってお互いそれぞれのルートを目指した。

みなとみらい

スタート直後、わが横浜本社の前をかすめ通る。

道の駅、清川

ココが自分的な最初の指定チェックポイント。こんな時間にワンサカ参加者が居るわ居るわ…

宮ヶ瀬サンクス

いつもの宮ケ瀬サンクスで朝食。いつもお昼を食べる場所だが、朝食を食べたのは初めてだ。

遠くに八ヶ岳

八ヶ岳横断道路へ突入

R299

ひたすら走り続け、気がついたら麦草峠を超えていた。ここは南アルプス、中央アルプス、北アルプスが全部見えるという稀有な場所。皆さん素通りしていくのだが、こんな場所なかなかないよ。

山賊焼き

長野のご当地B級グルメ山賊焼き。ガッツリにんにくが効いていて美味しい。スタミナでそう。

平湯

安房峠を超えた。さあココから日本海へ下っていきます。

里山海道

気がついたらあっという間の里山海道。昔は能登海浜道路(有料)と言いました。だいぶ前から無料開放になっています。千里浜まであと一息。そういえば、チョット前に我が石川本社の横をかすめたような…そういうラリーか?そんなバカな。

千里浜…

ついたぁ!

ゴール

どーん

少々しょぼいですが、そんなこたぁどうでもいい。
やり遂げた感がこみ上げます。

黄昏中

滑り込み

日没ギリギリになってもライダー達が滑り込んでくる。

走行記録

まあこんな感じで走ったらしい。
最初の計画とだいぶ違う結果になってしまったが、行き当たりばったり感があってまあ良いか。ただほとんど下道を走ったのでサスガに疲れました。


SSTRとは…参加した一人ひとりが主役になる舞台。

日本全国の東海岸からいろんな思いでここへ駆けつけたライダーたちの気持ちに思いを馳せると熱いものがこみ上げてくる。というか、皆の出で立ちを見ていたらよくわかります。青森、鹿児島、北九州…集まったバイクのバンバーを見ているだけで日本一周したような気分にさせてくれる。

道中、ゼッケンを付けた数え切れないほどのライダー達と出会った。別れの言葉は必ず、“気を付けて!千里浜で会いましょう!”…うーんなんだろこの一体感。学生時代の部活以来か。










水曜日

F650GS 放電しきった開放型バッテリー復活の儀

F6の初代純正バッテリー、セルの回りが弱々しくなったので一年強前に引退しました。その後ずっと放置していたのですが、気がついたら電圧が6V台にまで低下、まあほぼ容量が抜けてしまった状態。

先日、その後の交代バッテリーが突然死市大変な目に会いましたのでエマージェンシーとして復活させることにしました。引退当時まだなんとかセルを回す程度の容量は残っていましたので復活できるかもです。ただうちにはバッテリー充電器はない。じゃ買うか?いえいえ電気系技術者がそんな散財はいたしません。

充電中

使いみちのないACアダプター

国内では使えないNetGearのルーターの電源。

繋がってりゃいいんでしょ

何とも危なっかしい配線。

電圧はとりあえず持ち直した

AVアダプタは1Aの出力。12AHのバッテリー充電用にはちょうどいい感じ。一晩弱電流で充電した所、電圧だけは復活しました。

ロードテスト

フットヒーターの負荷を掛けて電圧降下を見てみます。抵抗値が27Ω程度ですので、450mA程度の電流は流せている模様、電圧は殆ど落ちません。まだ容量的には完全に抜けていないようです。ただ、セルを回すほどの容量は残っているのかなぁ。

ロードテスト2

5Aロードを掛けてみた。60Wのハロゲン点灯、60/12≒5A程度流れているが、1Vの電圧降下でこれだけ流せればなんとかセル回せそう。

…というわけで、エマージェンシーバッテリーへ昇格。



RH975 ナイトスター 改造シートで350キロ走ってみた

 ナイトスターの改造シート、GWのロンツー前に長距離の様子を見たいので、金沢から敦賀まで下道日帰り往復してみた。行きは鶴来経由で山中を抜け、帰路海沿いをひたすら走る。だいたい350キロは走っただろうか。約8時間は座っていたのでどんなシートであれ尻の表面はまあチョコチョコ痛くなるの...