日曜日

F650GS オイルの水抜きツー、その2

水抜きツー、その2

あらたな発見!

ここにセブンカフェが置ける!
これで立ち食いが楽になった。
しかし微妙な傾き加減。

あわわ

先日の雪…まだ残っている。

走れないことはないが

空気はひんやり…

ひんやりどころではない

4度!
山はマダマダ寒い!

凍ってない?恐る恐る進む


富士山真っ白

こんな山中、誰も走ってない。

昼ごはん

セブンの牛丼が意外に美味しいの件。
お米の炊け具合が絶妙に思うのは自分だけ?

だいぶ減った!

もう一息だなぁ。
まああとは放っておけば無くなるでしょう。

土曜日

F650GS エンジンの水抜き(修理後オイル替えてガンガン走れば抜けます!)

F6、まだエンジン内に水が残っているようです。水分飛ばしに走ります。

青空が広がってきました

峰岡あたり

白浜

キンメを食す

半身じゃないよ一匹!
キンメ大きいです、30センチはあります。
1200円!

帰宅後チェック

クリームがだいぶ減りましたね。
でもまだ水分が入っている。

オイルタンクもきれいに

エンジンに水が入ったの件。

ウォーターポンプが壊れてドバドバ入ったような場合は、一度エンジンオイルと一緒に下から抜きますが、それでも多少は残っているでしょう。別にウォーターポンプシールが壊れなくても、乗り方次第で多少は水が溜まるもんです。結露とかその程度はエンジン設計的に織り込み済み。そんなときはしっかり走れば水は飛びます。ガンガン走ればエンジンオイルは100度越えます。天ぷら油に水落としたと思ってください一瞬で蒸発しますから。エンジンオイル内の水分も、オイルが100度以上になれば沸騰して水蒸気になります。その水蒸気をじっくり抜いてやればいい。エンジン内の水蒸気は、いずれブローバイガスと一緒にエアクリへ行き、そこで結露して水になるか、もしくはガソリンと一緒に燃やされて排気されます(最初エアクリ開けたときは水がドバドバ溢れてきてビックリ)。密閉度が高いのでそう簡単には抜けきりませんが、しつこく乗っていればそのうちなくなります。あまり神経質になる必要なし。ただし、水の入った状態で長期保管はあきまへん。下手すると内部の鉄が錆びます。サビる前にガンガン走って抜くに限る。で週末ごとに走ってます。(走る言い訳?)

日曜日

F650GS 復活!春来る!

復活しましたF6!

完成

朝早く基地へ行き、外装などチャチャっと取り付け完成。
いざ行かん。



大寒桜



ソメイヨシノ

蕾パンパン!
この感じだと来週には弾けそう。

菜の花

大島が見える

海面で弾ける光…いやぁ完全に春!
あとはソメイヨシノの開花を待つばかり。

房総一周うしてきました。
F6、完全復活したようです。

クラッチですが、ハウジングの段付き削りはかなり効いたようです。
乾式や国産車のようにスパッとは切れませんが、
シフターが引っかかって動かなくなるような酷い引きずりは無くなりました。
余り自分のメンテはオススメしませんが、ここに関してはてきめんに効くようです。
逆に、F6の場合プレッシャープレートのプラーあたりがダメらしいという記事ありますが、自機は8万キロ経過しても全くガタのない状態でした。
寺で症状を説明した時、オフ走ってます?ッて聞かれました。
オフをシッカリ走っているとハウジングがヤラれるケースが非常に多いそう。
たしかにそれは当たっていそう。自分はそんなにオフ走っていませんが、前のオーナーが相当オフを走り込んだ形跡はアチコチに有りましたので。

土曜日

BMW F650GS オーバーヒート(3)

今週も気を取り直して修理…

先週、取り敢えずシングルスパークのスペアエンジン(F650CSの)を載っけて始動まで確認しましたがなんだかな感じ。エクセルレスポンス悪いんだよね…で、結局オリジナルのツインスパークエンジンを修理して搭載することにしました。

クラッチハウジング

ガタガタ、酷いもんだ。8.3万キロでこんなになるの?
本来であれば、ハウジングを外してバラしてから削るのですが、
ハウジングを固定しているナット、なんと140Nmもの大トルクで〆てある。
ハウジングを固定する専用ツールを持ち合わせていないのでこのまま削ることにした。
削り粉が中に落ちたりとまぁ、良くないことはいろいろ有るのだけれど。
アルミの削り粉少々入ったくらいでエンジン壊れませんよ…
(オススメはしませんけどね)

磨いてみた

定番のオイルストーン#180で磨いてみた。
が、傷が深くて磨いても磨いても全然傷がなくなりません。

これでどうだ

近所の金物屋へ行き、細目の平ヤスリでサクッと削り落としました。

裏側も

クラッチ組み直した

組み立て前にカバーの合わせ面はオイルストーンで面だしします。
幸いなことにパッキンは蓋側に残り無事でしたので再利用。

ウォーターポンプシール

本題はこっちです。

かちこみました

シリコングリスなど刷り込んで組み立て。
蓋の合わせ面はオイルストーンで面だし。
一応、パッキンも新調。

話脱線するけど、インペラーシャフト付きのシールキットで7,000円ほどしました。今回シールはやられてますがインペラーシャフトは無事だったのでシールだけ替えても良かったのかもしれない。シールは10x26x7という特殊サイズで、国産品はないみたいですが、スウェーデン製の物(SKF)はあり、モノタローなどで安価に入手できます。次回はそちらを使ってみようかな。

ツインスパーク修理完了

さっさとやっときゃよかった
で、今載っているCSエンジン下ろす…めんどい。

当て物

エンジンの下は平らではないので、ただジャッキを当てても不安定です。
前回は友人がエンジン転ばないように支えてくれていたのですが今日は助っ人なし…
一人作業です。
エンジンが送られてきたときに底に敷いてあった緩衝用ダンボールを置き、
圧を掛けエンジン下部の出っ張りをダンボールに食い込ませ安定させます。

ダンボールを下部計上に馴染むよう食い込ませます

ジャッキをグィグィ持ち上げてしっかり食い込ませます。
ジャッキが軽くあたっている状態にしてボルト類を抜きます。

降ろします

そろ~りそろ~り

ゆっくり引き出します

ちなみに、ジャッキの前側にパンタジャッキを更に噛ましてあるのは上手く引き出せないときにエンジンを起こす(立てる)ためです。搭載されていた時の角度のままでは干渉して引き出せません。少し下げて、起こして、まだ少し下げて、また起こしてを繰り返し、引き出せる場所を探ります。

出た!

ジャッキから引きずり下ろします

これを載せる…

この作業が一番難儀しました…なにせ重たい…70キロは有るだろう。
ヘッドにボルトを刺し、タイダウンベルトを輪にして引っ掛け、それを自分の首にかけ、背筋で持ち上げて載っけました。この重さ、手で持ち上げて、狙った場所へ下ろすのは、
よほどのマッチョでないと無理だと思う。なので、背筋で釣り上げて、手で所定の位置へ持っていき、下ろす…

そろ~りそろ~り

今度は搭載です。
エンジンをフレーム下へ運びます。
おろした時の逆で、挿入し、上げて、寝かして、また上げて、寝かしてを繰り返します。

おっおっ…

危ない



ひゃー

もう一息

だいたい来た、持ち上げます

もうちょっと!


もうちょっと〜

ここの穴位置が合ったら一気にハンガーボルトをかちこんで仮止めします。
片側入ればあとは比較的楽。反対側へ回ってジャッキで高さを調整し、前後位置を合わせてボルトをかちこみます。

入った!

いま、ハンガーボルトが二本は言っただけの状態です。
エンジンはぶら下がっているだけ?
その他のボルトはエンジンを前後に揺らせばほぼ入ります…が、
コレの次はスイングアームのシャフトを突っ込んでおいたほうが良いと思います。
そこはメンテでこの後も抜き差ししますから、ストレスのかかった状態にしておくと大変なことになります。
まあここまでくればあとは組み立てるだけです。

ヘトヘト



一応始動確認はしました。

疲れた〜もう無理…
帰る!

RH975 バッテリー補充電(乗らない季節のメンテナンス?)

 最後に乗ってから3週間ほど寒空に放置したのでバッテリーの状態を確認します。エンジンは始動させませんでしたがスイッチは入り、無事システムの起動は出来たようです。ただ電圧を見てみると… 12vジャスト ちょっと危ない領域入ってきているのかもしれません。 補充電することにしました。 ...