月曜日

R1100RS 二次エア吸い込み対策 (効いたのかなぁ…)

エンジン載せ替えてから、まだ本調子出ません。あれこれ弄っていますからね。
GSの時に一番聞いたのは二次エア吸い込み対策。BMはここ結構弱点です。
で、RSにも効くのかね?で、チョットやってみた。

エアインテークパイプ緩めて

引っこ抜き

スロットルの取り付けバンド緩めて

引っこ抜き

インテークマニホールド外す

こういうの

悪さするのかなぁ

インマニのゴムに食い込んでいた形跡あり

もしスキマあればエアは吸います。バタフライ閉めている時が一番負圧高いです。シリンダー容積から見たらこの時が充填効率一番悪いハズなので、ちょっとしたエア吸い込みの影響は大きいはず。アクセル開けている時の不調はこういうのあまり関係ないです。

いいや、削っちゃえ

ガスケットでスキマ塞ぐ

外側は綺麗にします

組み立て

使ったのはこれ

で、走ってみたけど、効いたのかなぁ、効いてないのかなぁ、極低速域でパーシャルで走行すると若干ボコ付く感じあり。マダなんかあるなぁ。これで悪い方に行ったということはないと思いますが。
濃いのか薄いのかよくわからない。今度O2センサー出力を摘んで見てみます。


日曜日

R1100RS ハンドルセットバック (乗ってみた)

ハンドルのセットバック、乗ってみなきゃ分かりません…てなわけで天気は怪しかったですが、サクッと房総周回してきました。

房総スカイラン

見た目はかすかな違いですが

跨ってすぐ、ハンドルが近くなっていることに気が付きます。走りだしてすぐ分かるのは操舵感の違いと手の負担。操舵はこれまで体重を預けてハンドルを押していた感じでしたが、今度はビミョーにハンドルを引いているという感覚あり。悪く言うと押しているんだか引いているんだかよくわからん感じ。

手の負担はこれまで手で受けていた荷重(体重)がだいぶ少なくなった感じがします。ただその逆で尻がちょっと痛め?体重が軽くなったわけではないので、これまで前傾姿勢で手が受け止めていた分を、今度は尻が受け止めだした感じ。RTやRみたいに殿様座り姿勢ではないので、姿勢的にはRSとRの中間になった印象(RTはステップ位置がビミョーに違う、RはRSと同じステップ位置でハンドル違い)。ただシートはRやRTほどコンフォートな形状ではないのでちょっとちぐはぐな印象有り。

本日走行240キロ、この程度では真価は発揮出来ないかもです。元々RSは400キロ程度は普通に走れましたのでそこから先が勝負です。ロンツー時の効果はまた改めて。



土曜日

BMW R1100RS ハンドルアップ(セットバック) やってみた

台風が来ている。それも空前の威力だとか。今週末の天気もやられてしまいました。
こんな日は…バイク弄り!

セットバックアダプタ

こいつはだいぶ前に手に入れたものです。
一度チャレンジしたのですが、ブレーキホースやらワイヤーやらの長さが微妙に不足し、ちゃんとやらないと危ないな〜と思ってしまいこんでいたものです。GSとかRTとかのホース・ワイヤー使うても有ったのですが、どう考えても長すぎ、きっと不細工になるだろうなと思い思案。カスタムワイヤー作ってくれるショップも有るのですが、ソートーいい値段します。長いこと悩んだ挙句、取り回しでなんとかなるんじゃね??と、開き直ってチャレンジしました。

ノーマル外して

下駄を履かせて

ハンドル付けてみた

結構違う

左がノーマル、右がセットバック状態。

高さもちょこっと上がっています

別にさほど高くしたいわけではないんです。
遠いので手前に引きたいんです。

左右装着

ここ!

クラッチワイヤー、チョークワイヤー、スロットルワイヤーは総バラしして最適なルートを通せばなんとかなることがわかりました。ハンドルを左右に切っても引っかかったり突っ張ったりしません。
ですが、
ブレーキホースはそういうわけには行かなかった。フツーにやったらどうやっても左に切った時に突っ張ります(要は数センチ長さが足りない)。
で、
んじゃホースの付け根動かすか!…です。
ABS機はフレームのステアリングヘッド右にABS用のブレーキホース・コネクターが居ます。こいつをググッと数センチ前へ出します。で、もともとコネクターを固定していたネジを使い、ズラしたコネクターベースのヘリを挟み込んでフレームへ再固定します。少々、金属製のABSラインがしなりますが、別に構いません。なんならABSパイプを少し手で曲げてやってもいいかもしれません。
(もしまねっこするなら自己責任で…ここフロントのブレーキラインですからナニかあったらヤバイです)

その後、ハーネス、ワイヤー類のルーティング見直し、干渉チェックを入念に行い、必要な箇所はタイラップし、組み立てます。

おー、完成!

いい感じ

乗りやすそう

今日は天気がビミョーなので乗りません。
後日その変化を確認します。


日曜日

R1100RS 召還

GSは北海道ツーから帰りって洗車、整備しました。夏バテ気味なので夏眠させました。
で、代わりに正妻RS、召還。

二号さん、三号さん

三号さんXLXはいつ目覚めるんでしょうか…
もう少し涼しくなったら腰上オーバホール予定してます。

正妻RS、起こします

蜘蛛の巣張ってました…Orz,

覚醒

放置期間長かったのでバッテリー少々元気が有りません。
時々始動中に電圧が低下しABSが警告状態になります。

バッテリー充電

バッテリー充電がてらしばらく走ります。
しかし今日も暑い…
気温は33度と出ていました。

ヤヴァい

先程まで晴れていたのに、
暗雲立ち込めてきました。

やっぱり降りだした

いっか…
これだけ暑いなら、
いっそびしょ濡れになるのも、
涼しげで良いかな…
なんて思ったりもする。
この気温でカッパ着る方が地獄だ。

相変わらず中央・東名は混みますな

そろそろ夏休みも終わり。
みんな慌てて思い出つくりに出かけるのかな。

正妻、帰宅

なんだろう…
車体が重たいのは玉に瑕ですが、
何かと気難しいところはありますが、
やはり、
空冷水平対向エンジンは
よく出来たエンジンだなぁ。

のんびり走っていると、
シャンシャンシャンシャンとバルブの音が、
左右のヘッドから交互に聞こえる。
子守唄か…
(ヲイ、寝るなコラ)

きっとこれは手放さないだろうなぁ。
心臓移植後まだ本調子が出ていないのでしばらく弄ります。

月曜日

F650GS シンコーE805 in 北海道ダート

北海道から帰ってきました。E805どうだったでしょう。

まずタイヤのオフ能力という点では、E705とは比較になりませんでした。去年はE705でパンケニコロベツ走りました。その時はギリギリ走れるかなという印象でした。
今年はE805で同じコースを(途中まで)走りました。もう鼻歌もんです。E705と805、オフでは全く別物です。緩いコーナーはアクセルオンでパワースライドで抜けていくことが出来ます。E705の時はそんなことをしたら後輪が前輪を追い越しかねない滑り方をしましたが、E*05は違います。後輪は横には滑りやすかったですが、兎に角前進力だけは常に得られます。深いジャリだけは車重のせいで潜りがちになりますが、アクセルさえ開け続ければ抜けられます。それに比べてフロントの接地感は後輪に比べると結構希薄でした。体を前傾にしてフロントに荷重をかけていないとスパっと持って行かれます。
乗り方としては、フロント荷重をキープし、アクセルと後輪ブレーキで後輪に掛けるパワーをコントロールしながら走るような感じです。それさえ守り続ければ結構なペースでフラットダートはすっ飛んでいくことが可能です。

危ないのはビビってアクセルを閉めた時。途端に後輪がグリップしだしてフロントが外へ流れていきます。基本的に攻めの走りをしないとダメっぽいです。

現在63308キロ、

E805装着時が59870キロでしたので、約3500キロほど走った状態です。オフ比率は1割もないと思います。高速比率は高かったです。2割くらいでしょうか。

リア

ちょっと減った感じ。
坊主になるまで使えば1万キロという感じでしょうか。
ちなみに私はオンではスピード出しません。追い越しもしません。
でもワインディングはソコソコハイペースです。
ストレートもコーナリングも同じペース、
60〜80の間を行ったり来たりという感じです。

フロント

意外とフロントのヘリが早い印象。E705の時はいくら走ってもフロントが減る印象有りませんでしたが、E805(E804)ではフロントが結構減る感じです。確かにコンパウンド相当柔らかい感じします。そのせいかカナリなハイペースでワインディングは走れます。寿命を別にすればE705に戻す必要も無いかなという感じ。このタイヤでもスタンド擦ることは可能です。さぁてこの先どのくらい持つんでしょうか。

土曜日

F650GS 北海道2016

今年も行ってきました北海道。今年のテーマは…林道リベンジ!
昨年ノーマルタイヤであちこち突っ込んでえらい目に有ったので、今年はシンコーE805履かせました。

夕刻、大洗着

さあ行きます

フェリーは悠々と海原を進む

夜はフェリーバイキング…
1900円の値段ともかく、内容が残念かも

苫小牧!

ここで友人離脱、別行動開始

厚真川林道突入

ゲート有り。チェーンに鍵はないのだが…

道がない?

無いよほんとに

50センチほどの脇をサクッと…

渡り終えた辺りで草むらに潜んでいた倒木踏んで倒れた。

ふぅ

そして2つめの難所はすぐにやってきた…

ゲッ…これムリでしょ

左端に30センチほどの人なら歩いて渡れる馬の背みたいな道はありますがここで倒したら崖下転落間違いなし。あまりにリスキーなのでここは断念しました。
で、引き返すと先ほどの道が無い所をもう一度渡るのですが、今度は後輪を崖に落とし、引き上げるのが大変でした。F6でこういう場所にはチャレンジしないと固く誓った瞬間でした。

命からがら脱出

日高沙流川キャンプ場

町営です。
厚真川林道で体力消耗しすぎたのでここらで手を打ちます。

車両乗り入れ可

まだ夏休みにはちっと早いのかな、ガラガラでした。

自炊する元気なく、セイコマ弁当で済ませる

しかしセイコマ弁当は美味しい。

バイクと添い寝?

乗り入れ可はいいですね。
受付でスタンド下に敷く板切れも貸してくれます。
受付で、ニコニコしながら、停められますよ…と。
たぶんそれを売りにしているのでしょう。

出撃

キャンプだと出発が兎に角早くなります。
本日は6時に出撃。

早出すると、普段見れない景色にもたくさん出会えます


日勝峠の雲海

ここは早朝来ないとダメです。

道道ダート

まだ道道ダートは残っているのですね。学生の頃は国道ダートだらけでした。以前は林道走りたくてオフ車で来るというよりも、オフ車でないと郊外の国道で距離が稼げないという理由でオフ車ツーをしていた気がします。

留真温泉!

道東スーパー林道の西側入口になります。
ワクワクします。

留真温泉

ちょっと時間は早かったのですがオープン前の留真温泉に立ち寄り、道東林道は抜けられますかね?と聞けば、ゲート有るけどバイクは皆脇抜けて行ってるよ…と。よっしゃ!

おお…

何とも挑発的な…

日本一長いんだそうです。

ちなみに原則通行止めです

右の脇を抜けていった跡があるが…

GSではパニア外してもムリです。

左側、おっ…

足場を確かめると、草の下はしっかりした地面が有ります。
鎖がかけてありますが、グーッと持ち上げればこの通り…

ワープしました





もう一箇所ゲート

左には、バイク道…

丸太並べて四駆が抜けたような痕跡はありますが、丸太は腐って落ちていますので車はもう渡れないでしょう。というかゲート区間はゲート閉めるだけ有ってカナリ荒れています。倒木、溝、落石、なんでもあり。F6で通り抜けるのがギリギリかなぁという感じです。

ワープしました

この区間の景色は美しい

名も知れない滝

西セクション踏破

本当は東セクションも行きたかったのですが、先を急ぎますのでここらで中断。白音林道を通って国道へ抜けます。

今日のお宿

ぽんと

早く着きましたので荷物をおろし、身軽にして出かけました。

美幌峠からの屈斜路湖



和琴温泉 露天風呂

こちらはコタンの湯ほど有名ではない、夕方になると地元部落の人がたくさん居ます。
なんといっても、糞アツい。泉源近くは45度はあります。下流へ行っても43度はあるかな。

地元民とお風呂交流をし、宿へ

まずはプシュ

ぽんとは、夕食は頼めば普通に出ます(レストランなので)が、朝は有りません。チャリダーだけは前日頼んでおけば軽い食事が準備されるようです。確かにチャリダーは燃料補給しなかったら朝食を買いにもいけませんから。

なので、こちらはカップ麺朝食

ゲッ、道東全滅やん…

こういう日は雨雲から逃げるに限ります。一番遠いのは宗谷だな…
じゃそこまで。

水没…

途中、土砂降り雨でアイフォンの電源ケーブル水没死、充電不可となる。コンビニでケーブル調達、交換…復活!

アイフォンはライトニングケーブルになってからケーブルが神経質になりました。純正品かどうかとか監視しているようです。ですので水が入って電流リークしたりケーブル間インピーダンスが変わったりすると異常検知し、動作を止めるようです。なんだか忘れましたが、ケーブルに水が入ると正常動作しない恐れがありますとかなんか、そんなメッセージがアイフォンに出るようになります(後日談、水没ケーブルをよく乾燥させたらケーブル復活しました)。

宗谷!

何度目だろう…感無量。

サハリン!

初めてみましたサハリン。
返せゴルア!

20度、意外と寒くない?


雲をかぶった利尻富士

地元のタクシー運ちゃん曰く、この利尻は珍しいと。

オロロライン突入

至福の時、ライダーやっててよかった…

オトンルイ風力発電所

毎度おなじみの風景です。

天塩キャンプ場にチェックイン

乗り入れはできませんが、近くに停車可

ぷはー

正面右手の建物が温泉施設。
何かと便利ですがアルコールは有りません。
バイクで1分のセイコマ行かなければならいません。

さあ飯だ飯!

日が暮れる

夜食

飯が早すぎたのでハラへ、夜食のお世話になる。

朝〜

キャンプは日が出たら出撃です。
暑くなってからの撤収は地獄。

層雲峡にて

まるで秋の空…

ほろか駅

兵どもが夢の跡…


幻のアーチ橋、タウシュベツ川橋梁…水没して見えません

今年は水量が多いんだそうです。
タウシュベツ川橋梁はちょうどこの辺りに水没しています。

本日の宿、糠平湯元館

友人合流

ししゃも!

ちゃんとオスとメスが分けられて出てくる当たりが本物。
やはりオスが旨い!

地物!

カレー

湯元館横に簡易居酒屋ができています。
ちなみに食事はカレーしか有りません。
基本的に、居酒屋です。

本日は6名で雑魚寝

糠平湯元館

コインランドリー有料です。一回600円、洗剤なし…
ちっとね…24時間かけ流し温泉入り放題がポイントかな。

糠平はここから始まったそうだ

で、簡易宿泊所くったり

糠平からはあっという間、大雪山系へのアプローチにはとても便利な場所。
無料だし…
ここで一旦荷物を落ろし、身軽になってトムラウシを目指す。

R1200GS ADV

あのなぁ…それで行くのか?

あんたムリっしょ

ペンケニコロベツ、10キロほど入った辺りでガレた急勾配。F6だけなら突っ込んでいきますけど、それ倒したら面倒なことになりそう…なので、パスしてもらいました。

パンケニコロベツ…

こちらは距離が長いことも有り、傾斜のゆるい道が続いて快適だったのですが…
厚真川林道での痛い経験があるので突破は止めました。ネット情報では、峠手前で山が崩落し道を塞いでいるとか。

ライダーの館、くったり

炊事場、BBQ場あり

横はテントサイト

ここ、ナカナカ良さげです。

でも今日は、日高沙流川

今回二度目の利用になります。
今日は夏休みまっただ中、大混雑しています。

あかるいうちからカンパイ

さっさと食事を済ませ

火を見つめる

6時、出撃

今日は函館観光します。

昭和新山

初めてきたのは14の夏だった。

森駅で昼飯

やっぱりいかめし

撮り鉄などして

ライムライト着

今回は中に停めてみました

金森倉庫

ラッキーピエロはどこも混みすぎ

谷地頭温泉でサッパリ

地元湯なので石鹸持参。フロントでも買えますが家庭サイズのデッカイ石鹸が出てきます。オマケに100円もするし…どうするのこの石鹸?

夜、涼しくなってから再出撃

シスコライスを食す

今日は好天に恵まれました

で、

はぁ…

良く無くしモノする友人です。

阿部商店の工場

朝、森駅KIOSKへ立ち寄ったが、早すぎてまだ開いていない。店員に聞けば、KIOSK開店は8:30でそれ移行にいかめし入荷するからマダマダだねぇ…と。
そういえば工場でいかめし食したという記事を読んだのを思い出し、工場を探す。意外と近所、ものの一分で着きます。

できたてホヤホヤのいかめし

工場覗いたら、中では出荷用の出来たばかりのいかめしを箱詰めしている最中でした。イカ飯を食べに森駅へ来たこと、KIOSKが閉まっていたことなどを話すと、はいはいイイですよと出来立てのいかめしが出てきました。アッツイのなんのって。ハフハフ言いながら出来立てのいかめしを頂きました。何度食べても美味しい。

なんとお茶のサービスまで

いい加減疲れが溜まってきたので一路苫小牧を目指します。

苫小牧着

さあ、帰ります

さらば北海道、また来る日まで…

暑い…

やはり関東はあちいです。
もううんざり。



RH975 バッテリー補充電(乗らない季節のメンテナンス?)

 最後に乗ってから3週間ほど寒空に放置したのでバッテリーの状態を確認します。エンジンは始動させませんでしたがスイッチは入り、無事システムの起動は出来たようです。ただ電圧を見てみると… 12vジャスト ちょっと危ない領域入ってきているのかもしれません。 補充電することにしました。 ...