月曜日

G650GS 人の居ないところへ…

 世の中コロナで大変な状態、マンボウに緊急事態宣言…

人が集まりそうな公営施設は軒並み閉鎖、県を跨ぐなとアチラコチラで。

まぁ、他人と会うな喋るなという意味なんだろう。

しかしその前に、ワクチンなんとかならないんですかね。

先週は義理の父母の予約を取るのを手伝っていたのだが、電話はまず繋がらない。

ネットも開いた途端に打ち止め…どうなってんのこれ?


人と会うなってんだから会いません

弁当持参で遠出

喋るなっていうんだから喋りません

というか、喋る相手が居ないよ…


日曜日

G650GS ワンダーリッヒのスクリーンを試す

 G6入手時にオマケで付いていたワンダーリッヒのスクリーンが着いていたのですが、速攻で外していました。今回改めて取り付け、効果を試してみた。

朝、どっか連れてけと言っている

んなわけない、行きたいのは自分でし…

取り付けた

取り付け難しくはないのですが、とにかくネジが多い。
純正のネジ4本とは大違い。
Puigは8本、
これは11本…
オマケにウインカー本体と共ジメあり、
結構めんどい。
逆に言えば、しっかり取り付いているとも言える。
自分みたいに、
気分でしょっちゅう取り替える人には向いてないかも。

一番寝かしてみた

角度調整ができるようになっています。
とりあえず一番寝かせた状態にしてみた。

視界はこんな感じになる

ライトスモーク入っていますが、日中はさほど気になりません。

能登半島〜

のと里山海道を60キロほど走ってみました。
(今は無料になりましたが、以前は有料の自動車専用道路でした)

上体にはほぼ風が当たりません。
ですが、メットは風に直撃されます。
ダカールシートを付けているので
着座位置が高いというのもあるかもしれませんが、
シールド上げて走るのは無理です。
ちょうど顔の前で風が渦巻いている感じ。

Puigのシールドも持っていますが、
Puigの方は、上体へもう少し多めに風が当たる感じです。
Puigは高さが調整できますが、
上段にセットすると顔への風当たりは少し和らぎます。

まとめると、
頭まで風当たりを全体的に和らげてくれる感じのPuig、
頭以外の上半身をガッツリ防風してくれる感じのワンダーリッヒ、
頭以外への風当たりを少し和らげてくれる感じのノーマル、
そんな印象です。

身長170センチ、ハイシート付けているので、
身長やノーマルシート装着にて、
頭の直撃感は変わると思われるので参考程度ということで…

これで雨中走行はまだしていませんが、
Puigで屋久島の豪雨の中を走ったときはちょっと小さいかなーという感じ。
これはかなり幅広なので、ちょっと期待できます。

ただ、G6は小振りなのでワンダーリッヒは少々アンバランス感漂います。
すんごい頭でっかち感あります。


Puigのほうが見た目のバランスはいい感じ。
ちなみに以前付けたPuigはこんな感じ
スクリーンは低い位置

ワンダーリッヒより高さはありそう。



まぁ実利を取るか、見た目を取るか…
人それぞれ。




土曜日

G650GS プラっと桂湖

 富山に桂湖という人工湖があります。

昭和46年まで桂村というのが此処にあったのですが廃村になりました。その後ダムができ、村の名前を引き継いで桂湖となりました。今でも湖底には桂村が眠っています。


何故かここはいつもエメラルドグリーン

北陸はまだ冬の名残が

どん詰まりにオートキャンプ場があります

ビジターセンター


いつ来ても落ち着きます

インディアンカヌーの貸し出しなどもあり。



水曜日

G650GS こんなところ壊れるんかい!

 前にも書いたかもしれないのですが、ツーリング中にリア・サスペンション(SACHS製)の高さ調整ダイアルのホルダー?が折れた。帰宅してからもう一台のG6をチェックしたら、こちらも半分ヒビが入って折れかかっていた…設計不良?ちなみに短足G6(LD車)を標準車高に戻すときのためにストックしているF6GSのリア・サスペンション(SHOWA製)をチェックしたら、取り付けは全く異なっていましたし、ヒビも入っていません。以前乗っていたF650GS(9万キロ台)でも、ここが不具合を起こした経験もない。こんなところでも、Made In Japanのクオリティを再認識しました(取り付け板金も日本製なのかどうか不明ですが)。

いや、板金品質の問題だとしたら、Fのアプリリア製造車体とGのチャイナ製造車体(G650GSは中国ノックダウン生産)の差か…ドイツ設計、日本製造てのが世界最強のような気がする。めっちゃ高くなりそうだが、少々高くても良いものを長く安心して使いたいという一部ユーザーの強いニーズがあるんじゃないですかね。

G650GS

F650GSのダイアル部




火曜日

G650GS 新旧の違い(なんとコンピューターが違う!)

 長旅後の整備をしていて新しい発見

G6二台並べて整備…

まぁ日本広しとはいえ、こういう人は珍しいと思う
いや世界的にも珍しいかも(たんなるバカ?)
しかし、並べて整備していて大きな発見が…(天才か)

2014年型

2013年型

なんと、コンピューターが違う
2013年式のそれは、見た目F650GSとおんなじ(見覚えある)
2014年式のはぜんぜん違う格好している
両者乗り比べると色々違うことは気づいていましたがそういうことか
思えば2014年式のほうが明らかに燃費は良い
そして、微振動も多い
ユーロなんちゃら対応でリーンバーン化した?
2013年式のエンジンはガス濃い印象あります
マフラーも煤けますし(2014年式は全く煤けない)
まぁ似たようなもんでした。
2014の方が、エンジンのパンチはある感じです。

ゆえにこの二車、エンジンのキャラクター全然違います
個人的には旧型の方が好みです

追伸、
調べてみました。

13 62 7 714 905 CONTROL UNIT - BMS-C (to 04/13)
13 61 8 535 856 CONTROL UNIT - BMS-E (from 04/13)

確かに2013年途中製造機から変わったみたいです。
んで、じゃあハーネスも変わったのね?(ポン付けできるのか)と見てみたら、

61 11 7 724 414 MAIN WIRING HARNESS - ABS / BMS-C (08/12 to 04/13)
61 11 8 526 174 MAIN WIRING HARNESS - ABS / BMS-E (04/13 to 03/15)

やっぱりそうは問屋が卸さなかったみたいです。
ですよね。

あれから両車だいぶ乗ったのですが、
良くも悪くも2013年式(BMS-C)はF6そっくりです。
どちらかというと回転で乗る感じ。
2014年式(BMS-E)は…別物です。
トルクで乗る感じ。
スロットル開けたときのパンチと言うか、
一発一発の爆発感は全然強い。
悪く言うと、低速域ではギクシャク感強い。
2500以上回っていれば、
スロットルをワイドオープンしても付いてきますが、
高回転までずっと、
硬めの振動が続きます。
ビッグシングル乗ってる感が強いです。
長時間高速走っていると尻が痒くなる感じ。

オフ走るなら2014、ロード走るなら2013…
という個人的印象でした。

G650GS 一足早いGW屋久島ツー

 世間様より一週間早くGWを取り、密を避けて屋久島へ。

一路北陸自動車道を南下

大阪南港からさんふらわあ乗船、別府で下船

別府で温泉めぐり

名物温泉プリン

奥みょうばん山荘

ここは廃屋化していた宿を温泉マニアが再生させたかくれ湯
多くは語りません、ぜひ一度足を運んでみてください
上がり湯をかぶっても一日匂いが抜けません

阿蘇をかすめ

熊本港からフェリーで長崎へ

出島ワーフの夜景を楽しむ

天草へ

天草南下

更にフェリー

鹿児島着

鹿児島に西海岸、海が綺麗でびっくり

バンザイ食堂

鹿児島で腹が空いたらぜひここへ
まるで学食へ来たかのようなボリュームと価格

旅の目的地、屋久島へ

上陸

トビウオ、食べるんだ?

朝4時起き、バスに飛び乗り登山口へ

延々トロッコ道を8キロ以上歩きます

トロッコ道終点から登山が始まります

ウィルソン株

パワースポットだそうな

腹空いた。気づけば4時間歩きづめ

ふぅ、着いた

ひたすら来た道を戻ります

ちなみにこのトロッコ、廃線ではありません
たまに走っているそうです

目的完遂、夜は豪華に

やっぱり降られた

さすが雨の屋久島
聞いたら、雨振らないと屋久島じゃない…
と、雨を楽しむ旅行客もいるんだそうな

さらば屋久島

鹿児島は晴れていた

桜島へ渡る


鹿屋航空基地資料館

ここはリアル自衛隊施設なので、この時期入場は気を使います
予約してこないと入れません
しかも定員枠があります

二式大艇

現存する世界唯一の機体です
雨ざらしではなく、ちゃんと庫内に保管してほしいなぁ

とりあえず佐多岬を踏む

志布志港

しかしややこしい住所だねここは

さらば九州

無事帰宅


RH975 ナイトスター 改造シートで350キロ走ってみた

 ナイトスターの改造シート、GWのロンツー前に長距離の様子を見たいので、金沢から敦賀まで下道日帰り往復してみた。行きは鶴来経由で山中を抜け、帰路海沿いをひたすら走る。だいたい350キロは走っただろうか。約8時間は座っていたのでどんなシートであれ尻の表面はまあチョコチョコ痛くなるの...