火曜日

NC750X DCT タイヤ新調して長距離走ってみた

いつも北上ばかりしているので福井へ南下。

道の駅、九頭竜

九頭竜湖駅

一日5本って…

道の駅九頭竜名物、舞茸ご飯

白水湖でごはん

大白川露天風呂

大白川ロッジ

一時期管理絡みで色々あったようですが、
ようやく運営が軌道に乗りだしたようです。
残念なのはお風呂が500円に値上げ、一気に倍って…

帰路、桂湖立ち寄り

サクッと400キロほど走って燃費はだいたい35。
ペースは何も無理しなくても圧倒的にG6よりも速いのだが
燃費は良い。

このエンジン、良い点が見つかりました。
勝手に回転が伸びようとしない点。
そういうトルクカーブしているんでしょう。
一定速度で走り続ける事が非常に得意。
平坦路でも上りでも下りでも。
乗り物は基本的にクルージング性能(低速走行時の質)
が命だと思っているので、
自分にはとっても合ってます。

日曜日

NC750X DCT タイヤ交換 スプロケット交換

 夏ツーの準備として、タイヤとスプロケットを交換しました。タイヤは以前ポチってあったピレリのST、スプロケは前後オリジナル。走行距離は現在26,700辺り(ロンツーも行ってないのにひと月半で3,000も乗ったのか…乗りすぎ)。

交換後サクッといつもの近所の周回コース回ってきたのですが、メチャメチャ素直なハンドリングになりました。肩入れなくても素直に曲がりだします。リーンウィズ、リーンアウトでもきれいに曲がれます。旋回中、路面のうねりで起き上がってくる車体を倒し直す必要もありません、スーと曲がっていく感じ。以前G6のタイヤをアナーキーⅢからダンロップに換えたときの感覚にとても良く似ています。やはりバイクはタイヤ命なんだねと強烈に感じた瞬間でした。

今まではバトラックスの023が付いてましたが、あのハンドリングは何だったん?という感じ。タイヤ云々というよりも、おそらくプロファイルの影響なんでしょう、ピレリはフロントが結構尖ってます(そういえばG6に履かせたダンロップのトレイルスマートも、ミシュランに比べればそうだった)。

Fスプロケット、16Tから17Tへ戻しました。DCTの750とは合わないです。16Tはなんかこう、700になったのか?という感じで、常にに速度と回転がシンクロした感じではありました。ドライバビリティは750よりも回転ベースになって良いと思った。ただDCTの制御となんか合わない…特に低速時。きっとDCTじゃなくてマニュアルだったらそのままにしておいたかな…と思う。結局、F17T、R39T、チェーン112コマと、純正スペックに収まりました。やはり純正仕様はダテではない(ちなみにMT車はミッションのギア比含め、1次、2次減速比すべてDCTと異なりますのでご注意。同じ部品はFスプロケだけです)。


ピレリのST

人生初ピレリかもしれない。
なんでSTか?
安くて寿命長そうだから。


いつものモトサービス・フラッグへホイル持ち込み。

できた。

寿命はどんなもんでしょうかお楽しみです。

スプロケも交換

ホイル抜いたついでにスプロケも交換しました。
写真無いけどフロントも純正17Tに戻しました。
これでスプロケとチェーンを一式新調したことになる。
寿命はどうなることやら、お楽しみ。



水曜日

NC750X DCT タンデム

初めてのタンデムツー、サクッと能登半島一周350キロしてみた。一言で言うとこのバイクはタンデムのほうが向いている感じがした。

1.尻・腰が痛くならない。明らかに違う

2.中高速コーナリングが安定している

3.発進加速の安定性(ふらつき)はほぼない

4.燃費は全く変わらず

5.純正リアボックスは後席客べた褒め(背もたれ)

6.ブレーキは更に効かない


1.はおそらく、後ろに重たいものが乗っているので、バネ上荷重がギャップに勝って車体がピョコピョコ跳ねなかったのが原因ではなかろうか。逆に言うなら尻腰が痛くなるのはサスの出来が悪いから(タンデム用に設計されてますと言われたらハイそうですかという感じではあるが…一人の時間の方が長いんだから、そっちにセッティングしておいてくれよと思う)。

2.余談だけど、前の荷物箱にそこそこ重いもの入っている方が、コーナリング(時のハンドリング)安定するのは気のせいナノカ…やっぱデフォルトの荷重バランス(設計?設定?)がおかしいんだろうな。車検証に書いてある最大荷重状態(人貨物フル搭載)できちんと安定するように設計されているのかな?(余計なお世話?)

なんというか、この辺やはり、手間がかかっても両方正しくケアするための装備と方法が準備(記載)されているBMWの設計思想には全然及ばない感じ

3.これはデカいハンドルとDCTの効果かな、ホント安定している。疲れて来たときにありがたさを感じる

4.当たり前か?

5.は予想外(運転手知る由もなし)

6.は要注意だ…飛ばしていたらほんと止まれない。


総じて、結構走ったけれど後席客の評判は意外に良かった。自分の中でも、一人のときより操縦安定性は向上していた(ブレーキ能力除く)。タンデムツー中心なら良い選択に思えた。自分これまで、タンデムは運転の楽しさが損なわれるので好きくない…が持論だったけれど、これに乗ってちょっと印象変わったかもしれない。
























土曜日

NC750X DCT ギア比

 このバイク、約60km/hで6thギアに入るようなのですが、入った直後から70km/hを超えるまでの間、なんだかエンジンがバタバタした感じになります。無理くり高いギアに放り込んだときのあの感覚です。2000rpm辺りで6thに入るのですが、要はシフトアップが早すぎるのでしょう。その回転数では上手く6thギア使いこなせない…

ネットでググってみると、DCTノッキングという表現で度々登場します。おそらくノッキングではなくて(確かに回転数と選択ギアがあってないときにスロットルをワイドオープンすればノッキングっぽい音は出ますが)、下がりすぎた回転数にエンジントルクがついて行けてないんでしょうね…という予測の元、ギア比を換えてみることにしました。


正規のスプロケ

一応用意はされていますが、

これ

フロントを16Tへ落としてみます。
これによって回転数は5%程上がります。

緩める

ありゃ真っ赤ですね

なしてこんなに…

スプラインはしっかり残っているようなので、
少々錆止め目的で油など塗る程度で様子見。

右が純正17T、左は社外品16T

ちなみに、純正パーツでも16Tは手に入ります。
昔の700系でチェーンサイズが525から520へ
緩和されたときの純正Fスプロケが16Tです。


新しい16Tをかち込んで

57N/mで締めておしまい

DCTなんで、ギア入れて固定ってわけにいかない。
そこは一つ、パーキングブレーキを利用します。

チェーンの張りを合わせる

フロントを17T>16Tへ落とすと、
1/2コマチェーンが遊びますので再調整。

整いました

ワインディングとか

高速使って海とか

ザックリいうと、高速などでやはり少し低速よりになったのは
感じます。ただスロットルワークとドライバビリティ
の関係は大きく改善します。
このギア比のほうが標準ではないですかね。
ちなみに400キロほど走って、燃費は36を超えたので、
まあ無視できる範囲の劣化でしょう(つうか、落ちたことがわからん)。

ちなみに、フロント16T化は、純正パーツでも可能。
NC700用の、チェーンが520になった純正Fスプロケは16Tです。





月曜日

NC750X DCT 燃費とか

 もうだいぶ走りました。このひと月で2,000キロは走ったと思うので、そろそろ燃費の話してもバチ当たらない頃になったでしょうか。ざっくり言うならどう走っても30は切らず、普通に遠出すれば35を超える…そんな様子です。100キロ以上出して巡航していると若干悪化するようです。

このバイクの何が傑作かと言うと、どの速度で走ってもストレスがたまらないエンジン、これが所謂ロングストロークの特徴なんでしょうか。

市街地や集落内の道、車が居ない田舎道などで、無意識のうちにシールドを上げ、風をほほで感じながらトロトロ走っている自分に気づきます。ほんと低中速走行が気持ちいい…一方で高速を法定速度で流しても余裕の走り、こんなバイクなかなか無いとおもいました。

本質はツーリングの道具に成り切っている感じですが、細かくアラ探すと色々出て来ます。そして自己主張の強いバイクだなと思います。フツーのバイクの乗り方をすると、どうなんだこれ?と首を傾げたくなる振舞いが時々ありますが、逆に、そうなるような乗り方をするなよ(やるとこうなるよ)と、反面教師的に教育されている気分になります。

乗り手に乗り方を押し付けてくる感じはなんとなくBMWに似ていますが、そこはアウトバーンの国の思想と比べるまでもありません。日本の道路交通法をプログラムして製品化するとこうなるのかね?という仕上がり方です。


木浦手前

なんかこの感じ…
自分の中では、生月島のサンセットロードと被る。
もう一度走りたいサンセットロード…

夏の海か…

梅雨はどこ行ったんだろうか

珠洲と言えば珪藻土

珪藻土の七輪、最高です。

舳先が落ちました

宗玄

能登杜氏発祥の地

宇出津

あばれ祭りの準備中です。
そりゃあもう、やんちゃな祭りになります。


RH975 ナイトスター 改造シートで350キロ走ってみた

 ナイトスターの改造シート、GWのロンツー前に長距離の様子を見たいので、金沢から敦賀まで下道日帰り往復してみた。行きは鶴来経由で山中を抜け、帰路海沿いをひたすら走る。だいたい350キロは走っただろうか。約8時間は座っていたのでどんなシートであれ尻の表面はまあチョコチョコ痛くなるの...