夏ツーの準備として、タイヤとスプロケットを交換しました。タイヤは以前ポチってあったピレリのST、スプロケは前後オリジナル。走行距離は現在26,700辺り(ロンツーも行ってないのにひと月半で3,000も乗ったのか…乗りすぎ)。
交換後サクッといつもの近所の周回コース回ってきたのですが、メチャメチャ素直なハンドリングになりました。肩入れなくても素直に曲がりだします。リーンウィズ、リーンアウトでもきれいに曲がれます。旋回中、路面のうねりで起き上がってくる車体を倒し直す必要もありません、スーと曲がっていく感じ。以前G6のタイヤをアナーキーⅢからダンロップに換えたときの感覚にとても良く似ています。やはりバイクはタイヤ命なんだねと強烈に感じた瞬間でした。
今まではバトラックスの023が付いてましたが、あのハンドリングは何だったん?という感じ。タイヤ云々というよりも、おそらくプロファイルの影響なんでしょう、ピレリはフロントが結構尖ってます(そういえばG6に履かせたダンロップのトレイルスマートも、ミシュランに比べればそうだった)。
Fスプロケット、16Tから17Tへ戻しました。DCTの750とは合わないです。16Tはなんかこう、700になったのか?という感じで、常にに速度と回転がシンクロした感じではありました。ドライバビリティは750よりも回転ベースになって良いと思った。ただDCTの制御となんか合わない…特に低速時。きっとDCTじゃなくてマニュアルだったらそのままにしておいたかな…と思う。結局、F17T、R39T、チェーン112コマと、純正スペックに収まりました。やはり純正仕様はダテではない(ちなみにMT車はミッションのギア比含め、1次、2次減速比すべてDCTと異なりますのでご注意。同じ部品はFスプロケだけです)。
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