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水曜日

BMW F800R ユーザー車検

 

久しぶりのノーマル姿

スクリーン、LEDヘッドライトが車検で引っかかると思われ、
ノーマルに戻した。

光軸テスター

ライトは一度外しているので
いきなりチャレンジせず、テスター屋さんで調整。

そうだ、メモっておこう...
F800Rのスピードメーターは後輪です。
ハイビームは小さいほう。
測定はロービームを隠したほうがいいと言ってました。
ただ、テスター屋さんでは隠していなかったが。
それよりか、光軸測定中にハンドルに手をかけるか
かけないかの方が影響が大きいらしい。
ので、テスター屋で手を掛けずに調整したら、
本番でも同じことをやってねとの事。

しかし、毎度思うのだけど、
ブレーキテスト怖いよね...
左足で支えて前後掛けるって、
右足踏ん張ると右に倒れそうになる。
そもそもバイクってそういう挙動をする乗り物。
どう考えても試験方法(か設備構造)が
間違っている気がしてならない。
大体の場合、検査員が支えて補助してくれますが、
逆に言うと、そうしないと倒れる人続出だろうな...

ものの5分もかからない

あと2年乗れる

また小型二輪の自賠責下がりました。
テスター、代書屋入れてもトータルで18000円でお釣りが来ます。
逆に2年間の自動車税が12000円と馬鹿にならない。
つまり公的な維持費は年間15,000円てことか…
車だとリッターカーでも公的維持費だけで年間80,000円位?
やはりバイクのコスパは最高。

土曜日

BMW F800R 春ツー準備(バイクの様子見運転)

 4月には春ツー控えているのですが、冬に色々弄ったので少し走って様子を見ます。サクッと250キロほど走りましたが特に不具合感じられず、大丈夫そうです。ただ冬の間こんな長距離乗ってなかったので強烈に首が凝った…バイク元気そうだが身体のほうは大丈夫かね?という感じで心配…


うみねこたちも日向ぼっこ

まだ山に入るのは早いので、能登半島右側富山湾を北上。

日本海もだいぶ穏やかになりました



能登半島右側は地震で隆起しなかったのできれいな海岸線が残っています。


能登島先端まで来てみました

左奥は穴水辺り、地震では結構やられました

帰路、ちょっと内陸入るとこんな感じ

山はまだ早いです。

それにまだ平地でも、夜間凍結防止の塩カルが撒かれているので、
たとえ晴れていても雪解け水と塩カルでバイクは真っ白になります。
なのでこの時期のツーリングは基本ショート、
3時までには帰宅、エンジン冷えたら徹底的に洗車、
近所を少し走って水飛ばして拭き上げ、日暮れ前に仕舞います。
塩カル浴びたまま洗車せずに放置したら、
あっという間にあちこちからサビが浮いてきます。
色々めんどくさい…

日曜日

BMW F800R メンテ完了、春ツーReadyとなりました

 今日は朝イチでチェーン、スプロケを新調(ODO 約56,600km)。

昨日、LEDヘッドライトユニット化、スプラッシュガード装着も終わり、春ツーReady。

昼からサクッと能登半周してきた。

あとは車検、来月…寒いんだよね3月は。更新時期を変更するため、一回車検切らせて暖かい時期に改めて受け直そうかとも考えたが、ソレだと春ツー行けないじゃん?悩ましい。

ゴールドチェーン、派手!


雪解け水でジャバジャバの国道を相当走りました。
スプラッシュガード効果絶大!いい仕事してくれました。


今回リアスプロケットは42Tにして巡航時の回転数抑制に振りました。
減速比は標準モデルのF800ST/GT系に近くなっただけですが、
ツーリングにはこのギア比のほうが合ってます。

中速域で山道の上り下りやタイトコナーを楽しむ分には、
800Rオリジナルのギア比のほうが楽しいですが、
高速含む長距離巡航はST/GT系の減速比のほうが疲れないはず。

しばらくこのギア比で乗ってみます。

土曜日

BMW F800R スプラッシュガード付けてみた

 色々細かい部品(ネジ)が出揃ったので、スプラッシュガードを装着。


泥除け効果期待できそう




BMW F800R LEDヘッドライトユニットを付けてみた

 LEDヘッドライト付けてみました。

専用設計なのでポン付けです。

Loビームは純正と逆で左側でした

日中だったのでなんの感動もなかった。

夜間走ると感動があるのかな…







火曜日

BMW F800R ヘッドライト整備(LEDヘッドライトユニット化)

悪評高きF800R(初期型)のヘッドライト…

800cc系ツインエンジン積んだF650GS、F700GS、F800GS、そして何故かF800R、みな同じヘッドライト積んでいますが、このヘッドライトがまた悪評高くて有名です。何が?リフレクターのメッキが焼けて、酷いケースはリフレクターの樹脂が溶けてきます(純正ハロゲンでですよ…)。これは結構有名な障害でリコールレベルじゃないのって思いますけどリコールにはなっていません。ちなみにF800R後期型はヘッドライトが別物に変わりました。メーカーは判ってますね。

ご多分に漏れずメッキが剥げています

なんと樹脂も溶け始めています

大体酷いのは常時灯いているロービーム側で、
めったに使わないハイビーム側は無事なことが多い。
なので、リフレクターこんな状態でも車検は通ります。
日本の二輪の光軸検査は今のところハイビームだけの
検査なので、その光軸さえ合っていればパスします。

ただ実際問題、普段使いは殆どロービームなので
夜道は足元がかなり暗いです。
リフレクターがこうなってしまったら、
どんだけ明るいハイワッテージのバルブ入れても
明るくはならない。
逆にハイパワーでリフレクターが
余計に燃えてくるだけ。

でも、そこを商機と捉えている人らが居て、
リプレース用のLEDヘッドライトユニットが
随分昔から販売されています。

以前は結構いい値段したのですが、
最近はF8系がだいぶ廃車になって需要が減って在庫余ったのか、
価格がこなれて来ました。

例によってアリエクへ行くと数タイプが出ています。
サスガに左側通行用はないです。
販売されているのはE9かE24で、
いずれも右側通行国の規格品。
今回自分はスペイン規格のE9を調達しました。

重たい!

純正品といろいろ材料が違っていて、
レンズ:純正/ガラス、パチモノ/プラ
筐体:純正/プラ、パチモノ/ダイカスト

なんでダイカスト?
冷却目的かもしれません。
でもメッチャ重たいです。

後ろ側

2本のボルトで止まっている後ろカバーを外すと、
本体後ろはヒートシンク形状になっています。
それならいっそのことリアカバーは
付けないほうが良くないですかね?

外したついでにあら捜しすると発見しました。

カバーと本体に電源ケーブルが挟まれてました

まじかよ危ない…

もう一息で導線が顔出しそうなほど潰れてます

導線が顔出したらショートするかもよ…
ダイカストだし。
サスガC国製品、期待を裏切りませんでした。

もう一点

何か当たってますよね…

こいつです

なのでリアカバーは少し歪んで取り付いています。
(目くじら立てるほどではないが)

写真撮り忘れましたが、
色々な穴が液体ゴムで塞いであるのですが、
一箇所殆ど塞いでませんでした。
そこから水などが入ると中で
結露してくれるらしいです。
(製品評価欄に指摘多々)
なのでボンド充填して塞いでおきました。

準備はできた

いつでも装着の準備はできましたが、
外は寒いのでまた今度…

しかしまだ一点、気になっているのは、
レンズがプラである点。
純正はガラスですが、それでもところどころ
飛び石で欠けています。
プラレンズだと場合によってはレンズ破損する。
なので、何かしらのプロテクター装着を検討中。
以前友人がF7GSで金網様のプロテクターを付けてましたが、
金網模様が路面に映るのでイマイチでした。
厚手のポリカ方式がベターかな…安いし。
ただし雨中走行時は裏側も濡れるだろうから、
どうなるか不明ではある。

土曜日

BMW F800R スプラッシュガード取り付け(GT用を流用)

日本海側は10年に一度という大雪警報発令中。こんな日はおとなしくバイク弄りでしょ!?


午前中は雪すかし、大変でした

テムレス最強

防水性100%、裏ボア、極薄ゴムで、
とにかく手が冷たくならない、寒くない。
道産子ライダー御用達らしい。
レイングローブとしても最強、
かさばらないので常備しておくと
降雨時のツーリングクオリティ爆上がり。
真冬ツーでも格段の暖かさ。

話が逸れた…

F8R、世間ではストファイと分類されてますが、
自分は小型軽量ネイキッド・ツーリングバイクとして使用中。
ストファイ上がりが故に大きな難点があって、
スプラッシュガードがない!
路面濡れてるだけでリア周りは泥だらけ…
ツーリングバイクとしてはとてもイタダケない仕様。
なんとかしようと調査・構想練ること半年、
遂にスプラッシュガード装着、他車の純正品流用します。

兄弟車のSとかSTとかGTには、
標準又はオプションでスプラッシュガードがあります。
初期型のRにはオプション無いため、
ナンバーホルダーはスプラッシュガードに対応していません。

初期型?F8Rはナンバーホルダーから交換必要。
(F8R後期型はST用がサクッと付くのかもしれないが…)

スプラッシュガード対応ナンバーホルダー

初期型?F8Rの何が駄目かと言うと、

ここにガード固定穴がない…

入手したGTのナンバーホルダーに交換

ちゃんとスプラッシュガード取り付け穴があります。

GTのスプラッシュガード

F8系のスプラッシュガードは、
ST用とGT用で長さ、形状、取り付け方法が異なる。
ST用のひょろ長いのは個人的に好きではない。
GTは本家では警察車両に使われており、
長すぎず幅広でいい感じ。

今回ラッキーなことにGT用のスプラッシュガードと
ナンバーホルダーを入手できました。

なお、

GTとSTでスプラッシュガード先端部の
固定方法が異なるので互換性が無い可能性あり。

GTのスプラッシュガード固定位置

さてさて、

合わせてみた①

合わせてみた②

合わせてみた③

イメージ通りでした。
長さがちょうどいい感じ。
これでリアのランプやテールBOXが
泥だらけになるのを軽減できるはず。

しかしですよ、
ほんとに泥が詰まる可能性のあるオフ車ならいざ知らず、
アスファルトしか走らない前提のロードバイク、
なんでこんなに大きくホイルハウス空間を取るの?
もっと狭い空間でタイヤ自体を覆うような
インナーガード式にすればいいのにね。
(自転車みたいなやつ)
思えば昔はそういうデザインの
スプラッシュガードが多かった気がする。
レーサーならわからんでもないが、
ツーリングバイクには大きなホイルハウス向いてないって。

ps. F8のナンバーホルダー交換の難易度かなり高め。

F800R ファイナルレシオ変更準備(チェーン切らずに外せた)

 近頃北陸の天候おかしい。晴れとる…
でもバイク乗れるほど温かいわけではないので、ここは一つ弄るかなと。

前に、F800Rはチェーン切らなくても脱着できるはずだと書きましたが、検証してみました。
> 思い通り外せました。


ご開帳

T30のトルクスボルト3本抜いてフロントのスプロケカバーを外し、
右ステップの台座をエンジンに固定している
T45トルクスボルト3本抜いて台座を少し浮かせると…
なんか未来が見えてきました。
スイングアーム・シャフトの右側はオープンになっています。

リアブレーキシリンダーをステップ台座から分離してしまえば
台座は完全に離脱できますが、
ブレーキシリンダーをもとに戻すのは
結構面倒なのでやらないほうが吉。


スルリ

スイングアームのチェーンカバーを外し、
ステップ台座をエンジンから浮かせた隙間を、
チェーンを通過させて後ろへと追いやります。
あとはリアスプロケットから下ろせば取れるのはわかりますよね?

チェーン陥落

んー、意外とあっけなかった。
ここまで簡単だと、
異なる減速比のファイナルセットを複数用意して、
用途によって組み替えて乗るのも現実的だなと感じます。

後は装着するだけ

灯油付けた歯ブラシでスプロケ周りをゴシゴシ
して清掃しました。

パーツクリーナーとかでもキレイにはなりますけど、
チェーン周りでソレをやると、
やたら脂分が落ちすぎて錆びやすくなるのと、
何と言ってもお金がかかるので、
自分はいつも灯油洗いです。

チェーン周りは油が干からびて、
硬いグリス様になってこびり付いている事が多い。
灯油を付けた歯ブラシで一通り溶解させてから、
ティシュやウエスで拭うなり、
灯油で洗い流すなりしています。

新しいファイナル・セットの装着は後日チャレンジ。
でもその前に新品のチェーンを繋いでカシメないといけない…
工具がないけどどうしようか。
行きつけのショップでカシメだけやってもらうか、
これを機会に工具を買うか…
工具もちゃんとしたものは結構な値段する。
元取れるのかな。。とか言いながら、
今までに4回はショップに駆け込んでるので、
最初に買っていたらそろそろもとが取れそうな勢いです。
でも、通常チェーン切るのにグラインダーとか要りますから、
ソレも考え合わせると、ここはやはりショップかな。
なんか、タイヤ嵌めるのとチェーン繋ぎは
下手な仕事すると怖いので自分でやりたくないんですよね…

水曜日

F800R ドライブ系の再整備開始 ①(ファイナルギアレシオ変更)

 先日 f8Rのファイナルギアレシオ変更のドライバビリティが中々良い感じだったのでその線でドライブ系を再整備することにした。先ずは手始めに、取り付け性が気になっていたT42のファイナルドライブ。中華の品質怪しい製品はパスし実績のあるメーカー品を選んだ。

JTR3-42

JTはタイのメーカーで、以前からタイ生産のバイクにかなり純正採用されてます。
自分的には以前F650GSにも使ったことがあり、信頼しています。

JTのF8系リアスプロケットは、ボルト系8.5mmと10.5mmの両方に対応しています。
なので今回はF8R純正ハブに適合可能なJTR3.42を調達しました。
内径140mm、PCD168mm、ボルト系10.5mmです。

ピッタリ

組み立て完了

このボルト締結が中々キツイ。
トルクどんだけとかではなくて、
最初に20N・mで仮止めした後、
90°回しておしまい。
このトルク相当なもんで、200近く行ってるのでは。

そうこうしているうちに残りのパーツが届き出した。


チェーンは純国産
ここだけは海外製品ちょっと怖い
一説では競輪用ピスト車とかのチェーンを作っている
和泉チェーンが製造しているとか


フロントギアはLOPOR、525−20Tの純正サイズ
中国製ですが、以前使ったことがあり実績あり
寿命問題はあるかもしれないが流石に壊れないでしょ…
鉄板打ち抜きタイプの安価なのもあるのですが、
これは切削タイプで少々お高い

やおら5キロ!

駆動系の重さ測ってみた
5キロ、結構な重さです

さて、問題はどうやってチェーン取り付けるか…
ヤンチャにやるならリアアームを外してしまうか、
普通はチェーン切って、新しいの通して、カシメるか、

恐らくですが、構造からしてF800Rは切らなくても外せるんじゃないかと


F8Rはフレームがスイングアームの内側だけを通るので、
エンジンに固定されているステップブラケットを
浮かせるだけでチェーンが抜けるのではないか?
センターフレーム構造のビジネスバイク(カブとか)と同じ
というかカブだとリアサス外す必要ありますが、F8はそれもない。

しかし、

このてのスポーツバイクで、チェーンを切らずとも
ファイナルギア比を簡単に変更できるって、
ある意味凄いのかも。
その気になれば(パーツを2セット準備すれば)
TPOに合わせて比較的簡単にセットアップを変更できる。
(と思って敢えて42Tをハブごと手に入れた)

F8Rのオリジナルのファイナルギア比は、
普段使いしているといろいろ感心することろあります。
市街・山道を中心に70K/H以内で走るのなら
最高に使いやすい。

ただ、80k/h辺りから徐々にエンジン回転数が気になりだし、
800ccもあるのに高速淡々とはいかないのが辛い。
F8R乗りの知り合いが、やはりマスツーでこの点が気になり、
乗り換えてしまった。

自分は今回、クルージング中心のツーリングバイクに
振ることを目指しているので敢えて変更しますが…うまくいくかな。

ギア比はこんな感じ

フロントリア減速比標準セットアップ比100k/h時の回転数
19472.471.0534211
20472.351.0004000
19422.210.9413763
19412.160.9183673
20422.100.8943574
20412.050.8723489


RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...