日曜日

G650GS R471、恐るべし富山〜岐阜の3桁国道

今日はちょっと違った趣向で、富山3桁国道探検。

R471/2ってのがあるらしいので見てきた。ナカナカ刺激的でした。


五箇山トンネル脇から旧道を進む

1984年に廃止された、旧国道304に入ります。

山中は秋

山中に突然現れるセンターライン付き二車線の車道…怖っ

国道時代はバスも走っていたらしい。
たいらスキー場で304に戻り、上平へ降りる。
R156へ左折し、しばらく庄川沿いにせせらぎ街道を下る。

湯谷温泉からR471をぐんぐん登る

利賀へ向かいます。

道の駅!?やってないやん

八尾を過ぎ、大長谷川沿いにR471を南下、岐阜を目指す

マジですか

国道なんですよね?

国道…なんですよね?

奥入瀬か?

林道…いや国道らしい

抜けました

兎に角ハード、道狭い、急坂、ガードレールなし…など。
ただ、国道だけあって、国の金でメンテナンスはされています。
そこが林道、県道と違うところ。

山居村

そろそろ稲刈り


土曜日

G650GS 林道牛首線、走破 (岐阜県大野郡白川村〜富山県南砺市利賀村)

 こんな田舎ですから、林道くらいあるだろうと調べていたら、近場に結構なロングダートがあることが分かったので偵察に行ってきた。情報では、なんだかんだで結構通れないことがあるらしい。今日はどうなんだろ…

道の駅白川郷の近くの橋を渡る


道なりに真っすぐ行けばすぐに林道入口にぶち当たる


げっ、閉まってる

うーん…通るなと?

鍵はしてないから開けたら閉めろとな?

 じゃあ行くよ?

ダート!

5分も走っただろうか、
未舗装路はすぐに姿を表した。

牛首峠

どのくらい走っていたのかわからない。
久しぶりにダート走ったので無我夢中でした。

道が別れている…


右へ行くと利賀ダムの方へ降りるらしい。
左へ行くと五箇山の方へ戻るらしい。
今日の選択は左。

なかなか神経使う

G6、小さいとはいえこういうところへ入れば
それはそれで結構な重量車です。
オマケにタイヤはほぼオンロード(アナーキーⅢ)だし、
走って楽しいかといえば、楽しくはない。

ダートは続く

まだ先あるんかい。




ところどころ舗装あり(ただし一瞬で終わる)



抜けたー


ダートだけで20キロ以上はありました。

しばし森林浴

あれ通行止めだったの!?

先にここへ来ていたら、ビビって引き返していたかもしれない。

ご褒美

道の駅たいらでイワナのからあげ定食を頂く。
イワナのからあげって初めてでしたが美味しい。
頭と背骨以外、全部食べられます。

なんだか雲行きが怪しくなってきたのでササッと帰ります。
自宅まで小一時間強。

この林道…軽量なオフ車でかっ飛ばしたら面白そうです。
でっかいので入っても全然面白くない。
道が狭いので、
パワースライドなんかさせたら落ちかねないです。
G6のデカさ重さを恨んだ今日でした。
それと、
たまに韋駄天なジムニーがいます。
道狭いのでかなり危険。

日曜日

G650GS ISCのお掃除

 気休めかもしれませんが、手に入れてから一度もISCの状態を見ていませんのでチェックします。

外装を外します

エアクリをどかすとスロットル本体が登場

この子がISCです

まぁ汚れているといえば汚れている?

定番ですが、やはりセンターには当たらないのね

スロットル外してパーツクリーナーで丸洗い。
インジェクターもばらしてキャブクリーナーに浸け置き。
お決まりの、インマニ接続部に耐熱液体パッキン。
あとはサクッと組み立てておしまい。

なにか変わったか…
何も変わらなかったような印象。
改悪しなかっただけマシか…

本当はプラグ交換とか、
バルブクリアランス調整とかやりたかったのだけど、
この炎天下じゃやる気が失せます。
もう少し涼しくなったらやってみよう。

木曜日

G650GS パワーリダクション?

ずっと、なにげに気になっているパーツがこれ。 



パワーリダクション!

なんと出力を下げるパーツ。25KWって言ってますから、馬力にして34馬力くらい、昔のSRX600位の馬力でしょうか(そう思うと、それでもいいかぁという感じ)。そもそもはどこぞの国のレギュレーションだか税制だかに合わせるためのパーツ。F6,G6のスロットルをよく見ると、実はワイヤーかける場所が二箇所あります。系の小さいプーリーにかける為のブラケットが標準で付いていますが、系の大きいプーリーにかける為にはこのブラケットを使います。系の大きいプーリーにワイヤーを掛けますと、手元のスロットルを全部ひねっても、スロットルのバタフライが全開にならなくなり、最大出力を抑制するわけです。

自分、馬力減らしたいのか…別にそういうわけでもないのですが、実際問題本当にスロットル全開にすることなどまずありませんので必要ない(いや、やらないほうがエンジンにも免許にも自分の寿命にも優しい)し、普段使いにおいてとってもいいことがあります。そもそもこのエンジン、スロットルが重たいんです。そりゃあれだけでかいバタフライ開きますから、閉じ側のスプリングの強さも相当なもんです。長時間乗っているといい加減右手が疲れてきます。そんなわけで長旅に出る時はほぼスロットルロッカーのお世話になるわけですが、大きいプーリーにワイヤー掛ければスロットル保持が軽くなってその辛さが無くなるんじゃないかと。同様に、ノーマルだと中低速で走っているときにスロットルワークが偉く敏感ですが、これが疲れてくると結構にきつい。スロットル側のプーリーのでかい方にワイヤーを掛けますと、恐らくですがスロットルワークの敏感さが鈍くなると読んでいます。よく歳を取ってくるとエンジンのでかいバイクが嫌になってくる要因の一つに、ゆっくり走るときのスロットルレスポンスの俊敏さがあるんじゃないかなと思っています。この部品一つでエンジン制御がまろやかになるならめっけもんです。

そんなわけで、一度機会があったら試してみたいなとここ数年思い続けています。国内にスペアパーツで入っているとは思われないので、寺に頼んで本国から引いてもらうか、ネット経由でMotoBinsなどに頼むことになるんでしょう。ストッロルワイヤーはG6用は一種類しか無いので共通のようです。





水曜日

G650GS たまにはツー

 何故か早起きした。

いい天気…

この夏休み、なぜは晴れるのは今日だけらしい。

行かねば。

年とると朝が早くなるのは本当です

能登金剛

巌門

世界一長いベンチ

ヤセの断崖…

こういうところです…

松本清張、ゼロの焦点のロケ地でもある。
ヒロインはここから飛び降りるのだが、
本当飛び降りちゃう人も多い。

SSTRのおかげで有名になりました

狼煙港

さいはて

東京こんな近いんだ?

道の駅狼煙

昼飯でもと思ったら、
この道の駅には食堂ありません!
お土産のみ。
向かいにサテンみたいなのがいくつかあるので、
そこでカレーか丼もの食うしかない。
狼煙で何か食べよう…などと間違っても思わないほうがよろしいようです。

あまり教えたくないけれど…
食べるならちょっと手前の
木の浦にあるCafe Coveがお勧め。
ただし営業日と時間要チェック。

(とある日のランチ)








RH975 ナイトスター 改造シートで350キロ走ってみた

 ナイトスターの改造シート、GWのロンツー前に長距離の様子を見たいので、金沢から敦賀まで下道日帰り往復してみた。行きは鶴来経由で山中を抜け、帰路海沿いをひたすら走る。だいたい350キロは走っただろうか。約8時間は座っていたのでどんなシートであれ尻の表面はまあチョコチョコ痛くなるの...