日曜日

F650GS 千葉日帰り(なめろう食すツー)

プラっと千葉白浜までなめろう食すツーへ。

ほんと陽がが傾きました

ちょっと出発遅れると行動距離が短くなります。

昼過ぎにみずるめ到着

アワビ入り茶碗蒸し

冷えた身体には効きます。

千葉漁師めし、なめろう

あっという間に夕方

陽が暮れると寒いのでささっと帰ります。


土曜日

F650GS ダイレクトイグニッションコイルの点検

最近、上り坂でアクセルをワイドオープンすると時折デトネーションぽい音がする。デトネーションの要因はいろいろ有ります。通常真っ先にやられるのはヘッド開けてカーボンの堆積を見るらしいですが、それ結構な工事になるので、まずは手軽な方から。
ツインスパーク機は伊達にプラグ2本付いてなくて、デトネーションを起こさない制御(点火時期を変える)が入っているらしいです。ですのでどっちかの点火系が機能しなくなるとデトネーションを発生することがあるそうです(発生しない場合もある。点火系の壊れた方に依るらしい)。

なもんで、両方生きているのかい?を見てみることにしました。

プラグへのアプローチはカナリめんどい

ダイレクトイグニッションコイル

F6はツインスパークから、点火系はダイレクトイグニッションコイル方式に変わっています。2つある、プラグキャップみたいな格好をした部品、左がプライマリー(センター)、右がセカンダリー(端っこ)です。

車の世界では、まあまあな確率で壊れるというのが通説らしいです。故障したという記事は多いですし、社外品が多く出ています。でもバイク用は社外品見たこと有りません。壊すと高いです、一個$130強…

プライマリーの制御線

プライマリーは、回路図によれば、
➀ 黒/緑:点火信号、
➁ 茶:GND、
➂ 赤/黃(3)電源
らしいです。

ダイレクトイグニッションコイルの点検で絶対やってはいけないことは、ダイレクトイグニッションコイルをプラグから引っこ抜いた状態でエンジンを始動することだそうです。運悪く放電端子電圧が点火信号側にリークしたら、イチコロでコンピューターが燃えるらしいです。車の世界では腕の悪いディーラーにコンピューターぶっ壊されて、オマケにそれの修理代まで請求された人いるみたいですので要注意。

ツインスパークでダイレクトイグニッションコイルの生き死にを簡単に確認するには一本抜いて始動できるか見てみてばいいわけですが、引っこ抜くときは必ずダイレクトイグニッションコイルの制御線コネクターを引っこ抜いて試さないといけません。昔の点火系チェックのノリでプラグキャップ(プラグキャップではないが…)抜いて始動したら、運が悪いとコンピューターぶっ飛びます。

こっちはセカンダリー

で、制御プラグを片方ずつ抜いて、プライマリーのみ、セカンダリーのみと、それぞれシングルスパーク状態で始動してましたが、いずれもアイドリングは安定しています。まあコイルはとりあえずパンクしていないということですかね(劣化というのも有るらしいです。これはこんなチェックじゃナカナカ分からないかもなぁ)。

汚い…

F6の取説には、セカンダリーを白い方と表現していますが、これどう見ても白で無いでしょ…

掃除すると明るいねずみ色になります

プラグも点検しました

交換してから5000キロ弱です。いい感じです。昔は中の碍子がキツネ色に焼けていればOKなんて言われていましたが、最近のエンジンは排ガス規制で相当なリーンバーンエンジンになっており殆ど白に近い感じです。

IAC

アイドルエアーコントローラーです。このバルブでパイロットエアー通路を広げたり狭めたりしています。ベットリとゴミが付着していましたので清掃します。
暖機運転時にアイドルが勝手に上がっている(オートチョーク)のは、ここのバルブがコンピューターの指示で開くからです。

興味本位で、ここの制御線外したらどういう走りになるのかやってみたい衝動にかられます(まだやってませんが)。

パイロットエアー通路

こちらは比較的綺麗な状態でしたので放置。

日曜日

F650GS 紅葉を探しに行ってみた

最近関東のニュースでも紅葉が話題になりだしました。紅葉を探しに出かけます。

上野原あたり

マダマダですな。

奥多摩湖

奥多摩周回道路界隈

始まったかなという感じ。

道の駅、丹波山

ちらほらという感じ。

大菩薩嶺

賑わっています。

上日川峠、ロッジ長兵衛

いい感じです。

寒い…

カナリ寒いです。


紅葉狩りの登山客もたくさん来ています

しかし、今年はダラダラ寒くなったので発色がイマイチな感じします。

土曜日

F650GS メーター掃除 (ツインスパーク)

F650GS、何故か分かりませんがメーター内にホコリが入ることしばしば。気になりますねメーター内のホコリは。一般的にはここ触るの躊躇する(簡単な方法ではバラせないので)のですが、なぜかF6はメチャ簡単です。

バイザーどかします

別に何かと干渉するわけではないのですが、作業の邪魔なので外します。

メーターカバー外します

上からネジ3本外すだけ。T20のトルクスです。
  
メーターレンズ外します

3箇所、タッピングビス外せば外れます。
てか、そもそもこの簡単さがゴミの入る原因のような気がしますが…
良いのかこんなので。

レンズ外しました

文字盤にうっすらホコリが…
ちなみに、黒い遮光板も引っ張れば外れます。
この遮光板の裏に導光板が居ます。

綺麗!気持ちいい

いやぁ綺麗になりました。だいぶ気分がよろしいです。メーターレンズ裏が汚れているときは、雑巾などで拭かずにママレモン&スポンジなどでそおっと洗うのが良いのではないかと思います。メータレンズはプラなのでコキズつきやすく、傷つくと見難くなります。

ちなみに、F6のメーターは完全電気式。清掃時、針に触るとサクッと動いてしまいます。速度計の方は動かしてしまったらゼロに戻しておきましょう。タコの方はエンジン始動して停止した後、コンピューターが一生懸命ゼロに戻そうとします(通常でもエンジン停止後暫くの間、メーターあたりがコツコツ言っているのはそのせいです)。

ヘッドライトも

バラしついでにヘッドライトも降ろして清掃しました。
フロントフェンダー、シュラウド、フロントウインカーが外してあれば、ヘッドライトユニットを下ろすまであとネジ2本です(メーターバイザーの上から刺さっているタッピングビス2本外せば陥落します。その前にH4バルブとポジションランプの配線は抜いておく必要ありますが)。



月曜日

シンコー E805、その後 (ライフなど)

先日走った明神峡〜R152〜R299は兎に角コーナーの連続ロードでした。E805はブロックタイヤのくせに異常に粘るタイヤです。ブロックタイヤ履かせたらオンの性能とライフは全くあてにならないよな〜と諦めていたのですが、その先入観をふき飛ばしてくれました。

ロードでの限界はE705のほうが少々高い感じですが、荒れた路面、落ち葉など、コンディションが悪い状況やダートではE805の方が全然安心感があります。ただし濡れた路面の立ち上がりでスロットルをラフに開けるとすぐパワースライドが発生しますのでそこんとこは注意が必要。

友人はR1200GSAにミシュランのアナーキーを履かせてましたが、中速コーナーでF6に着いてくると:概ね70超、かなりペッタリ寝ている)だとズルズル滑るそうです。思うにアナーキーの問題というよりも重たいGSAにブロックタイヤを履かせたからでしょう。

ちなみに、

高校物理学的に言えば、遠心力に打ち勝つための摩擦力はμ・N(荷重)で決まるため、荷重と摩擦力(=グリップ力)は線形比例します。一般的にタイヤと路面のμは0.8程度なので、平坦な50Rを70K/Hで通過するといっぱいいっぱいです。ですが現実は、(タイヤの)単位面積あたりの荷重が高くなってくると荷重と摩擦力の関係がだんだん線形比例しない(≒非線形)になってきます。

限界近くの走り方をするのであれば、その時発生する遠心力にマージンが持てるように、荷重(≒車重+積載)に比例した接地面積の得られるタイヤを履いてないと安全には走れないということになるでしょう。なので同じ車重でブロックタイヤにすると限界は下がりますし、タイヤ銘柄(≒パターン)によっても限界は変わります。

やはり、R12GSみたいな超重量車は、細身のタイヤでダートでのグリップ力を狙うか、接地面積を広げたパターンでオンの限界を高めるかの、いずれかの路線がいいのかな。増えた荷重に比例してパターンというか接地面積への配慮をしないと危ないです。

64547キロ

装着時が59870キロでしたので、現在4677キロ経過。
感覚的ですが、使用状況は
● 一般道5割、
● ワインディング2割、
● 高速2割、
● オフ1割
という感じ

リア

サイドが8.5ミリ、センター7ミリ…
え? 全然減ってないですやん。
結構コンパウンド柔らかい印象なんですが、
意外と減っていません。

フロント

サイドが約6ミリ、センターはブロックによって摩耗状態が異なり、残っているブロックで5ミリ、減ったブロックで3ミリ位。
ザックリ言うと半分ほど行ったかなという印象。

なんとなくですが、
リアは1万キロ超えそう。
フロントは1万手前(8〜9千?)
辺りで寿命を迎えそうな感じです。

いろんな有名高級なタイヤも同等性能以上を持ちああせているのだとは思います(Fにはそういうのはかせたことがナニ履いたこと無いのでわからない)が、なんといってもこのコスパに脱帽です。

どのくらい頑張って使えるかというと、

リア

フロント

個人的にはほぼ限界。
ギャップを超えた時、偶にステップの先っちょを少し擦る感じです。

日曜日

F650GS R152縦走ツー、明神峡〜下栗の里〜北相木

今年は兎に角よく雨が降ります。毎週週末に降っているのではなかろうか…晴れた日に乗ろうなんて思っているといつまでたってもいけないので予報は雨でも強行。久しぶりに明神峡、下栗の里方面へ。

6時出撃

とにかく初日が勝負、予報で晴れなのは今日だけ。

清水PA

新東名の清水PAにはバイクの展示が…クシタニもあります。浜松ですから…

高速にレンタルバイク!

まさか高速のPAバイクのにレンタルバイクが有るとは知りませんでした。

静岡おでん

見た目は真っ黒ですが味はさほど濃く有りません。

友人たち合流

清水で高速を降り、一路井川を目指します。

井川ダム

井川駅

いまは土砂崩れでここまで列車が入れないそうです。

タンクが開かない…

R1200GS問題発生
何でもかんでも電気じかけなGSでタンクキャップが開かない問題発生。
取説を取り出し、あーでもないこーでもないとやりましたが開きません。
ディーラーに電話しても取説と同じ事をオウム返しに言うだけです。
全くラチが飽きません。
で、
引いてもダメなら押してみな…と、タンクキャップをムンと強く押してからレバーを引き上げるとフタは開きました。
しかしこれ、洒落になりません。
友人はブチ切れディーラーに☎、こんな電気じかけ要らん。今度持って行くから普通のキーで開くキャップに交換しろコラ!と吠えておりました。まぁ大人げないが気持ちはよく分かる。

大井川鉄道、アプト区間(長島ダム)

アプト式です。こんな急勾配を昇り降りしています。
勾配が90パーミルあり、通常の車輪では滑って登れないのでアプト式機関車を繋げて登り降りします。

千頭駅に汽車到着

大井川鉄道はいつの間にかC10なんて手に入れていたんですね。

川根、天空の茶畑


下栗の里を走りました

メチャクチャタイトなコーナーの連続です。
ここは地元の人が生活している場所ですのでソロソロと通過します。

下栗の里ビューポイント

山の中を歩くこと10分強、やっとビューポイントへたどり着きました。
日没に間に合ってよかった。

ハイランドしらびそ

夜は真っ暗

星マニアにはメチャクチャ有名な場所なんだそうです。

標高は1900m!

降られた…

やっぱり翌朝は降られました。

晴れ間!

日頃の行いが良いのでしょうか、晴れ間が見えてきました。

分杭峠

ゼロ磁場?テレビに出てから有名になったパワースポットだそうです。
R152はフォッサマグナの上を走っています。
走っていると途中途中に露出した日本列島中央断層を見ることが出来ます。

(35年くらい前?)看板は当時と同じでした

当時R152(旧R256)はダートでした

当時最強ロードバイクのRZでダート…というか、当時は田舎行けば国道ダートが普通にありましたので、ロードバイクで遠出すればダート走るのは珍しく有りませんでした。北海道なんか行った日には郊外国道ほとんどダートでした。

見に行くとお金取られます

R299

晴れた!

三国峠まで来たのですが、


通行止め

ガッツリとゲートしてあります。突破?無理です。


まあ三国峠の景色が見れたので良しとします

帰路、滝見の湯へ立ち寄る

夜、延々深夜まで宴会…沈没。

三日目は朝から雨、速攻帰宅

RH975 バッテリー補充電(乗らない季節のメンテナンス?)

 最後に乗ってから3週間ほど寒空に放置したのでバッテリーの状態を確認します。エンジンは始動させませんでしたがスイッチは入り、無事システムの起動は出来たようです。ただ電圧を見てみると… 12vジャスト ちょっと危ない領域入ってきているのかもしれません。 補充電することにしました。 ...