先日 f8Rのファイナルギアレシオ変更のドライバビリティが中々良い感じだったのでその線でドライブ系を再整備することにした。先ずは手始めに、取り付け性が気になっていたT42のファイナルドライブ。中華の品質怪しい製品はパスし実績のあるメーカー品を選んだ。
このトルク相当なもんで、200近く行ってるのでは。
(バイク生活、つれづれなるままに...)
先日 f8Rのファイナルギアレシオ変更のドライバビリティが中々良い感じだったのでその線でドライブ系を再整備することにした。先ずは手始めに、取り付け性が気になっていたT42のファイナルドライブ。中華の品質怪しい製品はパスし実績のあるメーカー品を選んだ。
手が冷たいのでグリップヒーター付けたいなと思い、キジマ製のグリップを純正スロットルコーンにカチ込むタイプ(温調が別体になってるタイプ)を入手したのですが、スロットル側のグリップ内径が小さくてハーレー純正スロットルコーンは入らないです…残念。速攻で返品となりました。しかしこの設計無理あるよね…プラのボビンにスロットルコーンをねじ込むって、よほど寸法精度が出てないと難しいのでは?(自分はてっきり、ヒーターが埋め込まれたゴムグリップをプラのコーンに被せるものだとばかり思ってました。そういう自由度が少しあればキツくても入るかなとは思ったのですが、プラ同士ではかなりムズい)
ずっとやりたかったんですよね、F8Rのファイナルレシオ変更。F8Rは生まれたときからストリートファイターという設定なのでギア比が低い。峠道などではTOPギア低めのクロスミッションな感じでほんと走りやすいのですが、スルスル距離を稼ぎたいツーリングに使うとシフト操作がちょっと忙しなくて、アクセルだけで穏やかに走れない。
もう少しロングに振るには、フロントの丁数を上げるかリアの丁数を下げるのだけど、F8Rのフロントは20Tというこれまたレアなギアが入っていて、丁数上げるったって、特注する以外にほぼ選択肢がないのでパス。
リアはというと、同じF8エンジン系統のGSには41Tとか42Tのスプロケットがある。ただ、GS系のスプロケットは取り付けボルトサイズがM8で、F8RのM10とは合わない。GSのスプロケの取り付け穴広げるという荒業はあるが自分的にはナシ。
ならばGSのスプロケットハブごと替えちゃえばいいじゃん…です(ホイルへの取り付け互換あり)。ただ、試すったって新品買ってくるとソコソコお金かかる(チェーンとか、切っちまうとあと戻りできないですから)ので、まずはダマシダマシ実験してみて、良かったらちゃんと再整備しようという腹づもりです。
今日はRH975で電熱服試してみた。
紅葉シーズンになりました。白川郷、白山界隈、九頭竜界隈、どこへ行っても車で大渋滞しています。そういうときはバイク!…なのですが近頃めっきり寒くなった。そういえばナイトスター用に電熱服一式を調達済みだったので、F8も防寒服対応しよう。
最近あまり聞かなくなりましたが、これも結構有名なナイトスター話題だった?様です。自分もRH975S買う際におぼろげながら噂にはなっていましたが、当時は真因よくわからなくて、食らったらヒューズ抜くとかそういう対策だったらしいです。今改めてドキュメント読んで、原因と対策を思えば、(電子回路屋さんとしては)なるほどね…色々出るよねそれ…という感じです。
知ってる人は知ってる、初期型ナイトスターRH975 にハンドルの溶接強度不足でリコールが有った話。日本ではどう処理されたのかよく知らないですが、海外、特にUSでは消費者保護の観点で、必ず政府関係サイトに全てのリーコール情報ドキュメントが掲載されます。事故発生で発覚したのではないらしいが、実際すっぽ抜けたという複数の報告が上がったらしいデス。
今回の実験…
スピードメーターをマイル表示にすると、なかなか乗りやすいです。そもそもナイトスター、自分にはマイルメーターで走ること前提に設計、設定されてる気がしてならない。
普段ギアシフトってどういうタイミングでしていますか?実はマニュアルに書いてあるのですが、元の設計観点では推奨はこうなっています。
以前にも何度か書いたのですが、なんかダラダラ走っていると突然アイドリングが下がってなんかダルなレスポンスになることがあり、それは今でも時々なるのですが、オーナーズマニュアルを読んでいて、(おそらくオーバーヒート時の)エンジン冷却モードなるものが有ることが判明した(なんとアイドル中は後ろのシリンダーの燃料をカットし、バルブ開けて空気を送り込む)。その機能自体をキャンセルもできるようだが、意味があるから付いているんだろうからそういうものだと理解してそのままにしておく。
ナイトスター実はちゃんとニーグリップできない。原因はこれ。
先日 f8Rのファイナルギアレシオ変更のドライバビリティが中々良い感じだったのでその線でドライブ系を再整備することにした。先ずは手始めに、取り付け性が気になっていたT42のファイナルドライブ。中華の品質怪しい製品はパスし実績のあるメーカー品を選んだ。 JTR3-42 JTはタイ...