日曜日

G650GS ガソリン漏れてきた…修理して復活させるか。

 G650GS、最近ほとんど出番がありません。収穫した玉ねぎの下で眠っております。偶には動かしてみる?


なんかガソリン臭い…
なんですか?


燃料パイプに穴が空いていました。


キーオンするとジワッとガソリンが滲んできます。
パイプの行儀が悪くて、コンピューターカバーの
プラスチック部品の角が突き刺さっていました。
こりゃ要交換です。
調べたらこの燃料パイプ、純正だとめっちゃ高い部品でした。
汎用品じゃだめなのか?


密林でポチってみました。
一応インジェクション用、作動耐圧20BAR


ここ外すのか…かなり面倒そう
何か良い手ないかな…
探すこと1週間、ありました!


いいもの発見しました。
穴の空いた部分をぶった切って、このパイプで繋ぎます。
こういう感じで

スパッと切る

チューブを突っ込む

繋ぐ

カシメる

シングルイヤーのカシメバンドを専用工具でカシメます。

ちょっと向きが悪かった

クランプの位置が悪くてコンピューターと干渉してしまいました。

ぶっ壊す

カシメタイプのバンドは再利用できません。
破壊して外します。

今度はいい位置に収まったようです

整いました

ネジ式のホースバンドが一個入れてあるのは自分の作業品質に対する保険です。
なにせカシメ式ホースバンドを使ったのは初めて、
もし出先で緩んでガゾリン漏れると帰れなくなりますので、
念のため出先でもドライバーで締められるバンドを一個入れておきました。

今回使ったコネクターパイプですが、冷却水用の太いタイプは結構あるのですが、
燃料で使える内径8ミリ用はなかなかありません。

一般的に出回っていないというのは恐らくですけど、
インジェクション用は高圧が掛かるので、
ホースに問題あったら新品に変えろって事なんだと思います。
下手な場所で下手なタイミングで漏れたら車両火災に繋がりますからね。
今回の場合は、物理的外傷によってモレが発生したので、
外科的処置をすることに決めました。
もしホースの自然劣化で燃料がジワっていた場合は全体的に劣化していると思われるので、
応急処置は良いとしてもいずれまた他のところが同じことになる確率が高いので、
ホースごと取っ替えた方が安全です。

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