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月曜日

R1100RS ナンカンタイヤ、終わりました。

ナンカンタイヤ、終わりました…最近コーナーでバンクさせるとツルッとフロントをとられることが何度かありました。そろそろ危ないなーと思ってタイヤを見るとあらビックリ。

なんかトレッドが変

中から色の違うゴムが出てきています
爪でひっかくと、この灰色のゴム硬いんです
バンクさせるとツルッと行くのはこいつのせいではないかと思います
要は、寿命ですね
(とっくに寿命でしょ、まるでスリックじゃんか)

リアは、プロファイルは変になっていますがまだゴムが残っていますし、ちゃんとグリップ力も残っています。でもスリップサインには達しているのでこちらも交換です

フロントを外し、車のタイヤをウマにして乗っけます。

リアも外し、これまた車のタイヤをウマにして乗っけます。

情けないカッコ…

途中メーター停止が3000キロほどありましたので、現在実質122,000キロ
前回が114877キロでしたので寿命は2ヶ月、約7,000キロ、早っ!!
ツーリング専門でその寿命はちょっと無いんじゃないの??

いつもお世話になっている2りんかん溝の口
外したホイルとポチったタイヤを持ち込みます。

しゃーん、またまたメツラーRoadTech Z6になりました

で、あくまで重量車、それもBMWシャフト車という変わった条件での個人的ナンカンタイヤ総括ですが、メツラーと比べてコスパ悪いです。タイヤは少し安いですがそれ以上に寿命が短すぎ。北海道ツーが入ったとはいえ、二ヶ月で寿命は無いでしょう…。
それとフロントの表面ゴムがなくなった時のパフォーマンス低下がおっかないです。ツルッと行きます。初めて履いた時はいろいろと期待するものがありましたが、結果的にもう履かないという結論になりました。

装着した初期のグリップなどは悪くなかったと思います。フロントのプロファイルが丸かった時は旋回性もとても良かったです。しかし寿命中盤過ぎ(5,000キロ過ぎたあたりから)から操舵感の悪化が目立ち始め、あれよあれよと寿命が来てしまいました。フロントの表面ゴムがなくなった時のグリップ力低下は劇的です。

小〜中排気程度の軽い車体だったらまた印象は違ったかもしれませんが、間違っても重量車には使わないほうがいいという個人的結論に至りました。





木曜日

ナンカンタイヤ Arround 6000Km状況 w/ R1100RS

現在速度計ワイヤーが断線して距離計が動きません(MotorWorksへ注文中ですが、まだ届かない…)ので、正確にはわかりませんが、おおよそ6000キロを経過していると思います。先週タンデムで往復350キロほど伊豆方面を走ってきました。

ナンカン履いてからマトモにタンデムしたのは初めてでしたが、帰宅後タイヤ見てビックリ。伊豆スカイラインとか流しましたけれど、コーナー攻めたとかそんな走りは全然していません。なのにサイドがメロメロにむしれています。どんだけ柔らかいんだこのタイヤ…最近リアディスクプレートを交換し、パッドを平らに削りましたが、そのせいかマトモにリアブレーキが効くようになりましたのでリアブレーキを多用しているせいかもしれません。

消しゴムカスみたいなものが付いています。

相変わらず、台形摩耗しています。

グリップ、決して悪いとは思いませんが、ライフという観点では重量車には向いてないと確信します。RSでタンデムすれば、人間軽めに見積もっても総重量400キロ超えですから。
スリップサインまであと1ミリもないですから、1万キロ超えは難しいでしょう。でそろそろな感じなのでヤフオクを見ていたら、リア18インチのメツラーZ6前後セットがお安く出ているじゃありませんか。もう製造していませんので在庫限り、即ポチりました。鈴虫が鳴き出す頃にはおそらく交換でしょう。

日曜日

R1100RS With ナンカン タイヤ (中期インプレ)

今、ナンカンを履かせて約5000キロほどです。途中北海道ツーが3000キロほど入りました。残り溝深さは直感的には半分程度。今時点そんなに不都合は感じていないのですが、強いて言えば低速コーナーで若干フロントが切れ込みやすくなってきたかなという感じです。プロファイルを確認すると、前後共にやはり偏摩耗が始まっていますが、リアの摩耗がなんか変…

フロント
マルチコンパウンドではないのかな?(リアに比べれば)比較的均一に減っていますが、BM海苔は比較的コーナーでリアブレーキを多用してフロントに荷重をかけますのでフロント段減りは避けられないです。グリップも気を抜いて倒しているとヌルっと行きますが、以前のメツラーZ6と比べてもそんなに変わらない摩耗・グリップ状況。

フロント、約5000キロ

よく見るとリアほどではないが、センターまっ平らでその先がスパッと斜めに摩耗。
メツラーでも同様だった段減りモードに突入中


リア、約5000キロ

摩耗がなんか変です。

写真で表現するのは難しいので絵を書いてみました。

ざっくり書くと、こんな感じ(リア)

リアはマルチコンパウンドなのだそうですが、後ろから見ると色でゴムが違うと判ります。きっと表面を覆っていた柔らかい層がなくなったんですね。センター部分は見事にまっ平らに減って(?)います。手で触りますとメチャ硬いゴムで、この部分だけは寿命長そう。一方サイドはというと、センター脇の柔らかい層が段減りしています。
メツラーZ6もマルチコンパウンドで、センターが若干平らになる傾向はありましたが、全体にコンパウンドの硬いタイヤでしたのでここまで派手な段差はつきませんでした。リアの偏摩耗はフロントほどの影響はありませんが、眺めているとなんだかなぁ…という感じがします。

メツラーZ6と比べると明らかに、センターとサイドのコンパウンドの差が大きいです。おそらくこのタイヤ、250とか400位の中型車には合っているんじゃないでしょうか。リッターバイクの負荷(車重)にはあまり設計的に適していないかもしれません。

まあ、もう少し様子を見てみます。なにせコスパで選んだタイヤですので。

有名タイヤが35000円で約14000キロ、ゆえに23000円タイヤなら9200キロは超えてもらわないとコスパ悪しということになります(感触的には10000キロは超えられるのではないかと)。

ただ、値段以前に一度はBMにBSを履いてみたい気もしていますので、次はナンカンの結果どうあれBS履くかもしれません。

更にその先の感想

R1100RS with ナンカン・ローディアック 初期インプレッション

ナンカン、ローディアックをR1100RSに履かせて2日間、晴れ+ウェット700キロほど走ったところで初期インプレッションです。


翌日、すぐれない天候の中、いつもの千葉県周回コースへ。

あらま、いつものルートはがけ崩れ・・まだ
復旧しないんですか・・?

勝浦経由で外房へ


鴨川で給油

やっぱり・・

雨宿り中ですが、止む気配はありません。

木更津近くまで雨に振られました。



エアF2.3、R2.6にしてあります。サスは前後ノーマル。ダンパーの減衰力は前後ともに7段階の2、リアのプリロードアジャスターは標準位置。どちらかというと、サス柔らかめタイヤは固めという設定です(長距離で一番疲れない)。

ローディアックを履いた本当の直後はいつもコーナーで前輪がタイヤ一つ分外側を走っているような感触でした。オーバーステアなタイヤなんだと思っていました。ところが300キロほど走り草津から帰る頃はとてもニュートラルな感触に変わっていました。

タイヤ交換後、メカニックには、交換直後は少し滑りますので気をつけてくださいと言っていたことを思い出しました。きっと最初は前輪はビミョーに滑っていたのではないかと思われます。普通に接地する所は一通り皮が剝けていましたので、滑りが止まったのだと思います。

いつもタイヤ交換後はタイヤのプロファイルが正常に戻り、びっくりするほどコロコロ回るというアタリマエのことに感心するのですが、こいつはコロコロ回るだけでなく、接地が以前履いていたガチガチのメツラーに比べ、若干ねちっこい感じがしました。ゴムが柔らかいのか、遠い昔TDM850に履いていたBSのバトラックス053に近い懐かしい感じです。

タイヤの剛性感もメツラーに比べると若干無いような気がしますがあくまで比較の上での話。ヨーロッパのように石畳をかっ飛ばすわけではないと思いますので、日本のきれいな舗装路には向いていそうです。

このR1100RSではミシュランのロード2一本、メツラーZ6が3本目ですが、そのいずれも寿命後期はタイヤプロファイルが台形に変形し、ハンドリングが超悪化していました。TDMに履いていたバトラックスは、センターから縁まで綺麗に摩耗し、ハンドリングへの影響は殆ど無かったたのを思い出します。

翌日房総で雨に降られ、雨中100キロほど走りました。ドライの時と感触はあまり変わりませんでしたが、傾いているときにビビってスロットルをオフするとフロントがヌリヌリと切れこむ時がたまにありました。アクセルを気持ちオンでスムースに抜け切るような走りをすると安定しておりました。

今回のローディアック、寿命とか変形摩耗特性はよくわかりませんが、今のところBSのような乗車フィーリングを感じています。寿命がソコソコであれば、貴重なリア18インチに対応していることもあり、距離を走るビーマーにとっては貴重な存在になるかもしれません。今後の経過が楽しみです。

※ ちなみにメツラー装着時も、たまにゾウさんの頭をちょっと踏む程度のヘタレですので、タイヤの縁まで使うような走りをするヒトには参考にならないかもしれません。あくまで安全重視のツーリングライダーの感触です。

ps. ライフ中期の感想
  ライフ中盤すぎの感想
  ついに寿命

RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...