日曜日

G650GS タイヤなど

G6入手して5,000キロほど走りましが、近頃Fタイヤのスリップサインが気になりだしました。

入手時のフロント

まだしばらく走れるだろうと思っていたら、

現在のフロント

あっというまに5,000キロ(アホか俺)、
1ミリくらい減ったかな…

入手時のリア

現在のリア

こちらも1ミリちょい減ったかなという感じ。
でもこのペースならあと5,000キロくらい行けそう。

今付いているタイヤはミシュランのアナーキー3というタイヤ。これを新品から最後まで使ったことは無いのですが、この摩耗ペースからするとこのタイヤは相当ライフが長そうな印象。この様子ですとこのタイヤ2〜3万キロ行くのではないかと期待させてくれます。

そろそろ次はどうしようか…をいろいろ考えまたが、結論はこのアナーキー3を一度ちゃんと使ってみる…ということで続投。色々調べるとアナーキー3のフロントタイヤ(11/80-19)は速度規格が2種類あってHグレード(210キロ)、Vグレード(240キロ)、かつHグレード安い…現在付いているのもHグレードだったのでポチッ。



土曜日

XLX250R 復活ならず…

キャブのOHが終わったので取り付けて様子を見ます。
天気が悪いので出かけるのは中止し、基地へ向かう。

カポッ
外します。

取れた

バラします

今回手に入れたやつはパッキン類がやられていたので入れ替えます。

カポッ

嵌めます。
キック100連発…かかりません。
二時間ほどやったでしょうか。
こりゃキャブじゃないな。
電装周り追っかけたほうが良さそうだ。
途方にくれていると、突然友人登場。
エンジンかかんなきゃただの鉄くずだねぇ…
耳の痛い捨て台詞を吐いて去っていきました。
チクショウ〜でも確かにそのとおりだわ。

顔洗って出直すことにした。

F6

ひっそりと佇んでおりました。
一応引っ張り出して暖気だけはしてあげました。
いい子なんだけどね、お尻は一個しか無いのだよ…

RS…

やばい、バッテリーが逝きそうな感じ。
流石になぁ…
5年モノのバッテリーを半年も放置すればこうなるか。
現在F6とRSは整理ポスト入りしています。
そしてXLXも時間の問題のような気がしてきた。
そろそろ誰かにポチってもらおうかな。

G6最強、もうこの娘だけでいい…


番外

昨日、倉庫を温めているF6と3ヶ月ぶりに再会、改めて見てみるとG6と違うことが色々(あくまでF6とG6の比較)。

●排気音:
 違う
 ・F6大きくて湿気った音がします。
 ・G6は音圧低く乾いた音がします。
 個人的には煩いバイクは嫌い。
 ですが林道に入ると図太い音はちょっと頼もしかったりして、一概にF6ダメとも言い切れない。
 ただ早朝のF6市街地出発は気を使います(夏の早朝は表通りまで押して行って始動)。

●ポジション:
 違う。主にハンドル形状の違い。今どちらも同じハイシート付けてますが、
 ・F6はアップライト感が強く殿様乗り。ハンドルが少し高くて近い。
 ・G6、少し腰高前傾な印象(F6と比べてですが)。
 走ると別物くらい違う。荒れ気味のオフ走るなら絶対F6。
 フラットダートをユルユル走るならG6でもいいかも。
 でもフロントが暴れたらG6のハンドル位置では抑えられません。
 ゆえもうG6で林道は行かない!と決めています(傷つきますしね)。

●タイヤ:
 当たり前だけど違う。
 ・F6(というよりE805のバイアスタイヤ)はスタンディングスティルが難しい。
  信号手前で速度落ちたときとか、停止〜発信直後にフラフラ。
  市街地走り続けるとバランス取りで意外と腰が疲れます。
 ・G6(というよりアナーキーのラジアルタイヤ)はスタンディングスティル簡単。
  ガッツリ接地している感じします。ハンドルだけでバランスを変えられる。
  ふらつきにくいのですり抜けはF6よりラクです。
  ただし、
  路面コンディション悪かったら絶対E805。
  きれいなアスファルト走るならラジアル。
  こればっかりは、どこメインに走るかで決めるしか無い。
  (自分はオフメインならF6にE805、オンがメインならG6にラジアルと決めました)。

●ラジエターファン(の制御):
 絶対なんか違う。
 ・F6ナカナカ回りません。
 ・G6はあっという間に回ります(夏場は死ぬほど暑い)
  設定か何か違うんだろうな(そうなら良いのだが)。
  でも真夏に東京アクアラインのトンネル80キロ走行で回るってどうなんだ?
 (F6は渋滞路、信号待ち以外、通常走行中にファンが回ったことはない)

●エンジン音:
 違う。
 ・F6しっとりした回り方、あまり高周波が出ない。
 ・G6ずっと全般的にシャリシャリ言ってる。
  走行距離が倍ほど違うのを比較することが正しいかどうかわからないが別物。
  部品は殆ど同じなんですが工作精度の違い的なものを感じます(G6エンジンはチャイナ組み立てらしい)。今どちらも(同じくらい使った)同じオイル入っているんですが…

●エンジン回りかた:
 似てるけど違う。特に高回転。
 ・F6、高回転で微振動と高周波が減る。
 ・G6、高回転で微振動と高周波音が増える(尻が痒い)。
 F6は高回転(4,000超)でヒューという音とともに伸びていく感じありますが、G6は無いなぁ、そのまんまガシャガシャ言いながら回転が上がっていく感じ。
 ※ 部品はほぼ同じだけど、G6エンジンはチャイナ組み立てらしいです。

●(視点を変えて)林道:
 ・絶対F6(タイヤがブロックなら)。
  ゲロ林道アタックでない限り怖いものなし。
 (速いという意味ではない。恐怖心なくどこでも走破できるという意味)。
  G6もあれこれいじれば行けないことは無いが、そんなんならセルタオ乗ればいい?
  とにかく下回りは傷だらけにはなるのでG6には似合わない。行かないが吉。
  自分も一時期、オフ用にG6にF6のパーツ(ホイールとかエンジンガードとか、標準サスとか)を移植し、一台にまとめてオールマイティにしようと考えたこともあるのですが止めました。やはりそれはそれ、これはこれで林道にも拘るなら2台持ちがベスト。行った先で通過するだけなら…G6で我慢(そもそも林道目的なら最初っからF6でいきます)。

●(視点を変えて)オンロード:
 ・絶対G6(更にいうならLD機)ハイシート付けても足がつく安心感は最高。
  それと高剛性な足回りとハイグリップタイヤでオンは楽しい。
  LD機、リアサスのプリロードを強め(20ノッチくらい?)にかければだいぶ良い。
  F6にブロック履いても普通にツーリング出来ますが長距離走るとロードノイズとハンドルの微振動が堪える。F6でオンが楽しいかというとそうでもなくて移動するのに差し障りは特にないという感じ。

●(視点を変えて)山道:
 ・路面のきれいなワインディングの切り返しはG6-LD機の方がやりやすい。オンロードっぽいがオンとは違う。キャスター・トレールがオフのマンマでチグハグといえばチグハグ。
  F6STDは素早い切り返しは結構体力入ります。道が荒れてたらF6にブロックタイヤ(最強)。大きめのキャスタートレールに加え重心高めなので、原則リーンアウト気味のオフ車乗り(G6LDだと、それがほんの少し弱めでオンぽい。リーンウィズでちょうどよい感じ)。

まぁどっちもどっちで道がなんだろうが使えないことはないですが、バイクは感性の乗り物だから…いまやユーザー車検も安いですし置き場所あるなら2台持ちがベスト。

●ギア:当たり前だけどどっちも同じギア比。
 Nからギアを入れるときのガッツン音も全く同じ。
 シフト時に回転が合わないとどでかい音がする点も同じ。
 海外ではこのガッツン音、スティッキークラッチという名前で有名ですが、クラッチはちゃんと切れてます。クラッチは液浸ではなく、オイル圧送で潤滑。

G6清掃してます。
スキッドプレート洗ってみた。

傷だらけ

ほとんど新品レベルのスキッドプレートがついていたのですが、5,000キロであっという間に傷だらけ。林道行きだすとあっという間に傷だらけになります。F6は汚れも傷も装飾の一部…的な感じがありましたが、G6には何というか汚れとか傷とか似合わない気がする。

シノハラ…は?

G6といえどメイドインジャパンの部品はたくさん使われているとは思いますが、
まさかパーツにカタカナの刻印を見つけるとは思わなかった。


月曜日

XLX250R 外れないネジの外し方(破壊します!)

先だってキャプを手に入れましたが汚いのなんの。一度はバラして清掃をと思ったのですが、左右のキャブを連結しているネジが外れない…どうやってもこうやっても外れません。しつこくやっているうちに頭がナメかかってきました。こりゃやばい…ならば、ネジの頭を飛ばしてやろうじゃありませんか。幸いなことに、ネジ穴は貫通しているのでどうにかなるでしょう。最悪全部ほじってワンサイズ上のタップ立てればいいんでしょう?

ドリル登場

ナメかかった頭をヤスリで平らに

いきなりドリルの歯を立てようとしても引っかかって刃がかけたり回転できなかったりします。ドリルセンターを出すためにネジ頭を少々削ります。

喰いついた!

しめたもんです、ドリルの歯が喰い付きだしました。

終了〜

あられもない姿になったネジ頭

ご覧の通り

パカッ

うまいこと反対側のネジも外れました

だれだよアルミ側にスプリングワッシャなんか入れたやつは!

ネジが錆びついているのかと思いきや、全く錆びていませんでした。
なんだったんだありゃ?

木曜日

XLX250R

久しぶりのXLXネタです。

我がXLX250Rは友人ガレージで長いこと冬眠?シているのですが、この度復活させることにしました。14.5万キロを旅したRS君は重量オーバーのためドナドナ決定(見てくれ以外は新車コンディションを保っていますが…如何せん自分の筋力には重すぎ)で、軽量シリーズに突っ走ってF6〜G6なんですが、そう遠くない将来にG6も重いと言い出すでしょうから(いや既に十分重いです自分には)、今のうちからXLXを復活です。

キャブ

始動性が悪すぎるのですが、ほぼ十中八九キャブ?
これで復活すればよいのですが…
しかし、XLXはキックオンリーなんですよね。
違う意味でつらお

RH975 バッテリー補充電(乗らない季節のメンテナンス?)

 最後に乗ってから3週間ほど寒空に放置したのでバッテリーの状態を確認します。エンジンは始動させませんでしたがスイッチは入り、無事システムの起動は出来たようです。ただ電圧を見てみると… 12vジャスト ちょっと危ない領域入ってきているのかもしれません。 補充電することにしました。 ...