日曜日

突如晴れ、のち出撃

昨晩急に天気予報急変、夕方前まで晴れその後雨とな!それを聞いてじっとしていられるわけが有りません。ささっと就寝、朝5時起きで出撃。

6時前でも明るいのね

海老名6時半

ヤビツ8時

Orz, 県道70号落石で通行止め?

なんでも土曜の午後に落石で通行不能に陥ったとか。落石は昨日のうちに撤去され、車んも通れる状態らしいのですが、落石が続く可能性があるので通行止めなんだとか。
まぁ、なんだかんだ待つこと15分、サクッと通過!

宮ケ瀬サンクスで朝食

今日はこっち行ってみましょう、奥多摩周遊道路方面へ

林道小菅線

分岐から7キロほど走ってドンづまり、ゲートもなし。ここから先は登山道のみ

アングラーがたくさん居ました。渓流釣りのメッカっぽいです。夕方前から雨の予報なのでココでさくっと折り返し、秋山街道を抜けて帰宅。


F650GS (シングル) タンクバッグ考

以前より、タナックスのオフロードタンクバッグを愛用しています。長距離ツーには向きませんが身軽に走りたい時や日帰りツー程度であればちょうどいいサイズではないかなと思います。当初取り付けでいろいろ悩みました。F6シングルはタンク部分??(正確にはシュラウド)が樹脂なので磁石は付きません。で、当初はフックで引っ掛けていました。

これまでフックをシュラウドのヘリに引っ掛けていました

なんですが、付け外しが少々面倒です(GSの給油口はココにないので外す頻度は少ないですが)。シュラウドに傷がつくのも少々困ったもんです。遠目には分かりませんが、あまり格好の良い取り付けではないですね。

F6シングルの純正タンクバッグ取付金具です

G650GS純正タンクバッグもあるのですが、でっかいので滅多に付けません。付けませんがこの金具は付けっぱなしです。ディーラーでこの金具だけ購入可能、たしか3000円位でした。私がオーダーした時は国内在庫ゼロで本国からお取り寄せになりました。

純正バッグはここにフロント固定紐を引っ掛けます

これってなんか、いい感じのところに鉄の部分があるんじゃない!?

ここは樹脂、当然磁石は付かないが…

タナックスのオフロードタンクバッグはフロントの固定部に強力な磁石が入っています。

ピタッ!

こちらも

ラッキーなことにF6シングルの純正タンクバッグ金具は鉄製、つまり磁石がくっつきます(G650GSシングルのタンクバッグ金具はアルミ製なので磁石は付きません)。

すっきり!

もう本当にこのバッグのためにあるような金具でした。注意点は絶対にフロントフォークをトップブリッジから突き出させないこと。突き出しますと付き出したフォークが磁石に思いっきり当たります。どうしてもフォーク上部をトップブリッジから突き出させたい向きは、純正タンクバッグ取付金具をシュラウド側へ目一杯曲げてスペースを作っておく必要があります。ギリギリそのスペースがありますので。

タンクバッグにペットボトル、無線機一式、工具など入れ、高速100巡航やワインディング、林道走行など、かれこれ数千キロは走りましたが一度も外れることは有りませんでした。これかなりオススメできる装着方法です(ただしタナックスのオフロードタンクバッグの話。その他のマグネット固定式タンクバッグは試してないので分かりません)。

F650GS CSのスロットルをつけて走ってみた & 5000キロオイル交換

F650CSのスロットルと言っても、型番は同じものですのでチューニングという類のものではありません。メンテナンスの延長線上です。今日は後半雨予想ですが、朝は大丈夫そうです。そそくさとCSスロットルとの相性を見に行きます。

怪しい天気

まだ天気は持っています

相浜漁港

毎度おなじみ漁協経営の相浜亭で海鮮丼

オイル交換

330キロほど走って帰宅。5000キロを超えたのでオイル交換します。たまにはフィルターも変えてみます。

オイルフィルターはこの中に居るのですが

なんとかならないんでしょうかこの整備性

どうやってもオイルをうまく受けられません。面倒なのでオイル吸収剤を大量に当てて蓋を外しました。開けた途端ドバっと約200CC程のオイルが流れ出てきますので吸収剤で受けます

ここにオイルフィルターが入ります

シェブロン20W-50を補充

43000キロになりました

スロットルの方ですが、明らかにこちらの方が低回転や低速パーシャルの時は安定しています。流石に3rd以上のギアで2000回転以下はギクシャクしますが、2000回転以上であればギクシャクせずになんとか回ります。2000〜3000回転のスタスタ感がやっと楽しめるようになり、随分と中低速が使いやすくなりました。RSの時もそうでしたがなんでスロットルボディを交換するとこうも調子が変わるのかよくわかりません。ちなみにインジェクターは交換せずに前のものを使用しています。交換後の燃費は約33Km/L、交換前とほとんど変わりません。マフラーの排気パイプ内部に全く煤は見られません。一応綺麗に燃焼しているようです。


金曜日

BMW F650GS シングルシート装着

付けてみましたシングルシート。

ノーマルのハイシート

シングルシート

荷物の積載場所ができました

お尻周りが少し引き締まった感じ

後ろのキャリアとの段差が小さくなり、大きな荷物も載せられます

おお…

跨ってみたのですが、だいぶフィーリングが違います。まずスポンジが固い。そして、もしかしてこれローシート?なんか足つきが違います。スポンジはノーマルと比べてみると明らかに硬さが違います。まぁ長距離走るにはシートは固いほうが楽なので今度違いを試してみます。シートの低いのはちょっと想定外。実はシートを高くしようかと考えていました。というのもハンドル高さとなんか合わないのです。ハンドルを下げるか、シートを上げるかしようと考えていた矢先でした。


水曜日

BMW F650GS シングルシート化 (リッドのキーをメインキーと同じにしてみる)

F6のシングルシート、純正オプションですが結構なレア物です。状態の良い物がかなり安価に入手できました。


欲しかった一番の理由はこれ

リアシート下に荷掛けフックが付いています

F6シングル(ノーマル)の弱点はリアシート部への荷物の固定が難しい点。とにかくロープをフックするところがないんです。このシングルシートにはロープフックが付いています。

キーが違うな〜

早速キーシリンダーをF6のメインキーに合わせます。

ダウエルピンをポンチで打ち抜きます

抜けました

ロックレバーが外れます

キーシリンダーのロックピンを押し込みますと

ズボッとキーシリンダーは抜けます

メインキーに合わせました

以前F6パニアのキーを補修した際に残ったキーピンを使い、F6のメインキーに合わせ込みます。

キーを刺したままここにキーシリンダーを差し込みます

ダウエルピンを

押し込みます

カ・ン・セ・イ

これでメインキー、パニア、トップケース、小物入れのワンキー化完成です。



日曜日

BMW F650GS ブレーキフルード補給(リア)

ブレーキも、使うにつれパッドやローターが摩耗するわけですが、その摩耗した分だけブレーキピストンは押し出されます。ピストンを押し出した分だけリザーバー内のフルードは減ります。ブレーキフルードは吸湿性が高く、吸湿すると沸点が下がり、ベーパロックなどを起こす危険性があります。ですのでフルードが外気に触れないよう、リザーバータンク内でフルードと外気をダイヤフラムで分離しています。当然フルードが減った分だけダイヤフラムは下がります(フルードが減ったというよりも、リザーバー内のフルードがキャリパーのピストン側へ移動したというのが正しいでしょうか)。

フルードが減るとこうなります

キャップを外します

右のリングでダイヤフラムをおさえています

液面が下がった分だけ、ダイヤフラムがこのように下へ膨らんでいきます

押し戻します

フルードをMaxまで補充

ダイヤフラムを戻し、リングで押さえます

キャップをして出来上がり


RH975 バッテリー補充電(乗らない季節のメンテナンス?)

 最後に乗ってから3週間ほど寒空に放置したのでバッテリーの状態を確認します。エンジンは始動させませんでしたがスイッチは入り、無事システムの起動は出来たようです。ただ電圧を見てみると… 12vジャスト ちょっと危ない領域入ってきているのかもしれません。 補充電することにしました。 ...