まずタイヤのオフ能力という点では、E705とは比較になりませんでした。去年はE705でパンケニコロベツ走りました。その時はギリギリ走れるかなという印象でした。
今年はE805で同じコースを(途中まで)走りました。もう鼻歌もんです。E705と805、オフでは全く別物です。緩いコーナーはアクセルオンでパワースライドで抜けていくことが出来ます。E705の時はそんなことをしたら後輪が前輪を追い越しかねない滑り方をしましたが、E*05は違います。後輪は横には滑りやすかったですが、兎に角前進力だけは常に得られます。深いジャリだけは車重のせいで潜りがちになりますが、アクセルさえ開け続ければ抜けられます。それに比べてフロントの接地感は後輪に比べると結構希薄でした。体を前傾にしてフロントに荷重をかけていないとスパっと持って行かれます。
乗り方としては、フロント荷重をキープし、アクセルと後輪ブレーキで後輪に掛けるパワーをコントロールしながら走るような感じです。それさえ守り続ければ結構なペースでフラットダートはすっ飛んでいくことが可能です。
危ないのはビビってアクセルを閉めた時。途端に後輪がグリップしだしてフロントが外へ流れていきます。基本的に攻めの走りをしないとダメっぽいです。
現在63308キロ、
E805装着時が59870キロでしたので、約3500キロほど走った状態です。オフ比率は1割もないと思います。高速比率は高かったです。2割くらいでしょうか。
リア
ちょっと減った感じ。
坊主になるまで使えば1万キロという感じでしょうか。
ちなみに私はオンではスピード出しません。追い越しもしません。
でもワインディングはソコソコハイペースです。
ストレートもコーナリングも同じペース、
60〜80の間を行ったり来たりという感じです。
フロント
意外とフロントのヘリが早い印象。E705の時はいくら走ってもフロントが減る印象有りませんでしたが、E805(E804)ではフロントが結構減る感じです。確かにコンパウンド相当柔らかい感じします。そのせいかカナリなハイペースでワインディングは走れます。寿命を別にすればE705に戻す必要も無いかなという感じ。このタイヤでもスタンド擦ることは可能です。さぁてこの先どのくらい持つんでしょうか。
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