水曜日

F650GS 放電しきった開放型バッテリー復活の儀

F6の初代純正バッテリー、セルの回りが弱々しくなったので一年強前に引退しました。その後ずっと放置していたのですが、気がついたら電圧が6V台にまで低下、まあほぼ容量が抜けてしまった状態。

先日、その後の交代バッテリーが突然死市大変な目に会いましたのでエマージェンシーとして復活させることにしました。引退当時まだなんとかセルを回す程度の容量は残っていましたので復活できるかもです。ただうちにはバッテリー充電器はない。じゃ買うか?いえいえ電気系技術者がそんな散財はいたしません。

充電中

使いみちのないACアダプター

国内では使えないNetGearのルーターの電源。

繋がってりゃいいんでしょ

何とも危なっかしい配線。

電圧はとりあえず持ち直した

AVアダプタは1Aの出力。12AHのバッテリー充電用にはちょうどいい感じ。一晩弱電流で充電した所、電圧だけは復活しました。

ロードテスト

フットヒーターの負荷を掛けて電圧降下を見てみます。抵抗値が27Ω程度ですので、450mA程度の電流は流せている模様、電圧は殆ど落ちません。まだ容量的には完全に抜けていないようです。ただ、セルを回すほどの容量は残っているのかなぁ。

ロードテスト2

5Aロードを掛けてみた。60Wのハロゲン点灯、60/12≒5A程度流れているが、1Vの電圧降下でこれだけ流せればなんとかセル回せそう。

…というわけで、エマージェンシーバッテリーへ昇格。



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