ハングライダーの発着場
千葉へ来るとよくここへ立ち寄ります。林道嶺岡2号線途中にあります。夏は吹き上げてくる風が気持ち良いのですが、流石にこの時期になりますとからっ風吹き付けますのでかなり寒いです。
で、今日一日走っていて、チェーン辺りがカラカラ喧しい。張りの調整不十分?
チェーンがスイングアームを直撃しています。
まあそういう設計なのですが、本来ここにはチェーンスライダーが入っています。
ひゃ~
これ、前の所有者が取り付けた自作品ですね。そうなんですこのパーツはもう絶版なんです。その自作品も擦り切れてボロボロ。擦り切れた隙間からスイングアームを直撃してカラカラなっていたと思われます。
絶版なら…作ります
近くのホムセンで5ミリ厚の固めの防音用ゴム調達してきました。ネジ穴位置を合わせてドリルでφ8の穴を開け、チェーンガードと干渉しない長さにカット。
しゃーん、付けてみた
本当はスライダーは上から下へスイングアームを包むようにぐるりと回り、上下都合4箇所で止まっているのですが、そんな面倒なもの作るの嫌なので、上っかわだけ保護します。
これなら静かになりそう
いいんです音さえ止まれば。この手の古いバイクは深く考えたらメンテできません。オリジナリティよりも機能優先で行きます。
本日の走行、約250キロ。エンストはゼロ回、再始動は、必ず最初にスロットル全開でゆっくりキックペダルを下まで踏み下ろすという作業をルーティン化、キック数回で必ず再始動できるという確信を得ました。これなら遠出はほぼ大丈夫そうです。
ただ、エンジン右側のシール関係はほぼ全滅しつつあります。アチラコチラからオイルが滲んでいます。近いうちに一度総取っ替えする必要あります。
0 件のコメント:
コメントを投稿
なにかご意見あれば…