木枠ではありませんでした。
インプットシャフトは全く摩耗していませんでした。
ウィークポイントなのでここのチェックは結構大事。
というか、新品か?と思うほどきれいな状態です。
ハウジングが汚れていない。
通常、使い込んだギアボックスはここがクラッチのカスで真っ黒になるのですが、ほとんど汚れていません。おそらくほとんど走っていないシロモノだと思われます。
ネジ類の頭は錆びています。
ミッションは残念ながらM94。
M97はなかなか入手できません。
スイングアームも綺麗です。
よく見ると上部にリブが。
自分のと形状が違います。
ファイナルは31/11なのでRS/RT 用ですね。
リアディスクプレートは全く摩耗していませんでした。
これだけでも結構します。
これだと、ポン付けできます。
錆はありますが、全く摩耗が見られません。
しばらくノーメンテで走れそうです。
摩耗の具合からして、おそらく一万キロも走っていないシロモノに思われます。
そもそも、なんでミッションなんか…ですが、今付いているM97でも走るっちゃあ走るのですが、高めの負荷をかけた時、ミッションからガーっという音が発生します。ここ半年ほど気になっていたのですが、ファイナルがまともでしたし、ピボットもプロペラシャフトもまともでしたし、もしかしてクラッチ・スプライン?トランスミッションベアリング?あたりが怪しかったわけです。いずれにしても、解体してああここですねって、簡単になおせるわけではなく、治すにしても診断、部品調達、組み立ての時間が必要で、そんなに長い時間、乗れない状態にしておくわけには行かないので、M97修理期間用の中継ぎとしてゲッチュしました。まるごと入れ替えて走る状態にしておけば、半年一年かかってM97をリビルドしてもよいわけで、気が楽です。
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