日曜日

BMW R1100RSにGSインテークの効果は

エアインテークをR(GS)用に替えてみました。さてどうだったかといいますと、直感的に中低速がトルキーになったのがすぐ分かるくらい変化を感じます。海外記事には列車のようだという表現もありましたが、あながち外れていません。オンロードというよりも、オフ車に近い感じの乗り味です。

逆に、RSの時のようにす~っと回転が伸びていく感じは少なくなりました。はっきり言えるのは、アクセルを開けている分だけきっちり回ります。開けた分だけ増速すると、そこで回転の伸びが止まります。3500あたりまでは比較的開けた分だけ増速しますが、その先はどちらかと言うと無理に開けて回している感じがします。最高速はおそらく落ちている感じがします。
今回マフラー交換でOpenLoop化していますので、バルブサージング(みたいな微振動)は全く無いです。

アクセルをガバっと開けるとかすかにノッキングが聞こえます。マニホを伸ばしましたので空気の流速が上がり、おそらくリーンバーンになっていると思われます。ハイオク仕様なので点火時期を弄っても良い方には行かないかもしれません。
TPSやCOポテンショメーターはRSセッティングの時のママですので、多少チューニングがいりそうです。WEBにいろいろ出ているGSはインテークへの交換ネタはほとんどUSネタなので、クローズドループ時の話だと思われます。OpenLoopではCATプラグ使いません(というか、外すとOpenLoopなので)。時間のあるときにセッティングを出してみようと思います。TPSを気持ち濃い目(≒開け気味)側に倒すと改善するかなと思っています。乞うご期待。

結果的に、エンジンが勝手に走ろうとする感覚はなくなりましたので、のんびりマイペースで走るツーリングには向いていると思いました(とはいえそれなりに排気量ありますので、3500も回したら時速が100キロ超えてしまいますが…)。





速度計は相変わらず死んだままです



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