モトロニックの右下にリア周り電装のコネクターがあります。
真ん中の青いのはウインカー。両端のライン(茶と白/黒)からリレー駆動用電源を取ります。スイッチをONしますとここに12Vが掛かりますので、ここの電圧でリレーを駆動します。
二股にして、片一方は元のラインをつなぎます
もう一方にリレーの駆動ライン(青、黒)をつなぎます
今回使いましたのはエーモンの10A容量の半導体式リレー。なんでこんなものが1000円値斯くもするのかね…中身はFET一個じゃん?
リレーの電源ソース(赤)はジャンプスタート端子(+)からとります
このラインはバッテリーのプラス端子へ直結しています。
リレーの出力端子は黄色
ETCとシガーソケットを付ける予定ですので、ここも二股にします。
※※※ エーモンの出力3極タイプのリレーはスイッチがオフの時、白いコードには12Vが掛かりますので絶縁処理をしっかりするか、もしくは切断して取ってしまう必要があります。放置しますと、スイッチオフ時にフレームと接触したら12Vラインがショートして火事になります。私は根本から切断してしまいました。
ヒューズ挿入
シガーソケット側はいろいろなものを付ける事があり、ショートの危険もありますので念のため10Aヒューズを挿入します。ヒュースの先にシガーソケットを取り付ければ、スイッチ連動型シガーソケットの出来上がりです。
あとはETCの到着を待つのみ
ps.この方式(配線)ですと、パーキングライト状態でリレーがオンしてしまいます。考えて見ればアタリマエでしたね。まあ私はパーキングライトを使うことはまず無いので実害はありませんが。
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