オーダーから約1Wで到着しました
フェンザーを外し、
ボールジョイントとAアームを分離します
タイヤ下に何かカマしておかないとボルトが抜けた途端落下しますので注意
外れました
破れたブーツをめくると…アチャー
ブーツを固定していたスプリング(これ結構な曲者)
砂まじりのグリースを綺麗に拭うとジョイント部が見えてきました
幸運なことにボールジョイント部にはコレといった傷や引っ掛かりが有りませんでしたのでこのまま作業をすすめることにしました。
現在RS は13万キロ手前ですが、これだけ走って全くガタがないってある意味すごいと思いました。F6GSはだいたい2〜3万キロでステムのベアリングが逝き、ディーラーに出せば毎回2〜3万の修理費用がかかると思うと、長い目で見ればこの方式のほうがトータルコストが安そうですね。ただし初期コスト(≒製品価格)はこの方式のほうが高そうです。
グリスを塗り塗り
ベアリング用リチウムグリスをてんこ盛りに充填
カポッとブーツをかぶせます
問題はこれ
嵌めました
簡単に写っていますがとんでもなく大変です。ヘタするとブーツを破いてしまうかもです。最後までやり切る覚悟が無いならこのブーツ単品交換には手を出さないほうがいいかもしれません(といっても、ボールジョイント交換もこれまた結構な工事が必要ですが…)。しかし、ここの設計なんとなく設計ミスでは?という感じの構造です。
ボールジョイントをAアームに取り付け
130Nmで締めます
ふぅっ、完成
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