本来は無いはずの余計な作業です
ピンポンチが通りました
左右の穴に交互に突っ込みながら気長に叩き出します
決して焦って片側だけをガンガン叩かないこと。レースがどんどん斜めになっていくだけです。ハンマーで1−2発叩いたら反対側を叩きます。
うまあてします。
長いピンポンチがあればよいのですが、無い場合はこうやって途中からウマあてをします
(Amazonで売っていますが、ロングピンポンチ良い値段しますね)
ピンが届かなくなったら厚手の物をかませます
こんな感じになります
ベアリングをバラします。
あとで新しいベアリングを打ち込む際のカラーにするためです。このインナーレースを打ち込みのカラーに利用する場合、ステム側の嵌合部は結構長いので、このカラーの内径をヤスリがけして広げておかないと、このカラーもろとも抜けなくなり、次回抜くことができなくなる可能性があります。
押される側はかなり打痕がついています
こんだけ打痕がついていれば、ハンドリングに相当な違和感を感じます。
反対側は痕跡が少し薄い
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