丹沢ホーム近く
夏の喧騒が終わり、静けさが戻ってきています
あ、クリ!
安いな…でもタンクバッグに入らない…残念
結局クリをゲット
さっさと帰宅し、本題です
シールを入れるところの肌が荒れていましたのでサンドペーパーで綺麗にします
ここ、アルミ錆などで肌が荒れたままにしていますと、次にオイルシールを引き抜くときにまた難儀します。
錆止め兼ねてグリスを塗ります
新しいオイルシールの上に古いオイルシールを重ねて押し込みます
型番刻印ある方が上です。
これは奥まで打ち込んだ状態ですが上の古いオイルシールは手で抜けます。
オイルシールの下にワッシャーを入れるのを忘れずに。
実は一回これを忘れてオイルシールをカチ込んでしまいました。
グリスが塗ってあったのでヌルっとすぐに抜けましたが…
板を当てて叩いても入りますが
逆さまにして体重をかけてもサクッと入ります
上から叩いて入れるよりも、平行度の維持にはこっちのやり方のほうが安全です。
錆止め兼ねてグリスてんこ盛りにしてクリップを嵌めます
あとはオイル入れてチューブさしてダストシールするだけです。
しかし、しかしテレレバーのフォークなんてお金かけてメンテする価値あまりないよねーという気がします。サスとしての機能はフレームとAアームの間に居るサスペンション。ストラットがきちんと仕事していますので、そっちを何とかするほうがよほど重要。テレレバーのフォークはタイヤの向きを変えることしか仕事が有りません。フォークオイルなど入っていなくても別に構いません。脂塗っておけば十分。どうせインナーチューブ入れればガタガタ動きますので…オイルシールからオイル持って困るくらいなら、オイル抜いちゃったらどうですかね…と、その程度しかココの機構には意味が無いわけで。この方式の重要な部分はボールジョイントのところとサスペンション・ストラットの所にあります。
フォーク、交換しました。
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