取り外したG6のタンク
バッテリーが裏から直撃した跡があり、オイルが滲んでいます。
G6のバッテリーケース、形状が良くないです。
バッテリーがヘリに乗り上げて傾いたまま取り付いてしまいます。
さらに、その状態でシュラウドが一見閉められるのが質悪い。
その状態で乗り続ければ、走行時の振動で、
バッテリーに背中をひざ蹴りされます。
たぶん、背中にヒビ入ったんでしょうね。
下側
見事にオイルまみれです。
先日カバーを外したところ
バッテリーに注目。
左が高くなっって斜めに付いているの分かりますか?
この時は変に取り付けてあるなぁ、素人仕事だな?
とか軽く考えていたのですが、今日オイルタンク外してみてビックリ。
まさかバッテリーに背中をドツカれていたとは…
届いたダカールのオイルタンク
オイルレベル窓
何が良いって、このオイル窓です。
オイルプラグを外さずともレベルの確認ができます。
このオイル窓、R259系エンジンと同じものですが、結構に高価。
ツインスパーク化のタイミングでコストダウンで取っちまったんでしょうね。
さっさと取り替えてオイルを1.8Lほど突っ込みました。
正確なレベルは一度暖気してみないとわかりませんので後日。
ちなみにこのロータックスエンジン機、オイルの入れ過ぎが鬼門です。
少々少ない分にはなんの問題もない。
全くオイル消費しないエンジンなので、
いっぱい入れる必要なし。
交換手順はF6と同じなのでここを。
(たいした工具はいりませんが一つだけ、ホースクランプを外す特殊工具必要)
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