水曜日

G650GS オイルタンク交換

ダカールのオイルタンクが届いた。ささっと交換。

取り外したG6のタンク

バッテリーが裏から直撃した跡があり、オイルが滲んでいます。
G6のバッテリーケース、形状が良くないです。
バッテリーがヘリに乗り上げて傾いたまま取り付いてしまいます。
さらに、その状態でシュラウドが一見閉められるのが質悪い。
その状態で乗り続ければ、走行時の振動で、
バッテリーに背中をひざ蹴りされます。
たぶん、背中にヒビ入ったんでしょうね。

下側

見事にオイルまみれです。

先日カバーを外したところ

バッテリーに注目。
左が高くなっって斜めに付いているの分かりますか?
この時は変に取り付けてあるなぁ、素人仕事だな?
とか軽く考えていたのですが、今日オイルタンク外してみてビックリ。
まさかバッテリーに背中をドツカれていたとは…

届いたダカールのオイルタンク

オイルレベル窓

何が良いって、このオイル窓です。
オイルプラグを外さずともレベルの確認ができます。
このオイル窓、R259系エンジンと同じものですが、結構に高価。
ツインスパーク化のタイミングでコストダウンで取っちまったんでしょうね。

さっさと取り替えてオイルを1.8Lほど突っ込みました。
正確なレベルは一度暖気してみないとわかりませんので後日。
ちなみにこのロータックスエンジン機、オイルの入れ過ぎが鬼門です。
少々少ない分にはなんの問題もない。
全くオイル消費しないエンジンなので、
いっぱい入れる必要なし。

交換手順はF6と同じなのでここを。
(たいした工具はいりませんが一つだけ、ホースクランプを外す特殊工具必要)

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