ちなみにこれまでずっと、遠出時にはiPhoneをナビにして音声ガイドで走っていたわけですが、iPhoneはナビを動かしますとみるみるバッテリーを消費しますので、車体から引いた電源で常時充電状態にしてあります。ちなみにそのiPhoneはほぼタンクバッグのポケットに収めてあるわけですが、そのiPhoneからヘルメットまでイヤホンのコードが引いてあります。つまり、上から下からと2本のコードで私はバイクとつながっております(冬場は)。走っているときは大した問題ではないのですが、乗り降りが面倒くさいです。よく降車時にコネクタ外すのを忘れて、バイクから離れた途端コネクターがブチッと抜けて飛んでくることしばしば。
そこで、せめて音声だけでも無線化したいなということで、BlueToothレシーバーなるものに手を出しました。実は以前にも乾電池式のBlueToothレシーバーにチャレンジしたことがあります。乾電池式にした理由は、当時の充電式はせいぜい6−8時間程度しか持たなかったため、ツーリング中に電池が切れるのが嫌だったためです。乾電池式であればスペアの電池にいつでも交換できます。
ところが使ってみるとどうでしょう。高速走ったら音量を最大化しても殆ど聞こえません。やはり乾電池のパワーでは大音量を再現するのは困難だったようです(60キロ超えたらもう聞こえませんでした)。高速走るのであれば、iPhoneのボリュームで言えばイヤホン直結時はMAXから2つ下げた位の音量が必要です。
で、いいものを見つけたんです。パワーアンプ内蔵レシーバー。音質をどうこう言っているレポートはいくらでもありますが、こいつは大音量再生がウリです。もちろん普通に音楽を聞くくらいのことは十分できます。スマホ付属イヤホンで聞いて満足できているなら、その程度の音は再生可能です。音量は…さすがですね。おそらくイヤホンをiPhone直結にして聞くよりも大きい音出せているんじゃないでしょうか。
イヤホンの性能を最大化…音量も最大化されております!
この小ささで、バッテリー持続は再生18時間!
外に出ている間、丸一日持つと考えてよいのではないでしょうか。難点はボタン類出っ張り過ぎている点。手のひらに握ってボリューム操作するとうっかり他のボタンを押してしまい、曲が送られたり停止したりということがよく起きます。レシーバーをヘルメットにしっかり固定してしまえばそういうご操作は減るように思います。
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