日曜日

R1100RS 角度調整機構付きハンドル (付けてみた)

今日は朝から雨。こんな日はやることが決まっております。
だいぶ前に手に入れたR11xxRS系の角度調整機構付きハンドル、試してみました。

STとRS

前日、友人ガレージで友人のSTと我がRSを並べてみました。
ハンドルの高さ、タレがクリソツです。
実際、ポジションは非常に良く似ています。
ただSTの足元が若干窮屈かな。
ハンドルはノーマルでSTの方が若干近い感じします。

RS、エクステンション付き

ノーマルRSのハンドルを、エクステンションで手前に持ってきただけです。
ハンドルはノーマルなので結構タレています。
若干の体重を預けて乗るにはこの程度垂れていたほうがよさげ。

タレ角調整機構付きハンドル

どこの製品か知りません。
セットバックアダプターをポチった時に付いてきたものです。
これまで一度も使ったこと有りませんでした。今日はこれを試してみます。

右だけ付けてみた

逆付け

これ、実は逆付けです。
左用を右につけてみた。
この方がハンドルバーは手前に来ます。

ライダー視線

ハンドルの見え方は全然違います。

真上から見ると

結構手前に来ています。

左も付けてみる

ありゃ?

クラッチワイヤーが当たる…

だめやん。
これは回避策なし、諦めます。

正規の取り付け向き

うーん

正規の取り付けだと、せっかくセットバックしたのにハンドルがまた前に言っちゃうんです…イマイチ。
ただし、タレ角は自由自在です。

バーエンド

防振のおもりが付いてます。
これも移植。
ご丁寧に抜けドメのピンが打ち込んであります。

ここに刺さっている

ポンチ当てて軽く叩く

さすれば抜けます

随分タレ角がフラットになった

ちなみに、最初はこうでした



なんとも不思議な格好になりました。
まるでレゴブロックみたい。



なんかスマートで無いなぁ、ブサイクな印象

乗ってみた

雨が上がったのでプラっと乗ってみた。

まるでバーハンに変えたような印象です。
ノーマルから比べたら全く別物に感じます。
悪く言えば違和感?
バーハン感覚なので、ハンドル掴んで振り回すとかぶら下がる系の乗り方も簡単な印象。
で、ちょっとやってみたらオッカナイ。
RSのステアリング、元々超素直なので操舵に力は要らないんです。
そのせいかノーマルは力は入れにくいハンドル位置、形状です。
このステアリング特性に、あのハンドル形状だったのかなぁ…と一瞬思ったり。

長距離走ってみないと良かったのか悪かったのかわかりません。
結論は次回のロンツーまで持ち越し。

土曜日

R1100RS たまには贅沢に温泉宿ツー

いつもいつもただ突っ走っていたので偶には温泉宿に泊まってみようと娘持参、久しぶりに2ケツで贅沢ツーしてみました。

いきなり宿

草津温泉は湯畑近くの小泉館です。全部で6部屋、夫婦二人で切り盛りしているこじんまりしたアットホームな宿。内風呂は2つ有り基本男女別。空いていればグループ単位で貸し切り。

結構豪華な夕食

久しぶりの据膳下げ膳です。うーん贅沢な感じ。

夜の湯畑

まだ温かいせいか結構ヒトが出歩いています。しかし夜の湯畑を見たのは初めてかもしれない。

千代の湯

翌日、無料公衆浴場、千代の湯へ。
男湯はクソ熱かったが女湯はムチャぬるかったそうです。男組は早々に引き上げて表で湯冷まししていましたが、女性軍はいつまでたっても出てこない。どんだけ待ったんだろう、あのクソ熱い湯に使っているのか??で、聞いてみましたら女湯は無茶ぬるく出られなかったそうです。ふぅんそんなこともあるのか…

西の河原

賽の河原ではありません、西の河原です。日帰り入浴ですと上の駐車場に止めて降りてくるのでここは通りませんが、湯畑側から上がっていくとここを通ります。そこかしこ地面から湯が湧いています。


帰路、野反湖寄ってみましたが雲の中。早々に引き上げ帰宅。


月曜日

R1100RS 二次エア吸い込み対策 (効いたのかなぁ…)

エンジン載せ替えてから、まだ本調子出ません。あれこれ弄っていますからね。
GSの時に一番聞いたのは二次エア吸い込み対策。BMはここ結構弱点です。
で、RSにも効くのかね?で、チョットやってみた。

エアインテークパイプ緩めて

引っこ抜き

スロットルの取り付けバンド緩めて

引っこ抜き

インテークマニホールド外す

こういうの

悪さするのかなぁ

インマニのゴムに食い込んでいた形跡あり

もしスキマあればエアは吸います。バタフライ閉めている時が一番負圧高いです。シリンダー容積から見たらこの時が充填効率一番悪いハズなので、ちょっとしたエア吸い込みの影響は大きいはず。アクセル開けている時の不調はこういうのあまり関係ないです。

いいや、削っちゃえ

ガスケットでスキマ塞ぐ

外側は綺麗にします

組み立て

使ったのはこれ

で、走ってみたけど、効いたのかなぁ、効いてないのかなぁ、極低速域でパーシャルで走行すると若干ボコ付く感じあり。マダなんかあるなぁ。これで悪い方に行ったということはないと思いますが。
濃いのか薄いのかよくわからない。今度O2センサー出力を摘んで見てみます。


日曜日

R1100RS ハンドルセットバック (乗ってみた)

ハンドルのセットバック、乗ってみなきゃ分かりません…てなわけで天気は怪しかったですが、サクッと房総周回してきました。

房総スカイラン

見た目はかすかな違いですが

跨ってすぐ、ハンドルが近くなっていることに気が付きます。走りだしてすぐ分かるのは操舵感の違いと手の負担。操舵はこれまで体重を預けてハンドルを押していた感じでしたが、今度はビミョーにハンドルを引いているという感覚あり。悪く言うと押しているんだか引いているんだかよくわからん感じ。

手の負担はこれまで手で受けていた荷重(体重)がだいぶ少なくなった感じがします。ただその逆で尻がちょっと痛め?体重が軽くなったわけではないので、これまで前傾姿勢で手が受け止めていた分を、今度は尻が受け止めだした感じ。RTやRみたいに殿様座り姿勢ではないので、姿勢的にはRSとRの中間になった印象(RTはステップ位置がビミョーに違う、RはRSと同じステップ位置でハンドル違い)。ただシートはRやRTほどコンフォートな形状ではないのでちょっとちぐはぐな印象有り。

本日走行240キロ、この程度では真価は発揮出来ないかもです。元々RSは400キロ程度は普通に走れましたのでそこから先が勝負です。ロンツー時の効果はまた改めて。



土曜日

BMW R1100RS ハンドルアップ(セットバック) やってみた

台風が来ている。それも空前の威力だとか。今週末の天気もやられてしまいました。
こんな日は…バイク弄り!

セットバックアダプタ

こいつはだいぶ前に手に入れたものです。
一度チャレンジしたのですが、ブレーキホースやらワイヤーやらの長さが微妙に不足し、ちゃんとやらないと危ないな〜と思ってしまいこんでいたものです。GSとかRTとかのホース・ワイヤー使うても有ったのですが、どう考えても長すぎ、きっと不細工になるだろうなと思い思案。カスタムワイヤー作ってくれるショップも有るのですが、ソートーいい値段します。長いこと悩んだ挙句、取り回しでなんとかなるんじゃね??と、開き直ってチャレンジしました。

ノーマル外して

下駄を履かせて

ハンドル付けてみた

結構違う

左がノーマル、右がセットバック状態。

高さもちょこっと上がっています

別にさほど高くしたいわけではないんです。
遠いので手前に引きたいんです。

左右装着

ここ!

クラッチワイヤー、チョークワイヤー、スロットルワイヤーは総バラしして最適なルートを通せばなんとかなることがわかりました。ハンドルを左右に切っても引っかかったり突っ張ったりしません。
ですが、
ブレーキホースはそういうわけには行かなかった。フツーにやったらどうやっても左に切った時に突っ張ります(要は数センチ長さが足りない)。
で、
んじゃホースの付け根動かすか!…です。
ABS機はフレームのステアリングヘッド右にABS用のブレーキホース・コネクターが居ます。こいつをググッと数センチ前へ出します。で、もともとコネクターを固定していたネジを使い、ズラしたコネクターベースのヘリを挟み込んでフレームへ再固定します。少々、金属製のABSラインがしなりますが、別に構いません。なんならABSパイプを少し手で曲げてやってもいいかもしれません。
(もしまねっこするなら自己責任で…ここフロントのブレーキラインですからナニかあったらヤバイです)

その後、ハーネス、ワイヤー類のルーティング見直し、干渉チェックを入念に行い、必要な箇所はタイラップし、組み立てます。

おー、完成!

いい感じ

乗りやすそう

今日は天気がビミョーなので乗りません。
後日その変化を確認します。


日曜日

R1100RS 召還

GSは北海道ツーから帰りって洗車、整備しました。夏バテ気味なので夏眠させました。
で、代わりに正妻RS、召還。

二号さん、三号さん

三号さんXLXはいつ目覚めるんでしょうか…
もう少し涼しくなったら腰上オーバホール予定してます。

正妻RS、起こします

蜘蛛の巣張ってました…Orz,

覚醒

放置期間長かったのでバッテリー少々元気が有りません。
時々始動中に電圧が低下しABSが警告状態になります。

バッテリー充電

バッテリー充電がてらしばらく走ります。
しかし今日も暑い…
気温は33度と出ていました。

ヤヴァい

先程まで晴れていたのに、
暗雲立ち込めてきました。

やっぱり降りだした

いっか…
これだけ暑いなら、
いっそびしょ濡れになるのも、
涼しげで良いかな…
なんて思ったりもする。
この気温でカッパ着る方が地獄だ。

相変わらず中央・東名は混みますな

そろそろ夏休みも終わり。
みんな慌てて思い出つくりに出かけるのかな。

正妻、帰宅

なんだろう…
車体が重たいのは玉に瑕ですが、
何かと気難しいところはありますが、
やはり、
空冷水平対向エンジンは
よく出来たエンジンだなぁ。

のんびり走っていると、
シャンシャンシャンシャンとバルブの音が、
左右のヘッドから交互に聞こえる。
子守唄か…
(ヲイ、寝るなコラ)

きっとこれは手放さないだろうなぁ。
心臓移植後まだ本調子が出ていないのでしばらく弄ります。

月曜日

F650GS シンコーE805 in 北海道ダート

北海道から帰ってきました。E805どうだったでしょう。

まずタイヤのオフ能力という点では、E705とは比較になりませんでした。去年はE705でパンケニコロベツ走りました。その時はギリギリ走れるかなという印象でした。
今年はE805で同じコースを(途中まで)走りました。もう鼻歌もんです。E705と805、オフでは全く別物です。緩いコーナーはアクセルオンでパワースライドで抜けていくことが出来ます。E705の時はそんなことをしたら後輪が前輪を追い越しかねない滑り方をしましたが、E*05は違います。後輪は横には滑りやすかったですが、兎に角前進力だけは常に得られます。深いジャリだけは車重のせいで潜りがちになりますが、アクセルさえ開け続ければ抜けられます。それに比べてフロントの接地感は後輪に比べると結構希薄でした。体を前傾にしてフロントに荷重をかけていないとスパっと持って行かれます。
乗り方としては、フロント荷重をキープし、アクセルと後輪ブレーキで後輪に掛けるパワーをコントロールしながら走るような感じです。それさえ守り続ければ結構なペースでフラットダートはすっ飛んでいくことが可能です。

危ないのはビビってアクセルを閉めた時。途端に後輪がグリップしだしてフロントが外へ流れていきます。基本的に攻めの走りをしないとダメっぽいです。

現在63308キロ、

E805装着時が59870キロでしたので、約3500キロほど走った状態です。オフ比率は1割もないと思います。高速比率は高かったです。2割くらいでしょうか。

リア

ちょっと減った感じ。
坊主になるまで使えば1万キロという感じでしょうか。
ちなみに私はオンではスピード出しません。追い越しもしません。
でもワインディングはソコソコハイペースです。
ストレートもコーナリングも同じペース、
60〜80の間を行ったり来たりという感じです。

フロント

意外とフロントのヘリが早い印象。E705の時はいくら走ってもフロントが減る印象有りませんでしたが、E805(E804)ではフロントが結構減る感じです。確かにコンパウンド相当柔らかい感じします。そのせいかカナリなハイペースでワインディングは走れます。寿命を別にすればE705に戻す必要も無いかなという感じ。このタイヤでもスタンド擦ることは可能です。さぁてこの先どのくらい持つんでしょうか。

RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...