日曜日

2014 粒麗荘ツー

今年も粒麗荘行ってきました。何故か足が向くんです。
今年は友人と行ってきました

粕尾峠を抜け、

足尾銅山へ

トロッコに乗って

(昔の)採掘現場まで行き、

見学します

天然の沈殿銅だそうです。



赤城山へ登って

小沼をチラ見

夕飯に間に合った

粒麗荘

イケてるステッカー

除草要員2名待機中

尺超えのイワナが二匹

ユルユルな時間が流れる

昨晩、雨が降ったらしい

朝市へ出撃

そして、大湯へ入る
熱くてヤバイ

茹でもの?

最大90度あるんだそうです

雲海が真横に

朝から豪華、ガッツリ頂きました

まだ朝顔が…


洒落たインテリア

主人の淹れてくれたモーニングコーヒー

出発の時

かやの平キャンプ場
ここ、平坦でなかなかいい感じ

国道最高地点に到着

中禅寺湖

羽生で五鉄のつけ麺をいただく

日曜夕方、首都圏渋滞ゼロ

大江戸の町並み、夜景もなかなかオツ

腹もふくらんだところで、バビュンと帰ります。

木曜日

メンテナンスパーツ、プチチューニングパーツ集約

補修パーツ2点とチューニングパーツ一点、届きました。

北海道でブチ切れたメーターケーブル、MotorWorksからやっと到着

KTM Duke 990のバックプレッシャーバルブ

ナンカンの摩耗が怪しいので、使い慣れたメツラーZ6





ナンカンタイヤ Arround 6000Km状況 w/ R1100RS

現在速度計ワイヤーが断線して距離計が動きません(MotorWorksへ注文中ですが、まだ届かない…)ので、正確にはわかりませんが、おおよそ6000キロを経過していると思います。先週タンデムで往復350キロほど伊豆方面を走ってきました。

ナンカン履いてからマトモにタンデムしたのは初めてでしたが、帰宅後タイヤ見てビックリ。伊豆スカイラインとか流しましたけれど、コーナー攻めたとかそんな走りは全然していません。なのにサイドがメロメロにむしれています。どんだけ柔らかいんだこのタイヤ…最近リアディスクプレートを交換し、パッドを平らに削りましたが、そのせいかマトモにリアブレーキが効くようになりましたのでリアブレーキを多用しているせいかもしれません。

消しゴムカスみたいなものが付いています。

相変わらず、台形摩耗しています。

グリップ、決して悪いとは思いませんが、ライフという観点では重量車には向いてないと確信します。RSでタンデムすれば、人間軽めに見積もっても総重量400キロ超えですから。
スリップサインまであと1ミリもないですから、1万キロ超えは難しいでしょう。でそろそろな感じなのでヤフオクを見ていたら、リア18インチのメツラーZ6前後セットがお安く出ているじゃありませんか。もう製造していませんので在庫限り、即ポチりました。鈴虫が鳴き出す頃にはおそらく交換でしょう。

水曜日

R259にバックプレッシャーバルブ (BPV)

前にエンブレ効き杉(ドン付きの逆)の話を書きましたが、バックプレッシャーバルブを使ってクランクケース内圧を抜くという方法が効くらしいとありました。アフターマーケットパーツもいくつか出ておりますがエラく高価、ビーマーの間ではKTM 990SMTのBPVを流用するっていうのが流行っているらしい(なんといっても安い)。

(KTM BPV、こんな部品らしい:WEBから引用)

で、ポチってっみました。インストールはブローバイガスの還元パイプをぶった切って間に挟むだけという超簡単作業。届いたらやってみます。

で、WEBを漁っていると、ボクサーでクランクケース内圧は本当に上がっているのか?を実験した人がいまして、確かに内圧は上がっている模様です(わかりやすい実験、ありがとうございます)。ピストンが動いているだけならブリーザーはピストンの上下に合わせて吸排気を繰り返すだけですが、ピストンリングからは少なからず吹き抜けがありますので、それは確実に内圧を押し上げます。アイドルで脈をうち、吹かすと膨らむっていうのは、理屈通りの動きに見えます。

PS. ちまたで人気のKTM 990 Super DukeのBPVですが、2005年にリコール対象になりまして、その対策というのが、“BPVを取り外して直結せよ”でした。バルブとして中に樹脂の玉っころが入っているようですが、このバルブが張り付いてクランクケースのガスケットが吹き抜けることがあったらしいです。なので、定期的なメンテナンスが必要になりそうです。


日曜日

時速581キロ〜

581キロ、バイクではありません。リニア新幹線です。すごいじゃないですか日本に世界一があるなんて。

相変わらず速度計死んでます

早朝は涼しくなりました

ヤビツ峠

だんだん雲が秋の気配

気持ちよさそう

見えてきましたリニア実験線





有料ですが入ってみます

581キロ!レコードホルダー本物です



乗れるらしい

おお~





乗れるんですか!?

同じルートを帰りました。ヤビツから相模湾一望


PS. 1988年頃かな、リニアの実験線は九州は宮崎県にありました。当時ワザワザそんなものを見に行ったりしたのですが、振り返るとこれだけ時間がたっても自分がやってることが変わってないという事実に衝撃…

ML500

速度は1979年に517キロの世界記録達成。
ML500は無人実験車でしたが、長い時間をかけて人が乗れそうななものに進歩。
もしかしたら死ぬ前に営業運転車に乗れるかもです。

TPSとCo Pot (R100RS オープンループ制御時の話)

注:R1100系のオープンループ制御時の話です。燃調をクローズドループにしている機体(O2センサー付いてる機体)には全く関係ありませんし参考にもなりません。当時国内では触媒機と非触媒機を併売していて、触媒機は当時結構高かったので、国内ではオープンループ機がいっぱい走っています(いました?)。欧州も当時排ガス規制は緩かったのでほとんどが非触媒機でした。カナダとか北米はその頃からガス規制がきつくなっていきましたので、非触媒機は殆どありません。触媒機と非触媒機は燃調に関していじり方が全然違うので、海外WEBの燃調ネタを読むときはその辺りの違いを意識して読まなければなりおません(ただ、北米でもO2センサー外してCoPot付けて燃調を濃い側へ倒すチューニングは割と認知されているみたいですが)。

エアインテークチューブを交換した後、チューニングのために一日走りながら弄ってみて気がついたことなど(感覚的なものです)。

出発前に左右の同調をきちんと取りました。やっぱりと言うかいつの間にかずれていた模様です。同調がきちんと取れますとアクセルを僅かに開けた低速域での回転の上昇がとてもスムースになります。大排気量車は低速域の扱いやすさがとても大切に思います。高出力なんてめったに使いませんので。

で、チューニングがてら中速で山道の上り下りを走っていてアクセル全閉時のギクシャク感というか、エンブレ状態への移行時にガッツンと来る(ドン付きの逆?)のが気になりました。

個人的結論を言いますと、TPS設定とCo Potの設定は、実はシンクロしてないといけないのでは?ということです。

やったことは、

TPSはノミナル(エンジン停止、アクセル全閉)で0.377V(自前のテスター誤差を勘案すると実際は0.373V位?設計的にはセンターは0.375Vらしい)時にCo Potを変化(2−3ピン抵抗値で言うと750Ωから徐々に上昇)させていくと、810Ω辺りからアクセルオフ時のエンブレ移行がスムーズになります(実際の値は機体差、部品個体差があると思いますので、値はあくまで参考値)。逆に抵抗値を下げると現象は酷くなっていきました(CoPotはどちら側で濃くなっていくのかネタがなく、測定器もなく未だに不明なママ)。

Co Potはアイドル時の燃調を決めています。
TPSはアクセルオン時の燃調を決めています。

アクセル全閉から開ける、閉めるをしますと、モトロニックは燃調をこの2つの機器の設定に従ってどこかのタイミングで切り替えるわけですが、そこに設定された燃調に段差がありますと、ドン付きとかエンブレガッツンの原因になるのではと想像したわけです(例えば、CoPotの燃調が14.7:1だっとして、TPS全閉時の燃調が14.0:1だったとして、アクセルを閉めるとある点を堺に燃調が突然14.0:1から14.7:1へ変化するわけで、この瞬間にガッツンというエンブレがかかるんじゃないかと。あくまで想像ですが)

一日いろいろ2つの機器設定を変えながら実験してみた結果では、どうやらそこには2つの機器設定による燃調観点での階段ができることがあると感じました。

じゃあどうやって基準へ持っていけばいいんでしょうということですが、残念ながらCOテスターを持ち合わせていませんので、CoPotの絶対値的設定は小生できません。
ですので、TPSをまずノミナルにする。次にCoPotの設定を、アクセルオン時オフ時の段付きがなくなるようにする…でお茶を濁しました。中回転域で微振動が出るようだと、リーンバーンかも知れません。TPSを気持ち増やす(5mV〜10mV程度)とだいたい収まります。TPS弄ったらまたCoPot側をTPSに合わせこんでということを再度やります。COテスターがあれば、ここでアイドル時のCO濃度を測定し、規定(1.5%±0.5%)に入っていれば、ああこれで良いんだと納得できるんですが…さあ実際はどうなっているんでしょう、わかりませんが、この際フィーリング命で弄ります。

まあ実験結果的に、個人的結論はというと、TPS弄ったらCoPotもそれに合わせる。CoPot弄ったら、TPSもそれに合わせる…をしないと、アクセル全閉とオンの行き来時にドン付きが出ますね…ということでした。

ちなみに、クローズドループ機はCoPotが付いていませんので、こういう心配は無いというか、何もできません。TPSをノミナルにセットして、あとは給排気系、バルブ系などなど、機械的に全て設計通りの初期状態に整備してやるしかやることがないのでは?と思っています。

土曜日

BMW R1100RS ブレーキのエア抜き

以前、ブレーキパッドを交換した時からなんとなくだが、握るたびにタッチが変化するのが気になっていた。数回レバーを握るとタッチが硬くなるんです。エアでも噛んだかなと思うのですが、気持ち悪いのでフルード交換兼ねて気合入れてエア抜きしてみました。

フルード補給にはシリンジ必須。こぼすと塗装がハゲます

チューブをセットして

排出されるフルードをボトルで受けます。

一応こぼれ対策

リザーバータンクに蓋をしてレバー握らないとフルードが上へ吹き出します

後日談。リザーバーの中に10円玉沈めておくとフルード吹き出しません。
これ効果絶大でした。

フルード補給~ブレークレバー握ってエアー追い出しを何度と無く繰り返すとそのうち小粒のエアーがいっぱい出てきました。エアー咬んでたんですね。この作業の後はブレーキレバーを何度握ってもタッチの変化がなくなりました。フルードにして左右で150cc位は補給したでしょうか。

繰り返しレバー握るとだんだんタッチが変化するブレーキは一度エアー抜きすることをおすすめします。

最後に、飛び散ったフルードを落とすため洗車してオシマイ。
ここでサボると後日あちこちハゲハゲに成ります。特にマスターシリンダー周り



日曜日

BMW R1100RSにGSインテークの効果は

エアインテークをR(GS)用に替えてみました。さてどうだったかといいますと、直感的に中低速がトルキーになったのがすぐ分かるくらい変化を感じます。海外記事には列車のようだという表現もありましたが、あながち外れていません。オンロードというよりも、オフ車に近い感じの乗り味です。

逆に、RSの時のようにす~っと回転が伸びていく感じは少なくなりました。はっきり言えるのは、アクセルを開けている分だけきっちり回ります。開けた分だけ増速すると、そこで回転の伸びが止まります。3500あたりまでは比較的開けた分だけ増速しますが、その先はどちらかと言うと無理に開けて回している感じがします。最高速はおそらく落ちている感じがします。
今回マフラー交換でOpenLoop化していますので、バルブサージング(みたいな微振動)は全く無いです。

アクセルをガバっと開けるとかすかにノッキングが聞こえます。マニホを伸ばしましたので空気の流速が上がり、おそらくリーンバーンになっていると思われます。ハイオク仕様なので点火時期を弄っても良い方には行かないかもしれません。
TPSやCOポテンショメーターはRSセッティングの時のママですので、多少チューニングがいりそうです。WEBにいろいろ出ているGSはインテークへの交換ネタはほとんどUSネタなので、クローズドループ時の話だと思われます。OpenLoopではCATプラグ使いません(というか、外すとOpenLoopなので)。時間のあるときにセッティングを出してみようと思います。TPSを気持ち濃い目(≒開け気味)側に倒すと改善するかなと思っています。乞うご期待。

結果的に、エンジンが勝手に走ろうとする感覚はなくなりましたので、のんびりマイペースで走るツーリングには向いていると思いました(とはいえそれなりに排気量ありますので、3500も回したら時速が100キロ超えてしまいますが…)。





速度計は相変わらず死んだままです



ジェッペル (Arai Classic Air)

 ヘルメットの話するなんて初めてかも…な位に、自分の中では話題に登らない。なんだろ、有って当たり前な存在なので。マイ・ファーストヘルメットは2002年からず〜っとAraiのSZ-RAM2、なんと今年23歳になります。これまで交換した補修パーツの価格で同じヘルメットもう一個買える位...