先般、燃調をオープンループにして悦に入って走っていたのですが、後ろを走る友人から、臭くて後ろ走れん!とクレームが付き、クローズドループに戻した。ただ、又同じように元に戻してもイマイチになるのは明白なので、ストックしてあった新し目の触媒付きマフラーとO2センサーに換装した。
こうするとオープンループ
※ オープンループにする時はCOポテンショメーターも取り付けてアイドルCO濃度を合わせておかないと燃調ハチャメチャになります。クローズドループ機にも、盲腸のようにハーネスにはコネクター残っていますので、ポテンショメーターを手に入れて装着すれば出来上がり。細かいこと気にする向きはマフラーも触媒なしへ換装した方がいいと思います。変えなくても少々なら問題ないと思いますが、ずっとそのまま走るのであれば変えたほうがいいです。もしかすると触媒が燃えちゃうかも。
こうするとクローズドループ
CCP(RS、RTは黄色いプラグが付いてます)プラグを抜き差ししたら、念のため#5(左から5番目)のフューズを暫く抜いて放置しモトロニックをリセットします。この頃までのBMはこういうところが良い。MCUリセットが簡単。
O2センサー
だいぶ前にポチってあった、若くしてお亡くなりになった(らしい)R1100RTのO2センサーと触媒マフラーを装着。念には念を入れてO2センサーコネクターのコンタクトをピカピカに磨いておきました。O2センサー出力は微弱(0〜0.8V)なので、ここが接触不良などしたら燃調なんて目も当てられない。
試走(海ほたる)
なんか良いんじゃない?
全然臭くないし(白浜)
どうしたんだろう。排気は全然臭くないし、エンジンはリーンバーンっぽくシューと回るし、XXXキロまでシュイーンと回るし、低速ローギアのパーシャルでもガス欠みたいな変な脈を打ちません。これがホントのクローズドループか?
峰岡林道(練習場が有ります)
この時期、朝寒く、昼にかけてぐんぐん気温上がるので、いい感じでサーマル出るんですかね。先週も伊豆でグライダー飛ばしていました。
さて燃費…
左のが先週のオープンループ、右のが今日のクローズドループ。コースが違うので条件が違いますが、走り方はいつも変わらないので大差ないと思います。案の定クローズドループは燃費良い。
結論的には、今まで使っていたBOSCHの補修用O2センサーが壊れていたか、若しくは接続がアンポンタンだったのかという感じ。クローズドループ舐めてましたが、やっぱり偉大。SSTRはクローズドループで参戦に決定!
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