月曜日

XLX250R マフラーやかましい!

昨日から、何か排気音が大きいよなと思っていました、林道ではXRみたいなサウンドでまぁいい感じだったのですが、これじゃ近所迷惑でエンジン掛けることをためらってしまいます。これじゃいかん。
後ろから覗いたら中のバッフルプレートに穴開けてあるじゃないですか!どうりでウルサイはずだ。

洗車して、交換ついでにいろいろ整備、清掃

スペアでノーマルマフラーがポチってあったので交換しました。マフラーはいいのですが…ジョイントのガスケットがない!

で、XLRの付くんじゃないかと買ってきたのですが、

付かない…微妙にサイズが違う…(泣)

ならば再利用!

XLX250Rは1983年の一年間だけ販売されたレア物です。なにせ32年前のバイクですから簡単には抜けません。カチンカチンに焼き付いています。

本当にこのストレートのベアリングレースリムーバー役に立ちます。ガスケットは結構柔らかいものなので、下手にドライバーなどでこじるとグズグズに壊れます。少しづつガスケットとマフラーの隙間にCRCを吹きかけ、ドライバーで口を広げて染み込ませます。最後はこのリムーバーをガスケットのヘリに引っ掛け、気長にハンマーで衝撃を与えながらジワリジワリと抜きます。ただこのやり方、いつもうまくいくとは限りませんね。今回ラッキーな事にガスケットが崩れないで最後まで持ちこたえただけです。

おかげで無事ノーマルなマフラーへ換装できました。これで近所迷惑度が少し下がったかな。

日曜日

XLX250R オフ車のデビュー戦はやっぱり…林道

林道フリークの友人がXLX250入手を聞きつけ、早速林道洗礼のお誘い。はいはい付いて行きますよセローに…いや、後ろからぶちぬいてあげます。昨日のうちにETCの電源工事だけしておきました。ETCはGS外したについているものと同じものを980円でポチッとしてありました。ETCはGSから外したETC本体とぐるぐる巻きにしたアンテナをポケットに入れ、電源繋いでアクアラインを渡ります。ゲートくぐったら電源外してETCは仕舞っておきます。

いやぁ、落ちたら怖いね

ヌタヌタドロドロ、オマケにピストン

洗車した翌日にこの姿かい…

鴨川へ出て昼飯

帰路、林道袖の木線へ突入


いやはや、この林道、フラットダート、ガレ場、V字谷、ステアケースなどいろいろ変化に富んでいてなかなか燃えます

XLXと林道の相性ナカナカ良いです。嘘みたいにすんごい走りやすい。そりゃF650GSと比べたら走りやすいですよなんだって…なのですが、急に回らないエンジンの特性がいい感じです。派手な走りはあまり得意でなさそうですが、結構なアベレージで地面を捉えながら走れます。

土曜日

XLX250R (MD08) やってきた

ついに手に入れてしまいましたMD08、俗名XLX250R。

自走で引き取り

帰宅後の最初の整備はタイヤ交換でした


木曜日

MD08 ビンテージバイク延命の肝

ヤフオク、旧車の友です。これがなかったら絶滅していたバイクがどれだけ有ったことやら。

二束三文だったMD08のハーネスをポチったら…

こんなにお宝が鈴生りに…

旧車は兎に角パーツが無いです。機械部品は最悪ワンオフとかいう手もありますが、電装系、特にCDIとか逝かれるとアウト。このスペアパーツは貴重でした。他車のを流用しちゃうとかCDIを自作しちゃうという強者も居るみたいですが、進角とかきちんと合わせるのは至難の業っぽいです。MD08はヘッドのプラグホール周りが弱いらしいので、下手なタイミングで点火しちゃうと逝かれそうです。

ついでにレバー類も追加調達。

そうそう折る物でもないし、こんだけあれば困らないでしょう。

火曜日

バイク弄りのバイブル達

バイクいじりのバイブル達です。

ボクサー海苔には定番のクライマー
4バルブボクサー用
(ヘインズのも持っていますが、こちらの方が内容濃いです)

USアマゾンで購入しました。全部英語です頭痛い…


ディーラー向け4バルブボクサー用日本語マニュアル、


パーツをポチったらオマケで付いてきた…というかオマケ欲しくて必要の無いパーツをポチりました。
日本語は良いのですが説明あまり親切でないです。ディーラーのメカニック用だからかな?整備本だと思って読んでいると偶にカチンと来ること有ります。


WEBで見つけた欧州ディーラー用
(F6シングル・シングルスパーク)

全部英語です頭痛い…

てへっ

今日、ゆうメールで届いた…MD08用サービスマニュアル(1983年もの!)

やっぱり日本語で読めると嬉しい。
BMのマニュアルと比較すると、何とも腰の低い説明。日本のバイク屋のオヤジたちにも分かるよういろいろ考えて書いたのね…とか思ってしまいます。


日曜日

F650GS バイクに乗らない週末、2回目

何もしない週末2回目…バイクでも整備するか…

あ!まさか…

ほっ、金屑でした。

そらそうだ。GSはチューブなのでほんとに釘が刺さっていたらとっくにパンクしています。

気がつけば、もうすぐ5万キロ…

昨年12月に車検通した時は3万キロ強でしたので、一年で2万キロほど乗った計算です。このペースで乗り続けると5年で10万キロ!?

そろそろGSを冬眠させる時期が近づいてきました。冬眠準備にとりかかります。
もう冬眠ですか?そうなんです…





今年はサスを酷使しましたのでリアサスリンク周りをオーバーホールしました。

2月にも一度オーバーホールしているのですが、1.5万キロで結構軸受け周りが汚れるものですね。ベアリング内部はシールで守られていますが、シールの外側のベアリングインナーシャフトはゴミだらけになります。豆なメンテが要る場所のようです。というか構造良くないですよねこれ。

あん?

あれ?

なんでつかそれは…

へへへ…(続く)

土曜日

原点回帰…か? XLR250RF (MD16)

最近、素直に身の丈にあったバイクにもう一度乗りたいなと思うことしばしば。バイク人生オフ車から始まったので、その後も長い間オフ車乗ってました。やっぱりもう一度オフ車乗りてえよなぁ…と思う今日このごろ。標準的日本人体型なのでオフ車はやっぱり250だろうと。

MD16 (HONDA XLR250RF)

’86にデビューしたMD16。この頃250オフは全盛期でしたね。当時はXT250Tだの225セローだのDT200だのDR250Sだのに乗っていました。当時(バブル期)バイク業界はY/H戦争時代で兎に角新車ラッシュ&値引き合戦がすごかったのなんのって。ホントはXLX250が好きでしたが、どうしても値引きの大きかったY車に乗る機会が多かったように思います。

このMD16、もう30年選手近いのでだいぶ保守部品も出なくなりつつあるようですが、後継で生産期間の長かったMD20/22と共通部品が多いことから、流用でかなりしのげるという話を聞きます。いいタマを見つけたらポチってしまいそうな今日このごろです。

MD08 (XLX250R)

初代RFCVエンジン搭載ですが、北米向けXR350のボアダウン機でした。腰下はXR350ですので、ヘッド周り移植するとXR350になるという…丈夫で重たいバイクです。

MD08もMD16も、難点はどうやらカムシャフトベアリングにあるらしい。今でも生きてる個体はベアリングが対策品に変わっているとの情報も。それくらい良く壊れたらしいです。

最終型XT-T

珍しい写真が出てきた。30年ほど前かな、騒音規制が厳しくなりこのXT-Tも生産終了になるよとバイク屋に言われて速攻で手に入れた最終型XT-T。新車降ろして速攻で林道行ったな。タンクはストロボラインが嫌いだったので乗り潰した旧型のタンクを付けてた。DOHC4バルブはビュンビュン回るエンジンだったが耐久性はイマイチだった。XT-Tは前期後期共に乗ったが、林道で酷使したせいか共に2万キロを迎えることなくご臨終(当時は関東でもそこら中に林道が有った。いまやロードチャリダーの聖地ヤビツ峠〜宮ケ瀬間も格好のナイトラリーコースでした)

この後ヤマハトレールはセロを残してしばらくヤマハのラインナップから消えたような気がする。次の本格ヤマハトレールは93年のTT-Rを待たなければならなかった。

まぁこのTT-Rも厳しくなった2000年排ガス規制に対応できず消えていった。トレールがトレールらしかったのはこの時代までだったかなぁ。

火曜日

F650GS ほうとうを食すツー

今日は文化の日。晴れの特異日というだけあり、昨日の雨どこ行った?という晴天に恵まれる。ほうとう食いたいなぁ…と思いつきで出発。川崎ICから東名に乗り談合坂で小休止。秦野中井で東名を降り県道76を北上。ヤビツ峠を抜け藤野辺りでR20を横切りさらに北上。県道33から都道206(奥多摩周遊道路)へ入り、奥多摩湖を通りぬけ青梅街道(大菩薩ライン)経由で甲府までほうとうを食しに行ってきた。

県道522、上野原あたり

これから紅葉しますね。

都道206、奥多摩湖を望む

ここが東京都であるとはにわかに信じがたい

この辺りは紅葉が始まっています。

柳沢峠より富士山を望む

流石にこの辺りまで登ると紅葉終わりかけています。

完熟屋、今日はほうとうを食いに来ました

甲府の秋はこれからという感じです

日曜日

F650GS 千葉林道ツー

久々に休みの取れた?教頭から、林道抜けて黄金アジ食いに行こうと誘われ、いそいそと出かけてきました。

サクッとアクアライン超えれば千葉

アクアラインETC割引は千葉県の負担で成り立っているのだそうです。森田健作知事サマサマです。しかし儲かっているのは三井のアウトレットだけ。オマケにアウトレット帰りの車がアクアライン入り口の金谷からワンサカ入ってくるので肝心の観光客はこれにブロックされ休日夕方は毎週大渋滞となります。

養老渓谷

合流時間にまだ余裕があったので寄り道

出撃前に燃料補給


今日のお供はテネレ660とセロー250

千葉の林道、結構荒れています

F6だとこんな道でもライン選びます

急傾斜、オマケにボコボコ

ビッグオフには辛すぎます。200位のミニオフ車ならスイスイでしょう。


到着!

黄金アジフライ

今日の目的

お刺身付き

カワハギの肝が美味かった

保田のまるとし、景色最高

最近この辺りの黄金アジ、テレビで紹介されてからというもの何処も大盛況です。混んでるのなんのって…

がけ崩れもあり


下った先にはV字谷のコーナー…怖っ

平坦に見えますが、下り傾斜20度はあります。

どう見ても引き返せないでしょ、これは…

前へ進むしか有りません。

無事通り抜けました

この後鴨川へ抜け、鴨川有料を通ってサクッと帰宅

F6と林道の相性ですが、サイテーとまでは言いませんが、楽しいかと言われると少し疑問。メチャクチャ荒れていなければ一応ユックリでも通過はできますが、毎回これで林道走りに行きたいかと言われると躊躇します。ダメなポイントは、

1.フロントタイヤが選べない(ゆえ、フロントはズルズルと滑る。泥濘はサイテー)
2.(狭い林道では速度が載せられないので)ギア比が離れすぎ(1か2しか使えない)
3.パーシャルスロットル時に振られるとエンジンがメチャクチャギクシャクする
4.サスが短い(ギャップに突っ込むと底づきする)

ダカールだときっと、1と4の問題は解決しそうです。スプロケットを変更すれば2hも解決するかな。でもきっとどうしようもないのが3の問題。そこまでしなくても走り方の工夫でこれらは何とかなるといえばなるのですが、どうにもならないのがこの問題3です。グリップの悪い状態で慎重にスロットルコントロールしている時に勝手にエンジンに回られたり減速されると危ないのなんの。舗装路では危険を感じるほどでは有りませんが、足場の悪いオフ(さらにはグリップの悪い足回り)では問題は大きくクローズアップします。

想像するに、IACが勝手に動いているのだと思われます。今度IACを殺して走れるかどうか試してみます。コンピューターがIACをガチャガチャ動かすのは恐らく理由は2つ、

1.始動時のアイドルアップ
2.スロットルオフ時のエンスト防止(速度計が動いている間は2000回転以下には落とさない制御入ってます)

IACを外してしまうとへんなエラーにかかって始動できなくなるかもしれません。スペアのスロットルについているIACをダマシで繋げて始動したらどうなるのかな。制御が空振りするっていうことになるのだと思いますが、フィードバックを取っていない事を祈ります。思うに、TPSの電圧が上がって居なくてもガスをドバっと吐く制御をやっているんじゃないかと…

RH975 ナイトスター グリップヒーター付けたいが…

手が冷たいのでグリップヒーター付けたいなと思い、キジマ製のグリップを純正スロットルコーンにカチ込むタイプ(温調が別体になってるタイプ)を入手したのですが、スロットル側のグリップ内径が小さくてハーレー純正スロットルコーンは入らないです…残念。速攻で返品となりました。しかしこの設計無...