やはり日頃のタンクバッグはこのくらいがいい
着けたバッグをまた取り外しストリップ
オイル滲んでいません
ここも
こちらも
スロットルの掃除をします
結構綺麗ですね、あまり吹き返していません。RSとは大違い
今日の目玉はこの子、パイロットエア・アクチュエーター
コネクターを外し、ねじ2本外せば外れます
案の定、ゴミが溜まっています
綺麗にします
こちらもゴミが付着しています
綺麗にします
実はここえらく重要なところなんです。RSで言ったらパイロットエアスクリューに相当。おまけにF6はオートチョーク、エンジンが冷えているときはコンピューターがここのアクチュエータ(ステッパーです)を回してパイロット用エアを送り込み、アイドルをあげています。つまりここのバルブが綺麗であることは非常に大事なんです。この程度の湿気た汚れでは顕著な症状は出ませんが、ステッパーなのでオープン制御になっているはずですので、固形物などが堆積した場合はおそらくアイドル不良などの症状が出るはずです(ステッパーのオープン制御は、全閉側に回るだけガンガン回してバルブを閉め、閉まりきった状態から何ステップ戻すか(開けるというか、パイロットエアスクリューの戻し量に相当)で、バタフライOFF時のエア量を制御します)。ゆえに変な固形物が中途半端に挟まって隙間が開いている状態が一番厄介なわけです。エンジン突然死とかアイドル不良に悩まされたら要チェックです。
ポン、オシマイ
調子を見に、アクアラインまでひとっ走り
勢い付いて養老渓谷林道へ
更に勢い付いて、安房小湊から麻綿原へ
いつものセブン到着、陽も昏れたし帰るか…
アイドリングが1500回転辺りで微妙にフラフラしていたのがなくなったのと、パーシャルからスロットルを少しゆるめた時や少し開けた時のトルク変動が気持ち穏やかになったような気がします。
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