金曜日

BMW R1100RS クローズドループ燃調再々

クローズドループに戻してみました。中速域の微振動が嫌でずっと敬遠してきましたが、排気ガスの臭さにちょっと嫌気が差してきました。マフラー排気口の煤け具合も尋常じゃありません。微振動さえなければクローズドループのほうがいいに決まっています。


燃費は20 > 24キロへ改善。気にしていた微振動はだいぶ改善されており、我慢できるレベルでした。マフラーには触媒が入っていることもあり、排気口は殆ど煤けませんでした。これからしばらくこの状態で様子を見てみようと思います。

木曜日

HONDA Uni Cub

CEATECで実際に見てきました。はじめての人でもすぐに乗れるようになっていました。でも掴まるところが何もないというのは、バイク乗りにはピンときません。まるで一輪車状態。ASIMOくんの自立技術が応用されているそうです。


将来まちなかをこんな乗り物が走るのでしょうか?セグウェイは街で見かけてもあまり違和感がありませんが、これが町中に出てきたらどうでしょうか…広い工場内とかオフィスを走り回るのであれば、ちょっと想像できますが。




水曜日

いつの間にかRSの後継機が降臨していたの件

いつの間にか、ボクサー正統RSの後継機が降臨していた…
そんなもの、簡単に手に入るわけもなく、1100RSの旧型感が増しただけだが…
しかし、いいなぁ~。
ただし、電子制御化は車並みに進化している模様。
自分ではほとんどいじれないだろうな。

f:id:teletele916:20141003091806j:plain
まあ確かにRSの雰囲気はプンプンするが…
なんか変だぞ


横から見るとタンク周りの造形がちっと前のZ1000みたい
以前のRSからすると、全体的にフロントロー&ヒップアップになった
しかしハンドルはニョッキリです。
個人的には、アンバランス、やりすぎじゃない?という感じ


なんでこんなにケツをカチあげちゃうんでしょうか。
荷物積んだたら不安定になるだけじゃん?


ちなみに、1100、1150ではこんな位置関係でした
ハンドルが遠いのを除けば、だいぶ平和なポジション


R1200ST、空冷最後のボクサー

あまり売れず、早々に製造中止になりましたが、天邪鬼な私はこちらのほうが好きかもです
中古だいぶ安いですしね。低いハンドルのポジションを改善したら、良いバイクに仕上がりそう
ただしこの系統の最大の弱点はファイナル周りらしい。海外では走行中に外れた人も居ます…


本当にバーハン化をやっちゃった人もいるようです
こうやって眺めると、1200RSよりもRSぽい感じがするのは私だけでしょうか

ああいかん、弄り虫が騒ぎそう…

BMW R1100RS バッテリーの話

最近とんと寒くなりました。寒くなると気になるのはバッテリーの話。

当R1100RSのバッテリーはまだまだ元気です。実は2011年に一度、5年越しの純正バッテリーを交換しています。純正バッテリなんて、高くて買えません。一部で有名な秋月電子のWP22-12という密封型バッテリーを搭載しています。純正の値段の約1/4、4,500円ほどです。交換して約3年、5万キロ以上走っておりますが、かつてバッテリーで不安を感じたことは一度もありません。さすが密封型というか、これまで左右に一度づつタチゴケをやらかしていますが全く漏れません。

ただ、搭載時の唯一の注意点は、バッテリー端子穴径が、純正と異なるという点です。純正品は6ミリのボルト穴が開いていますが、秋月のは5ミリのボルト穴です。ドリルでほじるという人も居ますが、小生は丸棒ヤスリで端子ボルトの穴を6ミリに広げてやりました。

バッテリーはゴムバンドでバッテリーケースに固定されていますが、古い機体ですとこのゴムバンドが伸びきっていることもあります(小生のも他聞に洩れずでした)。さらに、この秋月バッテリーの外寸は、純正よりもほんの数ミリ小さいです。ゴムバンドがユルユルになっていたら、サクッとオニュウに変えたほうが吉かも知れません。バンドを新調すれば外寸の多少の違い何のそのというキツさで固定されます(小生もカマシものせずにバンドを交換しました)。

密封型バッテリーですので当然補水も要りませんし、ガス抜き穴もありません。これに交換すると車体側に残っているドレインホースは行き先なくなりますので放置します。

交換後に忘れていけないのは、端子周りを全てグリス漬にしておくことです。空気に触れ合っせておきますと、端子周りでいろいろ電食が始まります。特に、電源周りを改造してバッテリーへ直で、銅製の増設端子とか付けていると、端子のところで電気めっきが始まってしまったり、湿気を吸って白い粉が吹いてきたりします(端子が見えなくなるほどに増殖する。まるでカマキリの卵状態。そうなったら一度降ろしてお湯で洗い流しましょう)。グリス漬けさえやっておけば、何年たっても平和な状態です。


PS. このバッテリー、そもそもは通信機器用として作られています。事務所などで常時動いているPCサーバーなどの電源を停電などから守るためのUPSという装置に使われることを想定しています。UPSは常時充電状態で、たまに(停電時)放電するという動きをします。秋月のページでも注意が促されていますが、出力電圧が12V以下になるような放電(放置?)をスルナとあります。それをやると充電できなくなることがあると(ご臨終ですね)。頻繁にバイクに乗らない人は、越冬時など注意が要るかもしれません。そもそもの使われ方は常時充電がデフォルトなので、それからすると、乗らない時はバイクのヘラープラグなどに充電器繋ぎっぱなしっていうのが良いのかもしれません。ただしDIYごとなのでリスクテイクはご自分でお願いします(小生は冬でもほぼ毎週乗りますので、充電器はかつて使ったことがありません)。

ps. 2016現在、交換してから越冬5回、半年放置2回、走行6万キロ超えていますが、元気さは最初と全く変わりません。これ結構BMには当たりなのかもしれません。

ps. 2019現在、交換してから越冬8回、半年放置2回、一年放置1回、取り付けて走行8万キロ超え遂に力尽きてきました。最後の1年放置が効いたようです。インジケーターは点くものの、セルを回す力は出ないみたいです。こりゃあ遂に交換時期が来たか…


月曜日

冬支度、その1

グローブ

寒くなってきたので冬の準備を始めています。先ずはグローブ。昨年は通年メッシュグローブで通しましたが、冷たいのなんのって。一時期綿入りの防寒グローブも使いましたが、ゴワゴワ過ぎて操作感が全くありません。やはり薄いのが一番です。で、今年はせめて風を通さないグローブにしようといろいろ物色。で、最終的に決めたのは、Rev'itの革ショートグローブ。AliExpressで見つけました。

ピンポーン、それは突然やって来ました。中国郵便のEMS


上海から…

Rev'it!

Rev'it! ES

程よいプロテクター

ちゃんと補強も入っている

Mサイズです。

AliExpress手配ですが、似非者ではありません。革も縫製もしっかりしています。EMS使ってもメッチャ安いです。ちなみに、Rev'it!はオランダのライディングウェアメーカーで、欧州では結構人気ですが、日本には殆ど入ってきていません。このRev'it! Curbも国内販売はされていない様です。

比較的手の大きめな私は通常、国産(国内販売品)なら、グローブはLかLLを選ぶのですが、欧州仕様そのまんまでしたので今回はMを選択。甲周り、手の長さ共に20センチですがMでピッタシでした。緩めが好きな人はLでもいいかなという感じ。
手の入り口は少し狭めですが、入ってしまえばすっぽりという感じです。少し狭いくらいがコケた時にすっぽ抜けなくていいんじゃないでしょうか。

土曜日

奈良井宿〜高ソメキャンプ場〜R152走破〜明神峡〜川根天空茶畑〜大井川鉄道SL

体育の日近辺は年に一度の元同僚とのキャンプツーと決まっています。奈良井宿に立ち寄り、高ソメキャンプ場へ、翌日はR152走破、静岡は明神峡へ立ち寄り帰宅、横浜から往復800キロ。

奈良井宿


腹が空いたので、

三色五平餅を食す



今でも普通に住民が住んでいます


団子屋の主人いわく、今年は例年の1/3くらいしか観光客が来ないそうです

確かに3連休初日だというのにガラガラ


旅籠



宿の裏手は鉄道

約1キロほど町並みが続きます

奈良井宿を後にし、夕飯材料買い出し

高ソメキャンプ場で金沢からの同僚と合流

米を炊いて

野菜を刻んで

焼き肉開始

おこげご飯がうまっ

腹ごしらえが終われば焚き火を起し

グビグビやりながら火遊び

10時には薪も力尽き、良い子は寝る時間になったようです

朝6時、寒っ

釣りができるらしい



紅葉は始まっています



R152走破開始、

パワースポットらしいです

だいぶ下ってきました


明神峡をクリア

天空の茶畑?

川根の茶畑

いい眺めでした

千頭近くで汽車に遭遇、子供ら大はしゃぎ


トーマス機関車も居るらしい

ジェッペル (Arai Classic Air)

 ヘルメットの話するなんて初めてかも…な位に、自分の中では話題に登らない。なんだろ、有って当たり前な存在なので。マイ・ファーストヘルメットは2002年からず〜っとAraiのSZ-RAM2、なんと今年23歳になります。これまで交換した補修パーツの価格で同じヘルメットもう一個買える位...