金曜日

石川県(金沢)の陸事でバイクのユーザー車検にチャレンジ

 古い方のG6が年始早々に車検切れ。でもここ金沢でそんな時期に車検通しに行けるわけがない。今日の今日までドカシート掛けて放置プレイしてましたが、こんだけ暖かくなってくると…放置はいかんよと心が叫ぶ。ので、ついに行ってきました石川陸事でユーザー車検。

車検切れしてるので、朝イチでやることは、バイク屋行って強制保険に加入し(コンビニ、車やはダメです)、役場へ行って仮ナンバーもらってくる作業でした。しかし自賠責また値段下がりましたね、1万円でお釣りが来る?結局、今回、車検費用が総額15,000を切るというかつてない経験しました。たぶん250の強制保険2年のほうが高いんではなかろうか…

で、思い立ったら悩むコタないです。車検証、強制保険、納税証明揃えて突撃あるのみ。バイクの場合、最後の納税証明書が一番重要、なくすと面倒。特に他県ナンバー(自分も今回横浜ナンバーで通しましたが)の場合、忘れたらなす術なし、陸事は何も面倒見てくれません。

# この時期、必ずネット予約してから行きましょう。この時期混んでるので、飛び込みで入るの難しいです。

陸事に到着しましたら、4番の持ち込み窓口のカワユイおねいさんに、初めてですぅ…と言うと以下のマニュアル渡してくれます。ちゃんと読んでそのとおりやれば30分程で完了します(バイクの整備は問題なく終わっているという前提ではありますが)。


二輪ラインは一本、一台づつ入っていきます

基本、勝手知ったるバイク屋が持ち込みでやる感じで運用されてますが、
(実際、バロンのお兄さん、バイク屋の親父さんたちばかり並んでる感じ)
最初のフレーム番号、灯火類チェックのところで、素人です…と
申告すると、サポートの係員を呼んでいただけます。
係の方がラインを付き添って懇切丁寧に教えていただけるので、
あまり不安はありません。
鬼門はやっぱり、光軸検査ですかね。
サポートの係員の方も、
オー一発で通ったねぇ、だいたい皆ここで落ちるんだけどねー
と、軽く仰っておりました…怖。
てか、そら通りますわな、
何度も横浜のヨビケンさんでテスター通してますから。
光軸、車検時だけのもんじゃないです。
普段からたまにテスター屋に立ち寄って、
ちゃんとしときましょう。

以下に、4番持ち込みの窓口の
カワユイおねいさんがくれたマニュアル貼っときます。

マニュアルでちとわかりにくかったのは、
ネットで車検日時を予約して、
自動受付で申請書を印刷(3枚全部ね)した場合は、
その時点で受け付けが終わっているので、
説明書通り記入し、隣の会館で印紙買って貼ったら、
もうそのままラインへ向かいます。

幸運を祈る。

# 石川陸事の二輪光軸はハイビームです。
# エンジン型式(打刻)は必ずチェックされますので、刻印場所は事前に
把握しておくことをおすすめします。



車検証ピッと読むと、車検証の住所のまんま出てきます

もうこうなったら、今日はその住所で全部通すしかあるまい…


車検切れでも、ナンバー付いているなら継続検査です

# 全国どこでも、継続検査はできます。
# ただし構造変更とかそういうややこしいのは所轄の陸事でないとできません。
# それをやる予定があるなら、事前にナンバーを実際の住処の近くへ移しておきましょう。


今回横浜ナンバーのママ通しましたので、ここは当時の住所で…

大丈夫です。来年ちゃんと横浜から重量税が、
転送届けを出していなかったとしても、
ちゃんと現住所へ送られてきますから。

後日談

金沢に二輪の光軸ができるテスター屋さんがありました。
これは助かる。
ここ
次回お世話になってみよう。

日曜日

中古バイク市場がなんだか変

バイクブームのせいなんでしょうか、中古車価格が異常。
まぁ高いだけで済めばいいのですが…
多くは語りませんが、一般的に言って、
今は新車を買う時期なんだろうなと思う。
ただ、あと何年乗れるかね…色んな意味で。

合法的に化石燃料の乗り物に乗れるのは後どのくらいなんだろうか。
脱炭素は、車のほうがかなり先を行っていますので、
普及がある線を超えると、昔の有鉛ハイオクのような状態になって、
補給できるところが激減し、みな乗らなくなる。
あっという間に商品価値ゼロになる。そう遠くない未来に。

そういえば学生時代、有鉛仕様のランサー・セレステをタダで貰った記憶が。
当時もう有鉛を扱うGS探すのは難しくなっていた。

そのうち化石燃料車もそうなるんだろうな。
近所からGSがなくなって…

G650GS 燃調リセットしてみた。

 重い腰を上げ、バイク一台、冬眠から復活させたはいいのですが、なんだかエンジンが眠たいな−という感じなので、活を入れてみた。なんだか3,000回転以上でトルクが乗ってこないというか、そんな感じ。


GS-911を繋ぎ、ラムダセンサー、TPSなどなどリセット

詳しくはここ

暖気中

いつもは電動ファンが二回廻るまでやっているのですが、
エンジン温度80℃で良いらしいので、
今日は80℃で止めてみた。


で、当然出かけるわけだ…
温かいのでぷらっと足を伸ばし、
輪島、門前の總持寺を尋ねた。

目の前が門前町役場

山門、豪華だ

ちなみに能登沖大地震でここもかなりやられました。
昨年ようやく14年かけた復旧が終わり、
元の姿が拝めるようになりました。

経蔵

回廊を巡る













うーんなかなかフォトジェニックな寺であった。

でも本当は、永平寺と並んで有名な禅寺。
    本山は現在、神奈川県に移っています。
なのでここは、発祥の地という意味で、
祖院と呼ばれています。
いわゆる聖地ってやつ。

寺を後にし、輪島を目指す。

門前を先へ進み、間垣の里経由で輪島へ

自分はここの海沿いが一番好きです。
能登らしい。

間垣の里

んで、エンジンはどうだったかというと、
シャキッと、少し燃調濃くなった感じ。
スロットル開度とトルクがシンクロっていうんでしょうか。
定期的にやったほうがいいのかな…
アリババで$35、安いもんです。

燃費は満タン法ざっくりで35キロ位でした。
燃調はきちんと効いているようです。
BMS-C2のリセット後、
アダプテーション(コールドスタート暖機)って、
80℃寸止めが吉なのかな?





土曜日

G650GS 啓蟄…覚醒(虫かいな)

 今日は急に暖かくなった。バイク乗りは気温に敏感ですからじっとしているわけがありません…啓蟄ですな(虫かいな)。


オラが街のメタセコイア並木…

なんちゃって北海道気分になれます。

そのままいい気になって山へ突入。




ん〜、まだまだです。
塩カルで真っ白になりました。
帰宅してササッと洗車。
まだ山間部走るには早すぎる。
海沿いが精一杯だ。


水曜日

次期FX

 次期FX…検討中。

コレだナ…って思えるのはいまのところヒマラヤ。

スペックをみて選ぶのはやめようと思う。気の向くまま、感じるまま選んでみた。

感性の乗り物なんだから…ね。

(メーカーサイトから借用)

一時期、インドで仕事していたんですが、
そのときにロイヤルエンフィールドは刷り込まれた。
ほんと、どこ行っても走ってる。
インドのカブ…
(とはいえ、中流以上の乗り物ではありましたが)
なんつうか、
あの重そうなフライホイールを、
一発一発の爆発でゆっくり回すロングストロークの排気音、
エンストしそうで全然止まらないエンジン、
人によって違うだろうけれど、
自分の感性では、
バイクのエンジンに期待してたことが全部詰まっている。

いまのG6ロータックスも、
機械としてはメチャクチャよくできたエンジン…
だと思うが、それはそれ。
残念だが、そこに完成はあるが、感性はない。







日曜日

G650GS 富山、百瀬川探検

 温かい?週末はそろそろ終わりになりそうなので山へ。途中オフ車軍団が降りてくるのを見かけたので、急遽行き先変更し見知らぬ方面へ突入。後で知ったが百瀬林道というそうな。峠までは良かったがその先がひどい。このデカいので入るような林道ではなかった。こりゃ危ないと引き返した、


五箇山、人が戻りつつある

紅葉もそろそろ終わり

利賀へ向かう

百瀬川をちょっと上流へ

なかなか良さげなキャンプ場

ここでオフ車軍団を発見。
山を降りてくるじゃないか。
てぇことはこの先は林道か?
氷見へ行くつもりをしていたが急遽行き先変更。

なかなかええフラットダート

秘境感漂う

マダマダ続く

峠へ出た

登山道入り口らしい

登山客が訪れるから道が良いのかな。
この先、水無へ降りる道があるのだが、
このバイクで入れるような道ではなかった。
大変なことになる前にさっさと諦め、引き返す。

結構冷えてきた

終日山に入れるのはそろそろ終わりかな。

しかし、こいういう道だらけの地に住むと、
もう少し軽量なオフ車が欲しくなる。

RH975S お泊りツーリング(梅雨が明けた?)

 なんか早々に梅雨が明けたって?本当かい?そりゃ確かめに行かなきゃ。土曜の朝、思い立ったが吉日とサクッと宿に電話入れて出発。 有峰 立山を望む 川に入りたい 結構暑いんです。 マジで川に飛び込みたい。 でもこの辺よく熊ちゃん出るんでね… 安房峠開通 ここへ来たのホント久しぶり。 ...