日曜日

G650GS 駆動系エージング

昨日は駆動系一式をリニューアルしました。
新品の駆動系は初期は伸びやすいのでエージングしに行ってきた。

風が強い…

いつものハングライダー・パラグライダーのランチエリアですが、
今日は少々風が強くパイロットは居ないようです。

新しい駆動系はやっぱり良い。
まだグリスが付いていることも有り、
全く音が聞こえません。
パーシャル走行中のギシギシ感も全くありません。
とっとと替えておけばよかった。
帰宅して振れ幅をチェックするとすでに上限、
規定下限に調整し直した。

バイクは感性の乗り物、
消耗品を寿命ギリギリまで使うもんじゃないな。
摩耗とともに性能劣化する機能部品は
適度なタイミングで交換したほうが吉と思った。

そういえばリアタイヤも溝がソロソロな感じだし、
リアブレーキローターも摩耗限界を超えそうな感じ。
そちらも替え時か…

感性の乗り物は兎に角お金がかかります(泣)。

土曜日

F650GS スクリーン!

ピンポーン、
は〜い…

うひ…MRAのMT718C

スクリーン…

ん?
MRA?
F650GS??
2004〜2007???
F6ついんすぱーく!?



こんな感じになるらしい…

遠くに突っ立った感じのスクリーン、なんかイマ風。
でもなんでF6のシールド?
う〜ん………

G6好きだって言ってたのに、
まだF6に未練あるんだね…
この浮気者!

先日、寺からF6直ったよの電話。
なんかそれを聞いたら昔の思い出が蘇ってきてしまった。
いろんな苦楽を共にしたF6と過ごした日々が懐かしい。

そんでもってもう一回やり直してみようかなと。
気分を変えるのに雰囲気変えてみようかと思い、
前から風防効果のあまりなかったダカールのスクリーンを変更。
F6はまだ車検が切れたまま寺の倉庫で眠っています。

実は近々自然の多い所への移動を目論んでいるので、
アヴァンギャルドG6とウィルダネスF6の
二台体制にしようかなとか思っています。
本妻RS?
どうしましょ…

G650GS 駆動系リニューアル

今日は良い天気ですが出かけません。
駆動系がガシャガシャ言うバイク乗ってても楽しくないので。

天気は良いのだが…ガマン

さあ始めるよ

実は初めてG6のリアを外します。

リアホイル除去

リアスプロケ除去

フロントスプロケも除去

はれー、F6と取り付けが違う…
トルク何キロだろ?
ロックタイト付けて40Nmだそうです。
F6は140Nmとあったが…保持構造違うし、進歩したんですねきっと。

気づいたのはスプラインがカンカン。
これ恐らくスラスト方向はフリーでスプリングワッシャで押し付けて位置決めしてますわ。回転方向はスプラインをカンカンにしてそこの精度に頼っている感じ。
なんか見たことある構造だなーと思っていたら思い出しました。
考え方がシャフトドライブのスプラインと似てる

スイングアーム除去

多分これ一度も外したこと無いね?
水が入ってピボットシャフトが錆び始めていて固いこと固いこと。
ハンマーでこれでもかと引っぱたいて抜きました。
手入れの悪かった中古には付き物の作業です。
でもうちに来たからにはもう安心だよ。
いつもきっちりメンテしてあげるからねー

奥は結構汚い

前のオーナーは乗りっぱなしだったようです。

アウトプットシャフトはキレイ

よくスプロケが緩んだまま距離乗ってしまって、
スプラインがグダグダになったやつ居ますが、
あれは最悪です。
スプライン壊したらメチャ高く付きますから。


シャフトの通路が錆びている…

ここまで来るとヤスリ突っ込んでサビ落としコースです。
ピボットシャフトの穴は多少ガタが出ても関係ないです。
大事なのはベアリングの方。
しかし、たぶんこれ高圧水で洗車やってますね…

セーフ!

F6のときは、
ここを引っこ抜いたときは絶望の彼方へ吹き飛ばされました。
ベアリングが潰れて粉になっていました。
G6は…あーよかった。
ネット販売などは、外観だけ磨いて売り飛ばす輩が多い。
手間欠けていたら商売にならないので、
高水圧で裏までガンガン洗車しちゃうから、
シールされた所に水が入っていること多いです。
高水圧洗車機使ってるバイク屋からは買わない方が良いかもです。
シールチェーンの中が錆びていることもあります。
(G6はヤラれてました。だから今回伸びてないけど替えます)

状態は完璧!

ここには水侵入していなかった。
グリスアップして再利用。

メンテしました

一応全バラシしてグリス詰めて組み直し

テコ周りもオーバーホールします

もう5万キロですから一度はやっておかないとね。

さっすがチャイナクオリティ?

シールが斜めに入ってる…
G6は組み立てがチャイナらしいです。
サイズの合うソケット当てて揃えておきました

リビルド中

終わった…

まだたった5万キロ、まだまだ行けます!

ほぼ半日作業。
久々にガッツリとバイクいじり、あー楽しかった。
これでヤバゲなところは一通りばらしたので安心して乗れます。


金曜日

G650GS チェーンのカシメ

そそくさとハセさんへ行ってカシメてもらってきた。

いい出来です

整備はいろいろ手を出しますが、チェーンのカシメだけは手出ししていません。
専用工具を持っていないというのもありますが、
ここは不具合出したら影響が大きいので怖いです。

木曜日

G650GS ヘッドランプ切れ

先日、アクアライントンネルを通過しているとき、何だか暗いな…と思っていたのですが、帰宅してライトを見たらなんと球切れ…Orz

早速スペアランプを調達

KOITOもいいけどStanleyもね

どちらも国産です。
Stanleyは以前住んでいた独身寮の近くに有りましたのでなんとなく親しみが有ります。

で、このランプを交換するのにメーターASSYを外すのですが…

ネジが固着

無理やり回そうとしたら頭を舐めました
あるまじき失態…3ミリですからね。
トルクスでもない限り、錆びつかれたら外すの難しいです。
そういうときは…

スペシャルツール

捨てる神あれば拾う神あり…
かどうか知りませんけど、要するに良くあることだということです。
抜くのは良いんですけど、抜いたあと次に嵌めるネジが無いのでしばらくお預け。

G650GS 駆動系リフレッシュ準備

G6、現在5万キロ手前。どう見てもオリジナルのファイナル駆動系が付いている。ちゃんとオイルで潤わせてあるのにパーシャル・スロットルで流していてもシャラシャラ言っています…そろそろ限界を感じたので駆動系パーツ一式調達。

XAMの16枚歯

F6のときはフロントを一枚落としましたけど今回はオリジナル歯数。
XAMの適合表では合わないことになっているのですが…
(最新の適合表ではF6にも合うらしいです。というか合いました)
少なくともF6には付きましたので付くでしょう(いい加減な)
(C4521はF6/G6-GSに適合します)

JTの47枚歯

JTはタイランドのメーカーです。
国内メーカーのタイ生産車にほぼ付いてますので
信頼性は問題ないはずです。
JTR5.47ってのがF6/G6オリジナル同等品。
(これオリジナルに比べてかなり軽いですね)

DID、520-112コマ

チェーンは重要機能部品ですので実績の国産品使用。
カシメジョイントなのでいつものバイク屋さんへ持っていってカシメてもらいます。
ということは交換時スイングアームを外すってことですね…あー大変。

3点〆て14K弱…だいぶ安く揃えられた感じ。
650の単コロだからこれで済んでますが、デカイ奴だったら
寿命なども勘案すると数倍のメンテコストがかかります。
単コロ万歳。

寿命の話
F6のときの印象から、ちゃんとメンテしていればチェーンはかなり持ちます。
恐らく5万キロなんて平気。
逆にスプロケのほうが摩耗早い印象で、マメにオイル射していても5万キロはギリギリ。
でもこの絶対寿命は乗り方次第なのでご参考程度に。
ちなみに自分は殆どパワーかけません。250並の走り方です。


金曜日

F650GS 心臓破裂?

F6を預けていた寺から電話…

(寺)”オイルプレッシャーバルブがなんとかかんとか…”

へ?なんでそこ弄ってるの?

(寺)”オイルタンクが空っぽで、プレッシャーバルブが弱いとオイルが落ちて…”

そらそうだろうな…

(寺)”で、そこ直してオイル入れたんですけどザーッとオイル落ちちゃって上がってこない…”

あたりまえでしょオイルパンから吸い上げるポンプのギア壊れてるんだから(予測)…”

(寺)”プレッシャーバルブの修理だけなら2万ほどなんですが、多分左側、ポンプ側も開けないといけないような感じです…”

って、だから最初っからそう言ってるではないですか。

(俺)・走っててオイルの警告灯ついた。
(俺)・オイルタンクが空っぽになった。
(俺)・そのうちカムチェーンテンショナーがガンガン言い出した。
(俺)・多分ポンプのプラのギア壊れているから見積もって。

って、伝えたよと言ったら、あーそういうことですかぁ??…と、メカの人。

最初に応対した人、一体何伝えたんでしょうか?

(俺)・オイルプレッシャーバルブなんてこの現象に関係ないです。そんなところ自分でもドライバー一本でできるし、だいたいそこが問題になるのは長時間停車したときにオイルが下がるだけで、走るぶんには関係ない。だからそこは直さなくていいです(2万円払いませんの意)。

(俺)・左側は開けてください、おかしいのそこだから。

で、再度電話かかってくる。

(寺)”やっぱりストレーナー側のオイルポンプのアイドラーギア(プラ)が逝ってます。

あーやっぱりねぇ…だからそう言ったでしょ想像どうり。

(俺)・そこやるときクラッチのハウジング抜きますよね?

(寺)”はいそうですね、抜かないとできないです”

(俺)・じゃあ抜いたらついでにインナーとアウターハウジングのニードルベアリングも変えておいてください。そこは部品代だけでできますよね!?

(寺)”そうですね…”

(俺)・もしかしてクラッチカバーのガスケット破った?

(寺)”はい”

(俺)・絶句…

そこのガスケット破る人、世の中にほとんどいないからね。
自分も何度もやっているが、F6は十中八九ガスケットがカバー側にひっ付いてキレイに剥がれるから…う〜Hetappi

右側開けた分はあっちのミスなので差っ引いてもらったが、それでも修理費用は諭吉さんほぼ5人…ほとんど工賃ですな…たいした作業じゃないけど。ハウジング押さえる専用工具さえあれば自分でできるのになぁ…と思いつつ持ってないんだからしょうがない。この際捨てようかと思ったF6だが、直せばドナドナするときに修理代くらいにはなるので復活させることにしました。はぁ…痛いなこの時期に。まぁ、部品取ってくれる寺が無くなってもらっても困るので、お布施します。

木曜日

裏ヤビツ 通行止め解除!2018

遂に裏ヤビツの通行止めが解除されたらしい。

http://www.pref.kanagawa.jp/docs/ck2/180626k70.html

長かったなぁ…半年くらい通れなかった。

日曜日

G650GS 年越し準備

寒くて、外出なんてトンデモナイ天気でした。
暮だし、ヒマなのでG6の年越し準備。

冷却水

これは補充した後ですが、いつの間にかLOWレベルまで下がっていました。
なんでこんなに早く冷却水減るの?
G6はF6に比べてエンジン熱い気がします。
この気温でもちょっと長い信号待ちでファンが回るってどうなんだ?
自分の中では前代未聞級の出来事。

オイル

こちらはほとんど減りませんが、
交換時に下限近くしか入れてなかったので真ん中辺りまで補給しときます。

バッテリー液

これはもう本当に張り倒してやりたいくらいよく減る。
なんでこの気温で減るんですかい?
(レギュレーターの役目してるかららしいですが)
上限まで水補充しました。

時々この鬱陶しさに負けてMF入れたろか!…
と思う時もあるのですが、以前F6に入れて、
バッテリーがだんだん膨張することを知っているのでやらない。
多分やらない…やらないんじゃないかな…

端子磨き

以前、F6でここが接触不良で始動不能になって大焦りしたことがあります。
バッテリー外したときはマメに磨くようにはしています。

月曜日

F750GS…

出ましたF750GS。

F750GS

スペックで唯一いいなと思ったのは270°クランク。
昔乗っていたTDMもそうだったが270°クランクは兎に角面白い。
しかし車重は224キロもあり、重たい。

うーん、これならG6のほうが良くないですか?
自分はG6で十分、次はぜひG6を更に熟成してほしいものだ。

日曜日

紅葉、そろそろ…終わり(というか、いつ始まっていつ終わるんだか)

温暖な千葉でも紅葉は終わりつつあります。
終わるというか、今年は暖冬のせいで紅葉期間が長引いたせいで、早い葉は早く終わり、遅い葉はまだこれからという様相。いっぺんにパッと紅葉しないて、順繰りに赤くなって落ちていっているわけです。つまり、いつ行っても部分的に紅葉で、部分的に青い葉が残っている。なかなか壮観な真っ赤な景色に巡り会えません。更に言うと台風の塩害の盈虚を受け、葉が汚い。きれいに真っ赤にならず、部分的に枯れていたりするわけです。この2つの悪条件が重なって、今年は特に沿岸部で紅葉ダメダメ感が強いです。一方山の方はパッと赤くなって一気に終わりましたね。総括すると、山間部は早めにきれいに赤くなって終わりましたけれど、沿岸部は汚い紅葉となりました。



RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...