整備中にやらかしたので備忘録。
● エンジンチェックランプの点滅
久しぶりにNCのカバーアチラコチラひん剥いて、あれこれ外して清掃して組み上げたらあれま、エンジンチェックランプが点滅…ホンダ流に言うと、PGM-FI警告灯が点滅。数えてみたら、9回の点滅を繰り返している。何やったかなぁ…外したのはエアクリカバー外すときに抜いた吸気温度センサー。
開けてみたらやっぱり外れてました。サクッとコネクター繋いでキーオンしたら点滅しません。治ったらしい。どうやら点滅9回は吸気温度センサー抜けてるよのサインらしい。ちなみに、G6でも同じことよくやらかしました。G6は外れていてもエラー言ってきませんし、そのまま走ります。
ちなみにNCもG6も、吸気温度センサーコネクターが外れててもフツーに走りました。真夏や真冬だと燃調がビミョーにイマイチになるでしょうけれど、気温20℃前後だと気づかないです。気温で吸入空気の質量は変わるのでビミョー二マップにバイアスかけているんでしょうが…
●DCTリセット
キーオン後、チェックラインプがちゃんと消えるようになったところで気をとりなおしてDCTリセットやってみる(リンク先はアフリカツインのフォーラムだけど、NCでも手順は同じです)。
やってみた。走ってみた。なにか変わったか?気持ちガチャガチャ言わなくなった?ような気がする。ちなみにDCTリセットはオイルがきちんと温まっているときにやることになっている(油温が下がっているときにやると”L”表示が出て、暖気からやり直せということになるらしい)。おそらく、オイル粘度とか影響するのだろうと思う(DCTは油圧駆動だしね)。もし純正でないオイルなど入れているなら、これをやっておいて損はないと思う。自分はオイルが焼けているときにきちんと機能してほしいので、ラジエターファンが回るまで暖気してからやった。ちなみにあっちゅうまに終わるので、出先でいつでもできるよう、手順を暗記しておいても損はないと思う(やるかな…)。
整備していたら見事な虹がでた…
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