F6GS国内標準のローシート。
これで手持ちのF6シートが3種類になりました(アフォか)。
真横から座面と高さを比べてみます。
国内標準ローシート
座面低いですが平らです。ちょっと乗ってみましたけど、当たり前ですが、クッションは薄い感じ。お尻でシートベースの形状を感じるといったら雰囲気伝わるでしょうか。薄いのだが、座面とステップの距離は足を踏ん張るには丁度良くて、自然につま先と座面(尻)で体重を分散して支える乗り方になるため、着座位置の自由度も手伝ってシートの薄さから想像されるほど尻は疲労しなかった。普通にカカト着きます。
市街地乗り回すのに向いてそう。
ラゲッジ付きシングルシート
後ろがキー付きラゲッジになっています。ラゲッジは頑張ればカッパを押し込められる程度のサイズ。ハイシートと比べると座面低めですが、ローシートほど低くない。でもカカト着きます。シートベースの形状をお尻で感じることはありません。クッションは硬め。問題は…座面が前のめりなんですよね。気がつくと何時も一番前に座っています。座面とステップの距離はちょうどよいのですが着座位置の自由度が全く無く、長距離ははっきり言って疲れます。荒れた道をすっ飛ばす時には下半身のホールドは良い。姿勢といい、硬さといい、高さといい、
林道攻めるのに最適。
ハイシート(いわゆるダカールシート)
座面高い&真っ平ら。これはいいよぉ…足つき性以外は。両足カカトは着きません。膝の曲がりが楽ではあるが、日本人体格にはシート〜ステップ間の距離がありすぎて、何時も足先はステップにつま先立ち状態。ゆえ疲れてくるとどかっとシートに座ってしまい、長距離走ると臀部がうっ血状態になって痺れがち(足で体重支えるのは、意識しないとできない)。ハンドルと座面の位置関係は最適でハンドル押さえ易い。クッションが柔らかく、細かいショックを吸収してくれている(気がする)。
長距離ツーがホントに楽。
ただし林道攻めると足がつかなくて怖いですが…
…
しかししかし、
シートほどバイクの雰囲気というか性格が変わるもの無い気がする。
気分やシーン応じてシート取り替える…
これなかなかの贅沢かも。
しかしなぁ…
どれもこれもピタッと来ない。
色んな所の距離が欧州体格サイズだなぁと感じる。
強いて言うなら、
ハイシートでステップを気持ち高いところに取り付けると足つき以外はシクっとくるかも。
ちなみに当方タッパ170センチ。
こんにちは。コメント失礼します。
返信削除わたしもハイシートにしています。標準シートは結構な値段つけてヤフオクに出してみたら引き合いがあったので売ってしまいました。。。
ハイシートにするとハンドルを上から抑えられると思って導入しましたが確かに乗りやすくなりました。仰るとおりシートにどっかり乗るので尻とか腰が痛くなってきますが確かに長距離は楽です。表皮は劣化していたので合皮を買ってきて力技で張り替えました。少し滑るようになりましたが。ハイシートに滑り止め付きの表皮なんかあったら良さそうですね。
F6のシートはBMW史上最高という話も聞きます。
ですよね。色々乗りましたが未だにF6のシートを超えるバイクに出会っていません。
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