F6に関し今日幾つか分かったこと。
・エンジンスタート時に一瞬2500回転辺りまで回転が上がる(事実)
(冷間時はそうでもないが、乗ったあとの再始動時事など温間時は結構跳ね上がる)
> おそらく二次エア吸っている(想像)。
そして、
・シフトアップ時にスロットルを閉めても回転の落ちが遅く、チェンジショックが大きい(事実)
> おそらく二次エア吸ってる(想像)
で、スロットルボディをインテーク(シリンダヘッドに取り付けてあるゴムパイプ))に固定している締結バンド(φ64ミリのホースバンド)をカンカンに締めてみた。
このバンド、ユルユル状態から締め込んでいくと、
・最初はスルスルとバンドが狭まっていくだけ
・途中からインテークのゴムを締め始め、ドライバーを回すとゴムを締め込む感触が暫く続く
・だんだんきつくなり、最後にぐっと重たくなる
(これ以上やったらどこかネジ山壊れそうな感じのちょっと手前)
で、乗ってみた。
・エンジンスタート時に回転数が2000回転手前までしか上がらなくなった(事実)
・スロットル閉めると以前にも増して回転がストンと落ちる(事実)
・シフトアップ時のチェンジショックが驚くほど小さくなる(事実)
ウッソぉー、回転の上がり下がりとシフトショックが激変するじゃないですか
いま時点の自分の結論は、
・F6のスロットル固定バンドはカンカンに締める。
・エンジンスタート時に2000回転以上タコが跳ね上がったら二次エア吸っている。
(これまで何台か他のF6エンジンスタート時の回転数を見たが、2000以上に上がるのは見たこと無い)
同様の症状に身に覚えがあったら、とにかくスロットルの固定バンドをカンカンに締めてみましょう。運が?良ければシフトショックが小さくなります。
ちなみにこのバンド、整備マニュアルに締結トルクの記載はありません。ゆえに感と経験でインテーク(ゴム)を適当に締め付けることになっちゃいますが、自分の記憶で言うとここ緩むと色々不調が出ます。経験から思うにここは兎に角カンカンに締めておくのが吉に思います。
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