良いスタイルしていると思うのですが…
外見よくても中身がきちんと仕事してくれないと役に立たないというか信用なりません…80辺りからトルクをかけるとバー〜っと回転数だけが上がってしまいます。あゝ滑ってる…と実感。クラッチバラシ〜組み立ては期間がかかりますので、秘密基地に持ち込んでじっくりやる必要あります。しかし今日は寒いのなんのって…少し日が昇り始めてから出かけたのですが10℃は無い感じ。たくさん着込んで出かけます。
RS召還
GSを保管庫へ叩き込み、RSを引っ張り出します。
スロットルセッティング
最後に乗っていた時、低回転時のドライバビリティが少々荒い感じが有りました。カナリパイロットを絞ってあったのですが、それって逆に言うとバタフライだけで動かしているような状態です。バタフライは小さい開度の時はそれほど精度の高い動きをしませんので、アイドリング+アルファ辺りはパイロットにしっかり仕事をさせないといけないのかなと予測。
パイロットを開けられるようにバタフライを閉じてみました。
案の定TPS電圧は下がりますので…
TPS上げてあげます
ここらへんがいい感じでした。この際なので同調は徹底的にやり直し。パイロットの戻し量を増やしたかったので、最初にパイロットを左右とも1回転戻し、この状態で適正アイドル(1050RPM)が出るようにバタフライを閉じてみました。スロットル開けはじめに回転が落ちる現象(恐らくガス欠症状)が出始めたので、TPS電圧を少々上げます。
最後に、アイドル時の同調を右パイロットで微調整し、スロットル開け初めのバランスを、右スロットルワイヤーを調整しながら取ります。
当然扇風機でシリンダヘッドを冷やしながら行います。
なんだかんだで1時間ほどかけて、結構いい感じのバランスに仕上がりました。
全域シルキーなエンジンになりました
これまでパイロットは1/4しか戻していなかったのですが、今回1回転ほど戻せるようバタフライを閉じてみました。ドン付きやエンブレカックンが大幅に消えます。パイロットの戻し量って重要だったんだなとイマサラながら体感しました。帰路、アクアライン経由で帰りましたが、100キロ巡航はモーターのような回転のスムースさでした。あゝなんか気持ちいい感じ。
しかし重たい…走っているときは水を得た魚のようにスイスイ走りますが、押し引きはオッカナイしオモタイし辛い。ハンドルも良くない。このたれたハンドルは取り回し時にぜんぜん力が入りません。もう少し何とかならんのかな…なかなかコレ!っという状態になりません。
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