R1100RSはスロットル開度をTPSというポテンショメーターで測定し、エアフローメーターの代わりにしています。つまり、ここの測定値に応じてガソリンの供給量を制御しています。整備マニュアルによれば350mV~400mVの間で調整せよとありますが、チャレンジした人たちのWEB情報ではかなりセンシティブらしい。20mVで大きくフィーリングが変わります。普段つかっているのは密林でぽちった500円ほどのデジタルマルチメーター、はたしてこんな安物でmVオーダーの電圧を精度よく測れているのか心配でした。信頼性の高い計測器を借りてきて相関を取ってみました。
おつ、
思ったほどずれてない
結論から言うと、4mV~5mV程高めに電圧が出るようです。ということは、読み取り値から4-5mV差っ引いた電圧がほぼ実電圧ということですね。しかしこの値段でこの精度、恐れ入りました。
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