ガレージで暖気をしますと、あまりに排気が臭いので頭痛くなりそうです。さらに信号で停止しますと自分のバイクの排気ガスで自分がクラクラしそうです。絶対まだなんかおかしいです。今日はアイドルレギュレーターを250Ωまで下げてみました(1-2端子間)。
で、様子見に千倉までひとっ走り
中速域の回転は前より軽い感じになりました。4,000回転辺りでバックミラーはぶれません。走りの感じはだいぶ良いです。おそらくこれまで中速域もかぶり気味だったのではないかと思われます。
270キロほど走りました。
出がけに排気口は綺麗に磨いてありました・・が、帰ってきたらこのありさま。昨日よりもマシですが、きっとまだ濃いんですね。 ちなみにクローズドループにしていたころは排気口はびっくりするほどきれいでした。触媒が効いていたのもあると思いますが、いまさらですがクローズドループのグリーン化能力は凄かったなと思います。
プラグも抜いて観ました。
昨日、綺麗に磨いておいたのですがこのありさま・・かぶっているという感じではありませんでしたがやっぱりまだ濃いですね。でも昨日よりはだいぶマシです。昨日は中の碍子まで真っ黒でした。でもまだ油温があまり上がらないんです。フラットツインのエンジンは気温が下がると冷えすぎます。夏場は油温計のバーは5つ目あたりで落ち着くのですが、今日は気温15度近くあったのに高速飛ばしても油温計のバー3つ・・こんなもんなのでしょうか?ガスが濃いとエンジンはガソリン冷却状態になって冷え冷えになりますが、そういう状態にはなってないのでしょうか・・一度ショップできちんと調整してもらったほうが良いのかなぁ。
ps.以前、WEBでCo Potのデフォルトは750Ωだという海外ネタを読んだことがあるのですが、その記事にはPIN番号が書いてありませんでした。そもそもCo Potの中身は3端子の可変抵抗器で、ハーネスでは1番ピンがGND接地しています。つまり、動きとしては3番端子に何かしら電圧をかけ、2番端子の電圧をモトロニックが監視している・・と考えられます。となると、電圧の基準点は1番端子ですから、1番端子と2番端子の抵抗値を測定するのがスジということになります。このCo Potは1kΩの可変抵抗ですが、私が以前読んだ海外WEBの記事はおそらく、間違えて2-3端子間の抵抗値を図ったのではないかと疑っています。で、今イマの個人的解釈は、1-2端子間250Ωあたりがノミナルではないかと。次は200Ω辺りまで下げて、変化を見てみたいと思います。希望的にはドライバビリティを損なわないギリギリの薄さへ持ち込みたいです。
後日談。この日の燃費は257キロ走って12.97リッター消費、ほぼ20キロでした。
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