日曜日

冬の準備(ハンドル編)

気が早いもので、まだ暑い時期にUKのMotorWorksへいろいろ補修部品を注文した際、WEBで防寒用GIVIのハンドルカバーが目に留まりまして、思わずポチっていました。昨年までは結構厚手の防寒グローブを使用していましたが、手のひら部分まで綿が厚いものですから、まるでバットの柄をつかんでいるような感じで、両手の操作性は大きくスポイルされ全然乗っていて楽しくありませんでした。やはりグローブは薄手に限ります。ですが、寒さも堪えますのでこの際、見てくれ度外視でハンドルカバーへチャレンジしようというものです。ハンドルカバーと言うと、どうしてもお仕事のバイクを想像してしまいますが、良いものは良いんです。

注文したものは暑いさなかに届いたものですから、ハンドルカバーには目もくれず長いこと放置していたわけですが、最近寒くなってきましたので引っ張り出してみました。11月初旬、これを使うにはまだ早いのですが、とりあえず装着可能なのかどうかを確かめてみました(てか、装着可能なことを確かめてからポチれば良かったのですが・・)。

こういう代物です。まるでスーパーカブ御用達のようなデザイン、でも見るからにしっかり風を防いでくれそうです。想像ですがこれだけしっかりしていれば雨も防いでくれそうです。結構な剛性感あり。で、さっそく取り付けてみます。

ハンドル取り付け口はこんな風に強く絞られていまして、風の侵入を防いでいます。

うーん、どうやってつけるんだろう。ミラーがなんか邪魔な感じ。失敗したかな?ミラーがカウルマウントのバイクだったらバッチリな感じがします。

無理やりつけてみました。結構でかいです。見た目はちょっとアレな感じですが、天候を気にせず、薄手グローブで長距離を安心して走れる感はアリアリです。日本ではあまりこういうの見かけませんが、WEBでいろいろ見ていると、ヨーロッパでは冬季は普通の装備なようです。良いじゃないですか旅バイク風で・・と、強く自分に言い聞かせます。

ミラーの支柱を避けて、フロントブレーキのリザーバータンクまでを内に収めて無理からつけてみました。ハンドル側の口は強めのゴム+バンドで絞りますので、簡単に落ちるということはなさそうです。袖口も結構広く、冬用ジャケットの袖でもスッポリ入りそうです。

ずり落ちないよう、ミラーの支柱にバンドをかけます。

取り説によれば、最後に左右のカバーをバンドで連結させるようです。これなら間違っても落下はありませんね。


 
で、なんとか装着可能であることは確認できたので取り外しました。12月になったら出番が来るでしょう。
 


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