金曜日

F650GS 首都圏ツーリングプラン

昔の1000円乗り放題ほどではないけれど、二輪用の乗り放題プランが出来ました。

首都圏ツーリングプラン
全部で4コース

周遊コースが4つ設定されています。

最初の出口を出る前までに、プラン利用の事前申し込み(ETCカード番号と車両ナンバー)をWEB経由で行うことにより、期間中(二日間)の料金計算が変わるというカラクリです。

それぞれのコース毎のプラン申し込みになり、コースを跨るとそれぞれで料金が発生。でもNEXCOもJR並にややこしいことになっています。

今回はNEXCO中日本の東名・中央道コースにチャレンジ。



まぁ、日吉民には便利なコース範囲です。
東名川崎がすぐ近くなので。


往路、端から端まで使います。
今日は平日、ETC休日割のない日なのでフルフェアは高い。



帰路も、ほぼ端〜端を利用。


往復で約5,500円程が、2,500円になる勘定です。

海老名SA

サスガにこんな日にツーリングしている輩は少ないようです。
たった3台!

南アルプス

六郷で降り、南アルプスを眺めながら南下。

本栖湖で富士山眺める

今日はキレイだな。

上九一色村

現在は上九一色村は存在しないのですが敢えてそう呼びましょう。
第七サティアンは左手の方に有りました(現在は公園になっています)。

富士登山道へ向かう道

寒いです。なんと19度!
早々に山を降り御殿場ICから帰宅。

これ、要注意

申請エリア内のICで出入りが無いと(要は単なる通り抜け)、割引プランが適用されません。要注意。

宴会

サクッと帰宅、緊急議題発生につき急遽電車で千葉へ。


結局朝まで飲んで始発で帰宅。
プランの二日目は放棄する羽目に…
(二日目も乗り放題なので逆回りでもう一周とかもOK)
まぁ、初日で十分元は取ったので良しとしますか…



木曜日

F650GS ETC(二輪用)

二輪用ETC真面目に付けてみた。

JRM-12

アンテナ一体型です。
チト失敗したかな。
BM用に買うなら別体式のほうが良いかも。
本体の取り付け結構面倒です。
(自分で付けちゃイケナイ説あり)

再セットアップ

こんなに安かったっっけ…??
一応、某モトラッドで再セットアップしてもらいましたけど。
再セットアップって、税別1500円だったんですね。
知りませんでした。

なんでまた真面目に二輪用ETCを付けたかって?
それは…このためです。
軽登録の自主運用じゃ、二輪専用ディスカウント申請はマズかろう…
という配慮?です。
どうやら、申請に基づき、引き落とし時に割引を効かせる様です。
軽登録でも二輪の割引が効くとなると、そりゃおかしい…
つまり、
ETCユニットからの情報をLOGっているだろうという予測です。
二輪の割引申請が出ていて、軽登録ETCでも割引が効いたら、軽に乗っている自動車が皆申請してしまいます。
なので、
そんなはずはあるまいという予測。
ほんとかなぁ…

月曜日

GS召還

GS召還しました。朝イチで千葉まで入れ替えに。

RSキツい。フィーリングは大好きなのだけれど身体がついて行かない。
GSトロいけれど、スタコラ一生懸命走ってる感が良い。年貢の納め時ってやつなのかなぁ。

峰岡林道

GSで最近気づいたこと。
ギア入れてエンジンかけてはいけない。
始動はニュートラルで。

ギア入れて始動すると燃調が変になるみたい。
何か学習しているのかな。本当かどうか分かりません。
ですが、ニュートラルで始動してから走り出すとフィーリングが何故か違います。
ギア入れて始動する癖がついたのはクラッチの切れが悪いから。
ニュートラルからギアを入れるとガッツンといいます。
そのうちギア割れるんじゃないかと思うほどの音がします。
しかし
そんなやわなエンジンでは無いようです。

暑い…

しかし今日は暑い。
あまりやらないのだが、今日はTシャツ一枚で走った。
お陰で腕が真っ黒に焼けた。
明日から会社…バレるだろうなバイク焼け。
腕は真っ黒なんだけど手は真っ白なんですよね(グローブしてるから)

で、あまりに暑いので午後トットと帰宅。
やはり夏は朝しか走れない。
金沢に居た時は夏場は朝練と称して日の出から走り始め、昼には帰宅してた。それでも6−7時間は走れましたので楽勝で300キロは走ってました。首都圏じゃムリだなぁ。やっぱ田舎は良いよ。高速使わなくてもアベレージで時間60キロは走れましたから。
首都圏はと言うと、せいぜい時間35キロですね。郊外行けば40〜45キロが限界。なんてったって田舎は信号無いですから。


時の立つは早い

下のちびも来年には社会人…





土曜日

RS召還

最近GSばかり乗っていたのでRSのバッテリー上がりが心配、召喚します。

しなっとGSで散歩をしに

山など走りに行き

基地へ向かう

RS召還

よかった、エンジンかかった。

海ほたる

偶には高速を走ってみます。バビューン…やっぱ速えわRS。ひとには言えない速度域へアッという間に達します。最高速じゃ4発に負けますが、あっという間の非常識速度。誰がどう乗っても中速が速い水平対向、ピストン一個550CCのパンチは伊達ではありません。因みにこのエンジンの中速域は80〜160の間です。それ以下は回転数から言って低速域、だって2000回転台ですので。

同調

狂っていませんでした。
狂って居ませんでしたがチト弄りました。
結果…いい感じ。
何を弄ったかって、バタフライストッパーです。

最近チョット弄り方が判ってきました。TPSはスロットル全閉時に370mVから変えてはいけない(というか、必ずソコに合わせておく)。なぜなら燃料マップが変化スタートするのはソコが基点だからです。ソコが起点だということはモトロニックをDIAGモードに入れて、スロットルONの検知信号をモニターしていればわかります。必ず起点(スロットル開き初めの検知)は360mV 〜370mVあたりになっています(DIAGコネクターから信号が出ますのですぐ分かります)。やり方はここ

スロットルOFF

スロットルから完全に手を話した状態です。
左がTPSの1番ピン電圧、右がDIAGコネクタ1番ピン電圧。

スロットルに手を添える

スロットルを握って、スロットルワイヤーのたるみを取ったくらいの感じのところ。これ以上力入れるとバタフライが開くかなーという感じの握り具合(実際はアイドルが上がらない程度に微かに開いていると思います。TPS電圧が変化しているので…)

スロットル開いた

スロットル握るとグッと重たくなります。
と同時に、DIAG端子に電圧が出ます。


バタフライ手順は至ってシンプル。

弄る前に左右のバタフライの開き初め(左右のスロットルケーブルの同調のこと。ここらのワイヤリングは初期型と後期型で異なります。O2センサー付いてるやつが後期型。初期型はスロットルケーブルで左スロットルを開け、右スロットルは左スロットルと同調させるケーブルが別についています。後期型はバッテリー下に居るディストリビューターから右と左、それぞれにワイヤーが出ています)がシンクロしていることを確認しておきます。最初にとりあえずここの同調はキチンと取っておきます。ここ狂ったまま以下の作業をやるとおそらくメチャクチャになります。

次にパイロットを左右同じだけ開いて(自機の場合約1/2戻し)
左のバタフライ弄ります。
TPSを約370mVに設定します。
エンジン始動し、右のバタフライで同調取ります。
(マトモにアイドル出来ないほど回転が下がっていたら、作業開始時のパイロット開度をもう少し開いたあたりから始めると良いかも。3/4戻しとかそんな辺りで)

左パイロットでアイドルをラフに合わせ、右パイロットで同調、ここは何度かアイドルと同調が出るまで繰り返す)

チョット走ってみる。

で、アクセル開け初めの燃料供給の繋がりやパーシャル時のエンジン回転安定性を見ます。

違和感を感じた時、次にバタフライを閉めに行くか開けに行くか判断が難しいですが、色々やってみて感覚で覚えるしか無いです(文字で上手く書けない。ただ経験的に言うなら、低速パーシャル走行でガス欠っぽいシャクリというか不整脈がでたら、次はスロットルOFF時のバタフライを開けに行きます。バタフライを開けるということはアイドルが上がるので、その延長線上でアイドル調整時にパイロットを締める作業になりますから、結果ガスは濃くなります。このエンジン、低回転時はパイロットの影響が非常に大きいみたいです)。

左バタフライ弄ったらまたTPSを370mV に合わせ、右バタフライでアイドル同調を取り、最後にパイロットでアイドル速度調整します。

※ TPS電圧は、TPSコネクターの1番ピンの電圧を測ります

決まりますとアイドルから高回転まで振動なくシュイーンと回るようになります。決まってない時は…低速域でパーシャルで走行中にエンジンがガス欠っぽくなったりシャクったり、高回転でやたら強い振動が出たりします。
パイロットですが、低速時は1/2回転で相当なバタフライ開度量のエアを送り込んでいるみたいです。パイロットを1/2閉めると、バタフライストッパーを1回転ほどさせる羽目になります。バタフライストッパー1回転させますと、TPS電圧は約200mV 程度変化します。なのでここらへんの調整がいかにシビアなのか分かると思います。
この調整、何を合わせているのかというと、燃調マップ(ガソリン吐出カーブ)と、バタフライに依るエア供給量のカーブを合わせる作業です。燃調マップはTPSオン以降にガソリン増量がスタートしますが、その変化カーブがバタフライによるエア供給カーブと合っていないと空燃比が明後日になってしまうということです。いままでそこら辺はO2センサーがいい感じに補正するのだろうとタカをくくっていましたが、O2センサーの燃調補正、さほどダイナミックな補正ではない印象です(オープンループ機ならこの補正は全く掛かりませんので、ココの設定が全てになってしまいます)。

ただし、バタフライストッパーがイジられていない機体(スロットル)なら、バタフライストッパーはイジらないほうが吉です。ここの調整は気が遠くなるほど面倒です。

もうすぐ14万キロ

14万キロにして、ようやく本当にマトモな感じになりました。

気を良くして出かけます

なのですが、気がつけばコチラの身体がこの車体についていけなくなっている感じです。半日ハデに乗り回したら、翌日動けないほど腰が痛くなりました。うーん…やっぱりもうお前はGS乗ってろという神の声なのかなぁ。

月曜日

F650GS 定期メンテ


漏れている…

相変わらずクーラント漏れています。

やっぱりね

補充しました。足したと言っても3-40mLですが。
ただ、チビリチビリと漏れているのだけは確かなようです。
近いうちに恒久対策要ります。

プラグ

さほど摩耗は進んでいませんが、替えます。

プラグホールを清掃して

オニュウを差し込む

Fディスクローター

Fディスクローターも新しくしました。

パッド

フェロードのプラチナム(オーガニック)です。
ローター替えたのでパッドも新しくします。

キャリパー外して

パッド抜いて

まだ使えるが

溝が残っているのでまだ使えないことはないのですが、パッドは新しくします。

スライダー

あまりココバラす人は居ませんね。
でもここ大事なとこなんです。
モリブデングリス等湿布して組み直します。

ピストンカップ

ここは清掃し、揉み出ししラバークリスなど塗っておきます。

73,000キロ超えた。

水曜日

F650GS メンテナンス準備

F650GS現在73,000キロ弱。ブレーキローターもヘタります。リアは一度交換していますがフロントはほったらかしでした。サスガにヘタってきたのでソロソロなぁと思っていた矢先に出物の純正ディスクローターゲット、助かりました。まともに買うと高いし、アリババで売ってる(ヤフオクにもでてますが)鉄ローターはガリガリに減るし錆びるしです。

純正品の刻印

純正品だとこういう刻印が入っています。

まあソコソコキレイ

摩耗は殆ど見られません

これなら長持ちしそうです。

クラッチレバー&ホルダー

まさかの時のスペアとしてクラッチレバー&ホルダーも入手。ブレーキレバーは折っても帰れますが、クラッチレバー折ると本当に帰れなくなります。ツインスパークのクラッチレバーはシングルスパークと異なりレバー位置調整機構が付いています(シングルスパークとは互換性ナシ)。バラすとこんな感じ。一応清掃しグリスアップして組み立て。レバー部は結構頑丈ですがそれに比べてホルダー部が貧弱。左にこかすとレバーというよりホルダーが逝くかもしれません。



RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...