BMW屈指の不人気車? F800Rが届きました。朝一でデポへ行き受け取ります。一応、無事故無転倒ワンオーナーという触れ込み。引き取ってみて、見た感じ必要最小限のことだけ寺でやって、あとはずっと乗りっぱなしという感じに見えた。ただ無事故無転倒は本当ぽいし、距離行っている割にはカチカチしたシフトタッチも、ワンオーナーぽい。ただ…もうちっとキレイにしとかないかね?という点だけ惜しまれた。
水曜日
F800R (New Comer)
日曜日
中古バイク市場…
近頃、中古バイクの相場、壊れ始めましたね。
コロナの出口が見えそうということで、
みな違うコトにお金使いだしています。
高値で掴まされたバイク持っているなら、
さっさと手放したほうが良いかもね。
土曜日
NC750X DCT 始動準備
まだ時々雪に埋もれる日はあるものの、稀に10℃近い晴れた日も来るようになった。まだ早いが、啓蟄が近い。となれば、そろそろ準備の時期だろうということで、今年はNC750X中心で行くことに決めた。
初めてセットバック(ライザーとも言う?)なるものを購入。NC定番のカスタム。個人的に純正のバランスを変えるのは好きではないのですが、昨年一年、1万キロ乗ってみて、こりゃアカンと思いました。
そういえばオイルもそろそろ時期かな。最近の物価高は酷いが、エンジンオイルもご多分に漏れずえらく上がっている。そうですが、じゃあ消費者も賢くならないとね。よく二輪に四輪用を入れるな…と言われているが、ある意味正解だが、気をつければなんてことはない。
- 省燃費添加剤が入っていないオイルは使用可能
- 自動車 兼 バイク用と記載されているオイルは使用可能
- スクーターには自動車オイルが使用可能
- 粘度が低いオイルはバイクには使用できない
- ILSAC規格のオイルはスクーター以外に使えない
なので、
- オイルの粘度はバイク用と同じものを選ぶ
- APIグレードがSG / SJ / SLのオイルを選ぶ
- GF-1~GF-5の表示があるオイルは使わない
- スターバーストマークのあるオイルを使わない
NCなんて峠走っても高速行っても3,000回転以上回ることめったに無いですから、ホンマ普通のオイルをマメに換えていればで十分に思う(持論)。
良いオイル見つけました。鉱物油なので長寿命ではないですが、逆に吸湿劣化には強いです。
# 以前、F650GSにバルボリンのVR1という、めちゃ潤滑剤の入ったオイルを入れたときは、もう笑っちゃうほどクラッチが滑りました。高速で時速80キロを超えると時々勝手に回転数が上がるという…帰宅して速攻でオイル交換したら元に戻りました。まあそこんとこ気をつければなんてことはないです。世の中、それ(4輪用)でもいいよ…と言わないのは、やはり一部の商品は追加された潤滑剤との相性問題があるのと、それ(高価なバイクオイル布教活動)でご飯食べている人がたくさんいるからでしょう。一部、高性能車で高負荷高回転を駆使する使い方を除いて、オイル銘柄なんて殆ど宗教ですから、やってみてクラッチ滑ったら違うのに替えればいいと思います。入れ替えれば暫くして元には戻ります。
バイクでオイルのことグダグダ気にしだすのはほぼシフトタッチの悪化が原因では?そもそもほぼシフトドラムのフォーク動かす溝か、シフトフォークのスライダー辺りがヘタった証拠で、これは潤滑剤たっぷりの4輪用オイル入れれば劇的に改善します。ただし湿式だと入れたオイルによってはクラッチ滑ります。ミッションオイルが別になった乾式クラッチのRS乗っていたときは全く別の感覚で、モーター+乾式クラッチ+ゲトラグの別体ミッションという、まあ至福の構成でした。デカいバイクはこの構成だけでいいと思うんですけど。
自分、いまはDCTなのでシフトフィーリング問題は皆無です。強いて言えばATのシフトタイミング問題ですが、MTモードで乗れば単なるオートシフターなので快適です。
日曜日
土曜日
G650GS 能登半島ツー(今年はそろそ乗り納めかな)
どうしたんだろ、今日はめっちゃ温かい。20℃を超えているかもしれない。ということは、乗れって言うことですね。デカいのはいい加減飽きたのでG6の出番です。輪島までサクッと往復してきました。やはりこのバイク(エンジン)、緩いアップダウンの続く県道をスタスタ走るには最高です(大きい子は…整理ポストに入りました。じつはこの子もカナリな多走行になって来たので、F6を物色しています、それも初期型の。もしくはロイエンのヒマラヤンかなぁ)。
NC750X TPS再調整 (どん突き対策)
乗り出してからずっと、スロットルのどん突きが気になっていました。ハンドルが少々遠いってのもあって、乗りにくいったらありゃしない。ダメ元で、TPS初期値記憶を騙してみました。要は、スロットルを少し開けた状態で、TPSの初期値記憶をやります。自分はスロットル外周で3ミリほどスロットルを開けた位置にガムテープでスロットルを固定しTSP初期化。。。
> 効きました。
数回ツーリングに出かけ、だいぶ乗りましたけど、元に戻るような感じはないです。どうやら効く感じ。こりゃ楽だわ…というか、これが本来の姿じゃないの??
NC750X TPS(スロポジ)初期化やってみた > 結果としては効いた
手順は前に書いたとおりですが、やってみました。
月曜日
NC750X (メモ、TPS初期化:スロポジのポテンショメーターのホームポジション値を再学習させる)
(メモ、TPSの初期位置キャリブレ方法)
# NC700(RC63)のマニュアルです。多分2014のRC72も基本同じ。ただし2016モデルはどうだか不明(手元にないので試せない)。
# ECM・PCMのリセット(設定初期化?)を実施した際(や、ECM/PCMの交換、TPセンサー交換、バラシやった際)には、TPSの初期化をやれと記載あり。
# 経験上、スロポジセンサーの調整は運転フィーリングやエンジン寿命にメチャメチャ強く影響します。90年代の、学習機能がなくて手動で機械を設定に合わせ込むTPSとか負圧センサーとかの付いたバイク(当時のBMのK100とかR1100R.RS,RTとか…SはECUが新しくて1150系、別らしい)は気が遠くなるほど面倒でした(適当にイジるとハチャメチャになり修復不能に…)。そういうバイクの整備マニュアルには、工場調整が必要で素人調整は無理だから絶対に触るなと記載されてました。最近のはこういうキャリブレ機能がついているのでTPS弄りも楽になりました。脱線しました…
ーー(拙い翻訳)ーー
スロットルバルブ全閉 ポジションリセットの手順
スロットルバルブポジションセンサーユニットを取り外した場合は、以下の手順でスロットルバルブ全閉位置を再設定。全閉ポジションの再設定は、以下の手順で行う。
1. DTC (ECUのエラーコードLOG)を消去。
2. イグニッションスイッチを OFF 。
3. 専用工具で DLC [1] 端子をショートさせる。
(Data Link Connectorっていうらしい。NCのバッテリー・メンテナンスリッド開けると、バッテリーのプラス端子のちょうど真上辺り(バッテリーケースの上っかわ、二階のハーネスが一杯走っている辺り)に鎮座している4Pの赤いコネクタ。よく見ると通常はコネクタ保持用の穴ぼこに突っ込んでありますが何も繋がっていません。もし引っ張り出されてプラプラしていたら…前に誰かが何か弄ったエビデンスでしょう。自分のはプラプラしてました)
4. ECTセンサー2Pコネクター[1]を(ECTセンサーから)外す。
ワイヤーハーネス側のECTセンサー2Pコネクターの端子をジャンパー線[2]で短絡する。
(よく、オクとかでカブのTPSの初期化用に自作品が流れてるアレみたいな感じです。カブのやつは油温センサーらしいですがNCは水冷、ここでいうECTセンサーとは、Engine Coolant Temperature センサーのことで冷却水の温度センサー。ただしコネクタのタイプがカブと同じなのかどうかは未確認。巷ではDCTのNCはスーパーカブ750ということになっているらしいので、ここはぜひ同じであって欲しい…洒落でもいいから)
(ここは所詮2Pのコネクタですので針金が一本あればショート出来るし、間違えて壊すものでもないだろうから何か買ってくるほどのものでもない気がする。HONDAも専用ツールは用意していませんし。DLCショートの方は4Pで電源線とかGND線入っているので、間違えると壊しかねないから専用のツール有りますし、一つ持っているのも悪くないと思うけど)
5. (この状態で)イグニッションスイッチを ON (エンジンストップスイッチは "RUN") にすると、MIL が点滅を開始します。
MIL が点滅している間(10 秒以内)に(ECTの)ジャンパー線を外す。
6. ジャンパー線を外すと、MIL [1]が短時間点滅を開始します。
7. MILが点滅しているか確認する。
MIL が短い点滅(0.3 秒)を始めたら、スロッ トルバルブ全閉の位置がリセットされています。
MIL 点滅が変化しない場合、スロットルバルブ全閉ポジションがリ セットされていないので、手順 1 のリセット手順を繰り返します。
(要は、ピコーン、ピコーンと、ノンビリとフラッシュを繰り返している点滅が、ピコピコピコピコとセッカチな点滅に変わったら成功ということらしい。
8. イグニッションスイッチをOFFにする。
9. ECT センサー 2P コネクタ ハーネス[1]をエンジンに接続します(おわり)。
ーー
NC750X (備忘録メモ) ECUのエラーコード(DTC?)消去のまじない。
(備忘録:翻訳してみた)
しつこいですが、NC700のWorkshop Manualです。
DTC を消去する(ECUのエラーコード消去)
HDSポケットテスターをDLCに接続する。
エンジン停止中にHDSポケットテスターでDTCを消去する。
(そらそうだ。でもサンデーメカニックはこんな高価なツールは持ってないでしょうから、以下が期待値でしょう)
HDSポケットテスターを使用せずにDTCを消去する場合は、以下の手順をご参照ください。
SCSコネクタを使用したDTC消去方法
1. イグニッションスイッチを OFF にします。
2. バッテリーボックスから DLC [1] を取り外す(赤い4極のコネクター)。
専用工具[2]でDLCの端子をショートさせる(よくアマゾンとかで売ってるやつ。自作もできますが…)。
3. イグニッションスイッチを ON にする(エンジンストップスイッチは "RUN" の位置)。
4. 専用工具を DLC から取り外す。
5. MIL が約 5 秒間点灯します。MILが点灯している間に、DLCの端子をもう一度、専用工具でショートさせる。MILが消灯し、点滅を始めると自己診断メモリが消去されます。
- MILが(5秒間)点灯している間にDLCをショートさせる必要があります。そうしないとMILが点滅を開始しません。
- なお、MILが点滅を始める前にイグニッションスイッチをOFFにすると、自己診断メモリは消去されません。
ジェッペル (Arai Classic Air)
ヘルメットの話するなんて初めてかも…な位に、自分の中では話題に登らない。なんだろ、有って当たり前な存在なので。マイ・ファーストヘルメットは2002年からず〜っとAraiのSZ-RAM2、なんと今年23歳になります。これまで交換した補修パーツの価格で同じヘルメットもう一個買える位...
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追伸2021年10月 長いことRotax650に乗ってきて、WEB読み漁っては色々試行錯誤やっていましたが、今現在、燃調を正しくするには、結論的には、 1.メカ的にきちんと整備して、正しい乗り方(いつも3000回転ほど回して乗る)を続ける もしくは、 2. GS-911などで強制...
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F650GSには(私の)乗り始めからシンコー(韓国製)のE705というタイヤを履かせています。とにかく安いというのが選択の理由でした。8700キロほど乗り、もしかしてこのタイヤはコスパ最高かも…と思っています。 一番の理由は乗りやすさ。峠でどんだけ倒しても不安感が有りま...