月曜日

NC750X DCT 初めてのオイル交換

気がついたらバイク屋親父の指定3,000キロ、優に超えてた。

NCの指定交換インターバルは10,000キロなのですが、 

今何が入っているのか分からないので、純正G1に入れ替えるのが主旨です。

ちなみにODOはだいたい26000km


暑い…

日向では無理です。
キャンプ用の幕張りました。

エンジン下から抜く。

メインオイルフィルターも抜く

あっさり抜けた

純正を手配しました

メインオイルフィルターをかちこむ

工具はいりません。
手で閉められるだけ締め込みます。

DCTオイルフィルターはここ

オイル抜きます


交換します

あとは補給のみ

DCT、フィルタ交換時は3.4Lなのですが、
てことは1L缶3本と、0.4L…
それどうやって測る?
一応、デカいオイルジョッキ持っているのですが、
その0.4L測るためにジョッキ出すのめんどくさい。
で、思いついたのは比重方式。

おニューの缶の目方

カラの缶の目方

差し引き、855gr也(これがオイル1Lの目方)
0.4Lだと、855x0.4で、342.2gr
カンカンに0.6L残れば良い訳なので、
855x0.6で、513gr也
空のカンカンの目方が139.5grでしたので、
オイルが0.6L残ったカンカンの目方は、
139.2+513gr≒652gr。

というわけで、オイル缶最後の一本は、ちょっと入れては、
カンカンの目方を図り、
650gr近傍で寸止しておしまいとします。
その後、ディップゲージを差し込んでオイル量を確認します。
ほぼオイルラインがほぼ上限だったので良しとします。

国見ヒュッテへ登ってみた

砺波平野が一望できます。

ズルズル走って、井波まできた



瑞泉寺

ここは一向一揆の拠点

城と見紛うばかりの城壁





火曜日

NC750X DCT タイヤ新調して長距離走ってみた

いつも北上ばかりしているので福井へ南下。

道の駅、九頭竜

九頭竜湖駅

一日5本って…

道の駅九頭竜名物、舞茸ご飯

白水湖でごはん

大白川露天風呂

大白川ロッジ

一時期管理絡みで色々あったようですが、
ようやく運営が軌道に乗りだしたようです。
残念なのはお風呂が500円に値上げ、一気に倍って…

帰路、桂湖立ち寄り

サクッと400キロほど走って燃費はだいたい35。
ペースは何も無理しなくても圧倒的にG6よりも速いのだが
燃費は良い。

このエンジン、良い点が見つかりました。
勝手に回転が伸びようとしない点。
そういうトルクカーブしているんでしょう。
一定速度で走り続ける事が非常に得意。
平坦路でも上りでも下りでも。
乗り物は基本的にクルージング性能(低速走行時の質)
が命だと思っているので、
自分にはとっても合ってます。

日曜日

NC750X DCT タイヤ交換 スプロケット交換

 夏ツーの準備として、タイヤとスプロケットを交換しました。タイヤは以前ポチってあったピレリのST、スプロケは前後オリジナル。走行距離は現在26,700辺り(ロンツーも行ってないのにひと月半で3,000も乗ったのか…乗りすぎ)。

交換後サクッといつもの近所の周回コース回ってきたのですが、メチャメチャ素直なハンドリングになりました。肩入れなくても素直に曲がりだします。リーンウィズ、リーンアウトでもきれいに曲がれます。旋回中、路面のうねりで起き上がってくる車体を倒し直す必要もありません、スーと曲がっていく感じ。以前G6のタイヤをアナーキーⅢからダンロップに換えたときの感覚にとても良く似ています。やはりバイクはタイヤ命なんだねと強烈に感じた瞬間でした。

今まではバトラックスの023が付いてましたが、あのハンドリングは何だったん?という感じ。タイヤ云々というよりも、おそらくプロファイルの影響なんでしょう、ピレリはフロントが結構尖ってます(そういえばG6に履かせたダンロップのトレイルスマートも、ミシュランに比べればそうだった)。

Fスプロケット、16Tから17Tへ戻しました。DCTの750とは合わないです。16Tはなんかこう、700になったのか?という感じで、常にに速度と回転がシンクロした感じではありました。ドライバビリティは750よりも回転ベースになって良いと思った。ただDCTの制御となんか合わない…特に低速時。きっとDCTじゃなくてマニュアルだったらそのままにしておいたかな…と思う。結局、F17T、R39T、チェーン112コマと、純正スペックに収まりました。やはり純正仕様はダテではない(ちなみにMT車はミッションのギア比含め、1次、2次減速比すべてDCTと異なりますのでご注意。同じ部品はFスプロケだけです)。


ピレリのST

人生初ピレリかもしれない。
なんでSTか?
安くて寿命長そうだから。


いつものモトサービス・フラッグへホイル持ち込み。

できた。

寿命はどんなもんでしょうかお楽しみです。

スプロケも交換

ホイル抜いたついでにスプロケも交換しました。
写真無いけどフロントも純正17Tに戻しました。
これでスプロケとチェーンを一式新調したことになる。
寿命はどうなることやら、お楽しみ。



水曜日

NC750X DCT タンデム

初めてのタンデムツー、サクッと能登半島一周350キロしてみた。一言で言うとこのバイクはタンデムのほうが向いている感じがした。

1.尻・腰が痛くならない。明らかに違う

2.中高速コーナリングが安定している

3.発進加速の安定性(ふらつき)はほぼない

4.燃費は全く変わらず

5.純正リアボックスは後席客べた褒め(背もたれ)

6.ブレーキは更に効かない


1.はおそらく、後ろに重たいものが乗っているので、バネ上荷重がギャップに勝って車体がピョコピョコ跳ねなかったのが原因ではなかろうか。逆に言うなら尻腰が痛くなるのはサスの出来が悪いから(タンデム用に設計されてますと言われたらハイそうですかという感じではあるが…一人の時間の方が長いんだから、そっちにセッティングしておいてくれよと思う)。

2.余談だけど、前の荷物箱にそこそこ重いもの入っている方が、コーナリング(時のハンドリング)安定するのは気のせいナノカ…やっぱデフォルトの荷重バランス(設計?設定?)がおかしいんだろうな。車検証に書いてある最大荷重状態(人貨物フル搭載)できちんと安定するように設計されているのかな?(余計なお世話?)

なんというか、この辺やはり、手間がかかっても両方正しくケアするための装備と方法が準備(記載)されているBMWの設計思想には全然及ばない感じ

3.これはデカいハンドルとDCTの効果かな、ホント安定している。疲れて来たときにありがたさを感じる

4.当たり前か?

5.は予想外(運転手知る由もなし)

6.は要注意だ…飛ばしていたらほんと止まれない。


総じて、結構走ったけれど後席客の評判は意外に良かった。自分の中でも、一人のときより操縦安定性は向上していた(ブレーキ能力除く)。タンデムツー中心なら良い選択に思えた。自分これまで、タンデムは運転の楽しさが損なわれるので好きくない…が持論だったけれど、これに乗ってちょっと印象変わったかもしれない。
























ジェッペル (Arai Classic Air)

 ヘルメットの話するなんて初めてかも…な位に、自分の中では話題に登らない。なんだろ、有って当たり前な存在なので。マイ・ファーストヘルメットは2002年からず〜っとAraiのSZ-RAM2、なんと今年23歳になります。これまで交換した補修パーツの価格で同じヘルメットもう一個買える位...