水曜日

XLX250R、メンテナンス(継続中)

天候不順、ツー予定を変更し、バイク弄ります。

タンクをゲットしました

凹みなし!嬉しい…

デカールも綺麗

30何年前の製品とは思えない状態を保っています。

一路千葉へ

今日は天候不順。ゲットした部品類と工具を満載し車移動。

今日のクランケ

見た目はびっくりするほど綺麗なんですけど…
始動性が…イタダケナイ。

裸にしてやります

キャブ

何度バラしても

不具合ないよね

でもエンジンはご機嫌斜めです。
こりゃ一度、開胸手術を施さないとダメかな。

原因はキャブではなさそう

帰宅…

いったい復活するのだろうか…?

日曜日

F650GS ツインスパーク機のシングルスパーク化(実験)〜効果(変化)絶大

今日はちょっとした実験をしに出かけます。

日が短いので早朝発

麻綿原を抜け

林道天津線を抜け

白浜でなめろうを頂く…

そうじゃなくって、

千葉山間部の紅葉も進みましたね…

そうじゃなくって、

セカンダリープラグの点火を殺しました!

以前から一度やってみようと思っていた実験です。出発して100キロほど走ったところ、峰岡林道辺りでセカンダリーの点火制御線をダイレクトイグニッションコイルから引っこ抜いた。そしたらなんと、ビックラするほどエンジンの性格が変わりました。

変化その1、

まず以前から、アクセルのワイドオープン時にデトネーションぽい音が必ず2500〜3000の間で出ていましたが、これがピタッと止まりました。ホントにびっくりするほど異音がピタッと消えた。アクセルを全開にしても全く兆候が有りません。

変化その2、

えらくトルクフル。回転がガ~っと、勝手に上がっていく感覚がだいぶ消えました。アクセルを開けた分しか回りませんという感じ。回転が伸びるとかそういうのが、どっか行ってしまった印象です。

おまけ、

逆にメチャメチャ乗りやすい。シフトもパシッと決まります。想像ですが、クラッチ切ったタイミングで、アクセルの戻しが悪いと一瞬で回転が伸びてナカナカ落ちてきません。チェンジした途端回転が合わなくてガッツンとやることしばしだったのですが、これが全く無くなり、気持ち良いほどカチャっとチェンジが決まります。

仮説としては、セカンダリーが進角(点火タイミング)しているんじゃないか疑惑があり、進角止めたら、もしデトネーションなら止まるかも…でした。

結果どうやらビンゴだったようです。回らないエンジンにはなりましたが、回らないと言ったって4−5000は普通に回りますから、高速巡航フツーに出来ます。その辺まで結構トルクフル。最高速はカナリ落ちているでしょうけれど、そんなスペックは要らないのでこれで十分。なんてったって排気量650もありますから。フィーリング的には元々高回転の回らないキャブ車のビッグシングルに乗ったような感じです。

燃費測ってみましたが、前回は30ちょい、今日も30ちょい、同じコース、同じペースで燃費変わらない。

ただ、何かの故障が直ったわけではないです。点火の進角止めてデトネーション抑えただけ(たぶん)。

キンキン音は、エンジンの機械的故障ではなくてデトネーションだったという事は判りました(まだわからないけど…)。セカンダリーのダイレクトイグニッションが逝かれたか、燃焼室にカーボン溜まりすぎたかの何れかでしょう…まあいつの日か手当します。

後日談

デトネーション?の原因は燃調でした。
スロットルのキャリブレーションをやり直せばピタッと止まります。
F6は登場当時としてはかなり進んだ電子制御を積んでいましたので、コンピューターが変な制御すればたちどころにおかしな乗り味になります。
しかしここまで来るのにえらい回り道した…
でもこれで機械的故障でないことははっきりしました。
そこだけは良かったのかな。
そもそも寺でキチンとメンテしている人はこんな目にも合わないでしょう。
自分で勝手に弄る事のリスクを思い知らされた感じします。
最初っからGS-911でも持っていれば…
こういう電子制御バイクをきちんと弄るには診断機が必須です。

土曜日

F650GS ただのキャンプツー

友人より、最近キャンプしてないよね…というわけで、ただただキャンプをしに行ってきました。今日の目的地は道志の森です。


ぐゎ、県道70号は通り抜けられないとな…

厚木まで戻って国道経由で宮ヶ瀬を目指します。

車…

友人はこいつをエブリィ・バンに積んできたらしい

下ごしらえ

今日はほうとうを作ります。

ほうとう完成

腹いっぱい

ガソリンランタンは明るい…眩しいくらい

今晩の宴会場

今日はクルマがいたので設備は豪華。

酔いもまわり、友人は寝床を作り始めました

こういうバイクツーも有りかなぁ。
小さいバイクを積んで走りに行くと…125ccでも大丈夫です。
寝泊まりは荷室…雨に遭遇しても困りません。
自炊道具も満載できます。うーん、考えさせられます。

朝起きたら、バイクがゴミスタンドになっていました

道志もだいぶ紅葉が進みましたね

まだ朝ですが、さっさと帰ります。山中湖へ向かうライダーが続々向かってきます。反対方向へ走って見るものですから久々にピースサインをたくさん受け取りました。

金曜日

F650GS ユーザー車検

F6,二回目のユーザー車検です。

今回は光軸も一発パス、ものの5分で終了




日曜日

F650GS 千葉日帰り(なめろう食すツー)

プラっと千葉白浜までなめろう食すツーへ。

ほんと陽がが傾きました

ちょっと出発遅れると行動距離が短くなります。

昼過ぎにみずるめ到着

アワビ入り茶碗蒸し

冷えた身体には効きます。

千葉漁師めし、なめろう

あっという間に夕方

陽が暮れると寒いのでささっと帰ります。


土曜日

F650GS ダイレクトイグニッションコイルの点検

最近、上り坂でアクセルをワイドオープンすると時折デトネーションぽい音がする。デトネーションの要因はいろいろ有ります。通常真っ先にやられるのはヘッド開けてカーボンの堆積を見るらしいですが、それ結構な工事になるので、まずは手軽な方から。
ツインスパーク機は伊達にプラグ2本付いてなくて、デトネーションを起こさない制御(点火時期を変える)が入っているらしいです。ですのでどっちかの点火系が機能しなくなるとデトネーションを発生することがあるそうです(発生しない場合もある。点火系の壊れた方に依るらしい)。

なもんで、両方生きているのかい?を見てみることにしました。

プラグへのアプローチはカナリめんどい

ダイレクトイグニッションコイル

F6はツインスパークから、点火系はダイレクトイグニッションコイル方式に変わっています。2つある、プラグキャップみたいな格好をした部品、左がプライマリー(センター)、右がセカンダリー(端っこ)です。

車の世界では、まあまあな確率で壊れるというのが通説らしいです。故障したという記事は多いですし、社外品が多く出ています。でもバイク用は社外品見たこと有りません。壊すと高いです、一個$130強…

プライマリーの制御線

プライマリーは、回路図によれば、
➀ 黒/緑:点火信号、
➁ 茶:GND、
➂ 赤/黃(3)電源
らしいです。

ダイレクトイグニッションコイルの点検で絶対やってはいけないことは、ダイレクトイグニッションコイルをプラグから引っこ抜いた状態でエンジンを始動することだそうです。運悪く放電端子電圧が点火信号側にリークしたら、イチコロでコンピューターが燃えるらしいです。車の世界では腕の悪いディーラーにコンピューターぶっ壊されて、オマケにそれの修理代まで請求された人いるみたいですので要注意。

ツインスパークでダイレクトイグニッションコイルの生き死にを簡単に確認するには一本抜いて始動できるか見てみてばいいわけですが、引っこ抜くときは必ずダイレクトイグニッションコイルの制御線コネクターを引っこ抜いて試さないといけません。昔の点火系チェックのノリでプラグキャップ(プラグキャップではないが…)抜いて始動したら、運が悪いとコンピューターぶっ飛びます。

こっちはセカンダリー

で、制御プラグを片方ずつ抜いて、プライマリーのみ、セカンダリーのみと、それぞれシングルスパーク状態で始動してましたが、いずれもアイドリングは安定しています。まあコイルはとりあえずパンクしていないということですかね(劣化というのも有るらしいです。これはこんなチェックじゃナカナカ分からないかもなぁ)。

汚い…

F6の取説には、セカンダリーを白い方と表現していますが、これどう見ても白で無いでしょ…

掃除すると明るいねずみ色になります

プラグも点検しました

交換してから5000キロ弱です。いい感じです。昔は中の碍子がキツネ色に焼けていればOKなんて言われていましたが、最近のエンジンは排ガス規制で相当なリーンバーンエンジンになっており殆ど白に近い感じです。

IAC

アイドルエアーコントローラーです。このバルブでパイロットエアー通路を広げたり狭めたりしています。ベットリとゴミが付着していましたので清掃します。
暖機運転時にアイドルが勝手に上がっている(オートチョーク)のは、ここのバルブがコンピューターの指示で開くからです。

興味本位で、ここの制御線外したらどういう走りになるのかやってみたい衝動にかられます(まだやってませんが)。

パイロットエアー通路

こちらは比較的綺麗な状態でしたので放置。

日曜日

F650GS 紅葉を探しに行ってみた

最近関東のニュースでも紅葉が話題になりだしました。紅葉を探しに出かけます。

上野原あたり

マダマダですな。

奥多摩湖

奥多摩周回道路界隈

始まったかなという感じ。

道の駅、丹波山

ちらほらという感じ。

大菩薩嶺

賑わっています。

上日川峠、ロッジ長兵衛

いい感じです。

寒い…

カナリ寒いです。


紅葉狩りの登山客もたくさん来ています

しかし、今年はダラダラ寒くなったので発色がイマイチな感じします。

土曜日

F650GS メーター掃除 (ツインスパーク)

F650GS、何故か分かりませんがメーター内にホコリが入ることしばしば。気になりますねメーター内のホコリは。一般的にはここ触るの躊躇する(簡単な方法ではバラせないので)のですが、なぜかF6はメチャ簡単です。

バイザーどかします

別に何かと干渉するわけではないのですが、作業の邪魔なので外します。

メーターカバー外します

上からネジ3本外すだけ。T20のトルクスです。
  
メーターレンズ外します

3箇所、タッピングビス外せば外れます。
てか、そもそもこの簡単さがゴミの入る原因のような気がしますが…
良いのかこんなので。

レンズ外しました

文字盤にうっすらホコリが…
ちなみに、黒い遮光板も引っ張れば外れます。
この遮光板の裏に導光板が居ます。

綺麗!気持ちいい

いやぁ綺麗になりました。だいぶ気分がよろしいです。メーターレンズ裏が汚れているときは、雑巾などで拭かずにママレモン&スポンジなどでそおっと洗うのが良いのではないかと思います。メータレンズはプラなのでコキズつきやすく、傷つくと見難くなります。

ちなみに、F6のメーターは完全電気式。清掃時、針に触るとサクッと動いてしまいます。速度計の方は動かしてしまったらゼロに戻しておきましょう。タコの方はエンジン始動して停止した後、コンピューターが一生懸命ゼロに戻そうとします(通常でもエンジン停止後暫くの間、メーターあたりがコツコツ言っているのはそのせいです)。

ヘッドライトも

バラしついでにヘッドライトも降ろして清掃しました。
フロントフェンダー、シュラウド、フロントウインカーが外してあれば、ヘッドライトユニットを下ろすまであとネジ2本です(メーターバイザーの上から刺さっているタッピングビス2本外せば陥落します。その前にH4バルブとポジションランプの配線は抜いておく必要ありますが)。



RH975S 遂にフロントタイヤ交換

 来週ロンツーを計画しているのでフロントタイヤを交換することにしました。馴染みのショップに連絡してみた。 ハーレーのタイヤ交換お願いしたいです… (うちインチ工具ないわぁ…) これミリです… (どこ製?) タイランド… (へー、でフロント?リア?…) フロントです。 (そんならや...