木曜日

BMW F650GS Tanax オフロードタンクバック3 装着

会社帰りにホムセンへ寄り、タンクバック固定に使えそうなものが何か無いか物色していましたら、なんかそれらしいものを見つけました。高いものではなかったので取り敢えず調達し、チャレンジしてみました。そしたらなんと…

キッチンネットに、お玉などをぶら下げるためのハンガーです

お値段なんと一個80円

こんな格好をしています
下のものは、シュラウドをちょうど挟み込める大きさに曲げてあります

シュラウドに傷を付けたくないので、保護テープなどを巻いてみました

一番心配していたオイルタンク側もギリギリ収まりました

こんな感じです

タンクバックのフックがちょうど掛かります

なんと位置がぴったしカンカンではありませんか!

F650のために作られたかのようなフックとバックでした

乗車時の視界はこんな感じ

素晴らしい!ハンドルスイッチが当たりません!!

これで日帰りツーなら怖くない

こんな取り付け方をしますと付け外しは純正ほど簡単ではないのですが、F650GSはこの場所に給油口がありません。つまり普段外す必要がないのです。バックはコンパクトなので邪魔になりませんから乗せっぱなしで乗れば良いと思います。


後日偏

G650GSの純正タンクバッグ付けてみた。

SWMotech Bags Connection Enduro付けてみた。

火曜日

F650GS タンクバッグ考

先日F650GSで初ツーしたのですが、なにせ準備できたのはバイクだけ。自分の装備(グローブ、ブーツetc)も無ければバイクの装備も無い(パニア3点セットはありますが、まさか林道行くのにパニアはない)。途中オニギリ買って山で食べよう!という事になったのですが、コンビニで買った昼飯すら携行する術が無いのには閉口しました。ジャケットのポケットは既にスマホやら財布やらなんやらで既に満席。昼飯は友人のリュックに入れてもらって事なきを得たが、日帰りツーへ行くにしてもこりゃあ何か簡単なバッグくらい要るよね…ということで、タナックスのタンクバッグを調達。BMW純正は結構に良い値段しますしデカイ。タナックスのラリータンクバックというのもあって、値段は純正に比べるとかなりリーズナブルなのですが、やっぱりデカイなあという印象でした。そこで今回はタナックスのオフロードタンクバッグ3を選択しました。

タナックスのオフロードタンクバッグ3
かなりコンパクトです

横から見るとこういうシェイプ。
イマドキのオフ車のスラント・タンクトップ形状に合わせたシェイプになっています

F650GSには調度良い幅です

ハンドルを切ってもハンドルスイッチ類がバッグに当たりません!ここ大事なところ。
万が一当たりますとおそらくホーンが鳴ったりセルが回ったりするはずです。

最初から分かっていたことですが実はこのバッグ、フロントが磁石吸着なんです。ラリータンクバッグは吸盤式。さんざん悩みましたが磁石部分は何か知恵を絞るとして、バイクに取り付けた時のサイズ感を優先しました。

フロントにはこのようなショルダーベルト用リングがあります
(磁石の入ったフラップはしまいこんであります)

このリングを、ダミータンク前方に壁フックのようなものを貼り付けて、そこに引っ掛けておけばフロント部は固定されるのではないかと考えました。

ここに何かリングを引っ掛けるためのフックのような物取り付ければうまくいくのでは…

たとえば、こんな感じのものを、

ここら辺りに、

こんなものでガッチリと。

さて、上手くいくんでしょうか。
で、アマゾンで部材をポチッとしてみました。
乞うご期待。

もしかすると、Dリング固定は、
こんなのでも良いのかも



日曜日

F650GS 出撃の日(デビュー戦は白銀林道)

寒波が来て日本列島大変なことになっています。ここ横浜も今日は最高気温8度と、完全に冬の気温です。遂にF650GSデビューの日がやって来ました。気温が何度だろうと関係ありません。晴れていればいいんです。

F650GS、Debut!

西湘バイパス、西湘PA到着

旧友たちはテネレ、

WRなどで到着しています。

この日、旧友たちはオフ車でした。オフ車買ったらデビューはオフロードだろう…ということらしいです。こいつら本気モード…

いつ来てもここは良い

西湘PA

やっぱり寒いんです。バイクはだいぶ減りました

西湘バイパスを降りて白銀林道へ突入

ちょっと走ってはすぐ休憩。歳には勝てない…

途中見晴らしの良い丘で小休止

いやー、今日はまだ誰もコケないね〜。
いえいえそう簡単にコケてなりますか。

ハラ減った〜
林道で食うオニギリはうまい!

ゲートが閉まっているくらい何のその。
開けゴマと唱えれば開くんです。

ひゃあ、バイクに土がついてるよ…

結局白金をピストンして帰路につきました。悪友一人は期待通り、帰路にやらかしてくれました。北海道に続き第二弾です。いつも彼は期待を裏切りません。

しかし、しかし、GSはオフローダーではありませんね。オフも通過可能なツーリングバイクでした。短いサスストローク、小径のフロントタイヤがそれを物語っています。オフ車っぽく走りたいならそこはDakarの出番ですね。いやいや、Dakar,サスストローク長いとはいえ、装備重量200キロを舐めてはいけません。やっぱり重たいです。シート下のタンクが重心を下げるのに寄与しているのは十分わかるのですが、やっぱり重たいです。特にフロントが。間違ってもF650にオフ車を期待してはいけません。そこさえわきまえていれば、オンロードはとても快適ですし、オフも一応走れますし、足はべったりつきますし、オールマイティなツーリングバイクです。今回のツーリングでGSの一番気に入った点は、とにかく飛ばさなくても楽しいという点につきます。高速は100キロ巡航可能ですが、それ以上は出す気にならないですし、下道を40〜60キロで流していても、ビッグシングルの奏でる排気パルスがとても心地よいです。

今日の燃費はだいたい25km/L位でした。

※ 後日談です。エアインテークに付いている吸気温度センサーのコネクターが未接続になっていました。どうやら整備の時に外したままにしていたようです。どうりでエンジン回転が下がるとき2000回転以下へなかなか下がらないなぁと思っていました。吸気温度が分からなくなり、フェイルセーフでコンピューターがそういう制御をしていたんだろうと思います。コネクターを接続しましたら回転の落ちも燃費も改善されました。

金曜日

F650GS オイル交換

中古車なので前歴がわかりません。とりあえずオイル交換です。

ポンプで吸い出し

F650GSはドライサンプエンジンなので、オイルリザーバータンクとエンジン底と、オイル溜まりが二箇所あります。実際はオイルの殆どはオイルタンクに入っています。本来ですとタンク風のカバーを外してオイルタンクのドレインプラグからオイルを抜くのですが、カバー外しはとにかく面倒くさいのと、滴るオイルでタンクまわりがオイルまみれになりますので、上から灯油ポンプで吸い出してやりました。

その後、エンジン底からエンジン底に溜まったオイルを抜いてやろうとしたところ、24mmのソケットがないことに気がつく…ええい面倒、エンジン底から抜くのはやめました。

RSで使用していたシェブロン20W-50を約1.5Lほど補給

メモ用にオドメーター撮影、現在32358Km

交換後、近所をちょっと乗り回してみましたが、明らかにエンジン音が違いますね。一番違いを感じたのはシフトの感触でしょうか。これまではなんとなくシフトフォークが引っかかっているような感触が常にありましたが、そういう感触が全く消えたのが驚きでした。

木曜日

来春の四国行

最近日々寒くなっているが、GSにナンバーが付いた今、気持ちは既に来春の四国行へ向いている。やっぱり剣山スーパー林道でしょう。行かねばなるまい。その為にGS入手したんだし(いや、四国をダシにしてGSゲットしたというのが真相かもしれないが)。今から、フェリー何日に乗ろうかとかそういうことを心配して楽しんでいるわけです。冬はバイク乗り冬眠の時期ですが、こたつの中で春の連休の事を考えながら、プランを練ったり整備したり、あれこれ新装備を調達したりと、とにかく楽しい時間なわけです。

剣山スーパー林道

ゲップが出るほど林道を走れそうです。全員無事に帰れるのかな。友人は早くも燃料補給のことを心配し始めました。


水曜日

F650GS ユーザー車検(というか、中古新規検査登録)

さて、一通り整備が終わったので、検査を受けてナンバーをもらいます。中古新規検査登録というのだそうです。昨日朝一のラウンドを申し込んであります。冬場は2輪のレーンは空いていますね。だってこの時期バイク買う人は稀ですから…事務所で用紙セットを20円で購入し、そそくさと記入して検査ラインへ突入です。

検査ライン突入

ワクワク、ドキドキ、次は光軸…

じゃーん、予備検場にいます。

見事光軸落ちました。光軸が下を向いていると…それ以外は全部パス。で、ヨビケンさんへ突っ走りました。予備検場で見てもらったら光量が全然たりないと。そういえばこのGSは入手した時から怪しげなHIDがついていたんです。予備検場の親父さんいわく、さっさとH4に戻しなさいと。HIDはよく出来たものからタコなものまでイロイロで、かつ車体(ヘッドライト)との相性もあるのだと。とにかくその場でHIDの配線を外し、H4バルブを購入し、交換して予備検テスターに乗ってみるとどうでしょう。さきほど光量が70しかなかったものが200以上出ています。で、光軸はドンピシャで全然ずれていないそうです。検査場では光軸が下と言っていましたが、実は絶対的光量不足だったというオチ。気を良くして検査場へ戻ります。

光軸検査、再チャレンジ

ジャーン、サクッとパスしました

事務所へ行き、車検証を受け取り、課税申請をしてナンバーをもらいます

ナンバー装着、完了です

HID削除

家へ戻り、忌々しいHIDのバラストやらなんやらを全部取っ払ってスリムにしてやりました。フロントカウルの中にはこんなに沢山モノが詰まっていました。ランプ一個で済むものをなんでこんなに重たくするねん。オマケに暗いし…

ああ、やっと自分の愛車になったんだなぁという気がします。

予備検光軸検査とH4ハロゲン購入しましたので4000円ほど余計にかかりました。タイヤ前後交換、ステアリングステムベアリング交換なとで総計44,000円の整備車検登録となりました。それでも自分でやると安く上がります。平日夜一週間分の時間と週末が潰れましたが、ディーラーだったら15万は下らない内容だったと思います。。残る作業はエンジンオイル、ブレーキフルード交換と前後ディスクローター交換くらいかなぁ。BMのブレーキディスクローターは純正は恐ろしいほど高いです。リアはお安く調達する方法がありますが、フロントがなぁ…

火曜日

F650GS パニア、仕掛けにびっくり!

GSを購入した時、パニア3点セットがオマケでついていたのですが、やっぱりシティケースだなぁ、小さいなぁ、あまり入らんだろなァと思っていました。ところが仰天の仕掛けがあったんです。いまの今まで知りませんでした…

よく見る普通のパニアの姿でした

最初、これがなんだかわかりませんでしたが、

引っ張ると外れて、

 ベース部がスライドして伸びるんです

ロックすると、

あ~ら不思議、フルサイズパニアに!!
サイズの違いは一目瞭然

これならパニアだけで四国一週間行けそうです。


RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...