日曜日

今年最後のキャンプツー

金沢の元同僚からキャンプツーのお誘い。いそいそと平湯まで出かけました。きっと今年最後のキャンプになるなぁ。
 
延々下道、R299ひた走り。

夜は冷え込むと読んで、途中ユニクロでライトダウンジャケットを買い込む。

遅れて夕方到着、平湯キャンプ場はすでにテントの花が咲いていました

こういうときは豪華に夕食。牛ですよ牛、それも飛騨牛!!

うまっ、けっこう冷え込んできましたが、ハフハフ言いながら食べました。

順番逆になりましたが、温泉で暖まります。

そして就寝前は焼酎を舐めながらお決まりのたき火。。

酔いも回り、眠くなってきました。

南房総、海の幸ツー

ちょっと風の強い日でしたが、南房総は相浜まで海の幸を食しに行ってきた。
 
相浜亭、漁協経営です。

相浜漁港、南総内海の小さな漁港です。

刺身てんこ盛り、980円也

その名も腹いっぱい定食。。食いきれません。980円也

三浦半島が眺められます。

まぁ、なんとも小さな食堂。でもシーズンは行列ができるんです。

今年二度目のタイヤ交換

秋に差し掛かりましたが、タイヤが結構摩耗しています。溝がないというよりも変摩耗です。BMWの縦系エンジン機に多いのですが、フロントがよく変摩耗します(それでもRはK100よりはマシ)。低速コーナーでフロントが切れ込みやすくなってきたら、だいたい変え時というのが自分基準です。メツラーですとだいたい一万キロを超えるとその傾向が強くなってきます。末期は空気圧をかなり高めにしてしのぎますが、段差などでポンポン跳ねますので余り気持ちが良いものではありません。で、秋のツーリングシーズンを気持ちよく迎えるために、今年二度目のタイヤ交換となりました。

もう10万キロを超えています・・

前回交換時は86,952キロだったので、13,870キロ持ちました。まあこんなもんか。以前よりも寿命が若干伸びてきたような気がします。

行きつけのバイク屋さんは溝の口246にりんかん。なんとこのお店はホイル持ち込みですととてもお安く交換してくれます(なんと前後5,000円でお釣りがくる)。タイヤは事前にヤフオクで落としたメツラーを、出品者にお願いしてお店宛に送ってあります。さすがにバイクでタイヤを持参するのは無理ですからね。この辺は事前に電話して相談しておくといろいろ算段してくれますので、とても気に入っている良いお店です。
すいている日を狙い、ホイル持ち込みでタイヤ交換の受付をした後、駐車場の外れの邪魔にならないところでうホイルを外します。前後順番に交換しますが、R1100RSで一番大変なのはフロントの取り付けです。メカニックを待たせないように取り付けの簡単なリアから始めます。

先ずリアを外してメカニックに渡します。ものの10分もしないうちにおニュータイヤ付きで戻ってきます。ササっと取り付けます。


リアが付きましたら、さささっとフロントを外してまたメカニックに渡します。


オニュウになりました。

フロントの取り付けは結構な作業です。キャリパー外して作業するのは当たり前ですが、取り付け時にスピードメーターギアを壊さないように上手くフロントアクスルを通すのが至難の業。二人いると割と簡単なんですけどね。

そしていつも感心するのがBMWのセンタースタンド。リヤを外してもフロントを外しても自立しています。それも、車載工具だけでこれが全部できるところがすごいなとさらに感心。BMWの車載工具が品質良いと中古でも人気らしいですが、本当に感心すべきところはこういう全体の設計思想じゃないかと思います。

祝、10万キロ

夏の真っ盛り、R1100RSは還暦・・いや10万キロを迎えました。一昔前のバイクならメーターが一回りというところ。アクアライントンネル内で10万キロを迎え、海ほたる到着で10万飛んで1キロとなりました。いやぁ目出度い。
10万飛んで1キロ!
 
長いバイク人生で、自分のバイクが10万キロを指すところを初めて見ました。このRSは中古スタートでしたので自ら転がした距離は今のところ3.2万キロ、それでも自分史の中では長い部類に入ります。この先どれだけ付き合えるかな。



10万キロ越え初ツーは房総は峰越林道でした。学生の頃はがれ道でしたが、今はすっかり舗装されています。

次は目指せ16.8万キロ(自己乗車10万キロ)です。

水曜日

BMW R1100RS 一気に消耗品交換

そろったパーツを一気に交換します。先ずはストリップにするところから。



RS最大の面倒な作業、タンク下ろし。


これらを交換します。


Fサスを引っ張り出すのはまるでパズル


スロットルケーブルディストリビューター。

こいつをバッテリー下から引っ張り出すのは難儀しました。これほどスロットルワイヤー交換の面倒な倍苦も珍しいと思います。そして古いケーブルは細いワイヤーが何本か切れておりました。やっておいてよかった。こんなところ出先で切れたらアウトです。

いやぁ消耗パーツ一気替えしましたので気持ちが良いです。

写すの忘れましたが、ブレーキパッド交換、ピストンを押し下げるのに難儀しました。ブレーキフルードを塗装面につけると塗装がはがれますのでものすごく気を使います。

火曜日

部品集結中

R1100RSももうすぐ10万キロ、いろいろとくたびれてきました。集中メンテナンスのため、続々と部品が集約中です。
 
程度の良いFサスペンションとFカウルステーです。Fサスはさすがにダルダルな感じになってきました。

フューエルクランプ
 
実は、某モトラッドから借りてきましたフューエルパイプクランプです。これがないとタンクを外した途端ガソリンが漏れてきます。

Fサス、程度は抜群です

UKのMotorWorksからもいろいろ補修部品が届きました

カッパ~グリス、熱のかかるところに使います

EBCのブレーキパッド。
 
スタンダードタイプです。効きの良いタイプもあるのですが、ローターへの攻撃性が強そうなので、ローター寿命重視で選びました

ステップラバー

今回どうしても変えたかったものの一つ、スロットルワイヤー
 
これは年式によって2タイプあります。スロットルを見れば分かりますが、左右バタフライの連結ワイヤーのあるタイプが旧型、バッテリー下のディストリビューターで左右に分かれているタイプが新型です。このRSは新型Sのケーブルが付いていました。

ウインカーレンズ
 
たいしたもんだいでは無いのですが、リアの左ウインカーレンズがヒビ入っていましたので交換します。

オイルフィルターレンチ
 
ヨーロッパ仕様はサイズが微妙に違います。国産タイプは入りません。

スロットルボディ

 
実は、これまでさんざんスロットルセッティングを弄ってきまして、TPSのねじ山を壊した&バタフライストッパーを初期設定から変えてしまっている・・という問題を抱えていまして、一度綺麗にしようと思い、バタフライストッパーが弄られていない中古のスロットルボディをヤフオクで入手。
 
これでだいぶリニューアルできそうな予感がします。
 
 

金曜日

BMW R1100RS ユーザー車検

そう言えば来月は車検なんです。このバイク、入手時に2年車検付きだったので、もう2年もたったんですね。この手の古い外車バイク、ディーラーに車検をお願いしたら、下手するとびっくりする金額がかかります。ですので初めてのユーザー車検にチャレンジすることにしました。幸いなことにこのRSは97年式、つまり排ガス検査の適用外の時期のものなので、光軸さえ何とかすればパスできる公算大です。光軸検査は落ちると厄介ですが、陸事前のテスター屋へ駈け込めば再検査で何とかなります(今は陸事で3回まで再検査してもらえる)。近所の検査場は鮫洲です。事前にWEBで検査予約を入れ、予約番号を控えて当日を迎えます。

ああ、あと二週間・・

ガレージの壁で光軸を合わせ、出撃します。

光軸検査はハイビームで10m先で光軸中心が、水平~水平マイナス20%に収まっていれば良い。ご自分でなさる場合は壁までの距離と、ヘッドライトの光軸高さ(h)を入力してちょっとだけ算数をしてみてください。意外と簡単に合わせられると思います。壁まで10mなら0.9h、壁まで5mなら0.95hが狙いです。

※ ちなみに光軸検査は1名乗車状態での検査です。面倒ですがバイクに跨って狙いを合わせてください。

ユーザー車検ですと、一般持ち込みコースです。


書類の準備

検査開始一時間前に陸事へ行き、書類を買ったり自賠責に入ったり検査費用の証紙買ったり。受付開始時刻までに書類を全部記載し、受付カウンターに逆さにしておいておきます。先人がいる場合はその上に重ねておきます。最低限クリップ止め、できればバインダーに一式挟んで逆さにして受付カウンターに積んでおく・・というのが、ここ鮫洲の流儀みたいです。

検査ラインへ入ります。

最初は距離計確認、車体番号確認など。ここではバイクの年式や状態によってやることが変わります。新しいバイクだとガス検があります。集合管などつけていると騒音測定などされます。騒音測定やるかやらないかは検査員の裁量みたいです。このRSは初年度登録が排ガス規制前(製造時期ではない)なので、距離計と車体番号確認のみで先へ進みました。

次の検査は速度計とブレーキ、そして最後が光軸です。

初めてですと言えば検査員が丁寧に教えてくれます。全部パスしますとレコーダーに検査用紙を突っ込み、ハンコを押してもらいます。最後、検査場出口で終了の確認をしてもらい、車検証を受け取りに陸事オフィスへ行きます。

あっけなかった。ものの5分で終了です。

ごうかーく!

陸事オフィスで新しい車検証とステッカーを受け取り、終了です。これでまた2年、大手を振って乗れます。ちなみに、車検合格はあと2年、安全に乗れますよ・・ということではありません。検査した時点で要件を満たしていた・・と言うことにすぎません。安心して2年乗るためには、日ごろのメンテが欠かせません。当たり前ですが・・

RH975S シフトアーム延長

ナイトスターのシフトアームを延長してみた。グリーミングワークス製です。今日300キロほど走ってきましたがシフトがとても楽になりました。自分的必携オプション。とてもざっくりしたシフトフィーリングですがレバー比が絶妙で自分にはシフト抵抗の無さがしっくり来ました。踏み込んでいった時、ま...