日曜日

今年二度目のタイヤ交換

秋に差し掛かりましたが、タイヤが結構摩耗しています。溝がないというよりも変摩耗です。BMWの縦系エンジン機に多いのですが、フロントがよく変摩耗します(それでもRはK100よりはマシ)。低速コーナーでフロントが切れ込みやすくなってきたら、だいたい変え時というのが自分基準です。メツラーですとだいたい一万キロを超えるとその傾向が強くなってきます。末期は空気圧をかなり高めにしてしのぎますが、段差などでポンポン跳ねますので余り気持ちが良いものではありません。で、秋のツーリングシーズンを気持ちよく迎えるために、今年二度目のタイヤ交換となりました。

もう10万キロを超えています・・

前回交換時は86,952キロだったので、13,870キロ持ちました。まあこんなもんか。以前よりも寿命が若干伸びてきたような気がします。

行きつけのバイク屋さんは溝の口246にりんかん。なんとこのお店はホイル持ち込みですととてもお安く交換してくれます(なんと前後5,000円でお釣りがくる)。タイヤは事前にヤフオクで落としたメツラーを、出品者にお願いしてお店宛に送ってあります。さすがにバイクでタイヤを持参するのは無理ですからね。この辺は事前に電話して相談しておくといろいろ算段してくれますので、とても気に入っている良いお店です。
すいている日を狙い、ホイル持ち込みでタイヤ交換の受付をした後、駐車場の外れの邪魔にならないところでうホイルを外します。前後順番に交換しますが、R1100RSで一番大変なのはフロントの取り付けです。メカニックを待たせないように取り付けの簡単なリアから始めます。

先ずリアを外してメカニックに渡します。ものの10分もしないうちにおニュータイヤ付きで戻ってきます。ササっと取り付けます。


リアが付きましたら、さささっとフロントを外してまたメカニックに渡します。


オニュウになりました。

フロントの取り付けは結構な作業です。キャリパー外して作業するのは当たり前ですが、取り付け時にスピードメーターギアを壊さないように上手くフロントアクスルを通すのが至難の業。二人いると割と簡単なんですけどね。

そしていつも感心するのがBMWのセンタースタンド。リヤを外してもフロントを外しても自立しています。それも、車載工具だけでこれが全部できるところがすごいなとさらに感心。BMWの車載工具が品質良いと中古でも人気らしいですが、本当に感心すべきところはこういう全体の設計思想じゃないかと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿

なにかご意見あれば…

RH975 ナイトスター グリップヒーター付けたいが…

手が冷たいのでグリップヒーター付けたいなと思い、キジマ製のグリップを純正スロットルコーンにカチ込むタイプ(温調が別体になってるタイプ)を入手したのですが、スロットル側のグリップ内径が小さくてハーレー純正スロットルコーンは入らないです…残念。速攻で返品となりました。しかしこの設計無...