バイクが変わった時にETC付け直すのこれまためんどくさい。USBはだいたいつけるからそっから電源取ればいいじゃん?と思う人は多いハズ。でも電圧が異なるよね…なんとも便利なもんがあるようだ。買ってみた。
ちゃんと動くじゃん?
出力電圧は約13.5V程ありました。
ただ、ワイヤーが長くて少々邪魔。
ちょん切ってケーブル長さを最適化してやれば、
タンクバッグに一体型ETCを忍ばせて、
USBだけハンドルあたりのポートに挿しておけばよい。
もしバイクにUSB電源も付けてないのなら、
スマホ用のモバイルバッテリーに挿す案もあり。
(自分のナイトスターはUSBもETCも付けてない)
(先の九州ロンツーでは毎度の停車は面倒だった)
これでいいじゃん?
でも、バッテリー寿命が気になるな…
どのくらい電流が流れているのか測ってみると、
0.07A(DC)@13.5V
ワット数でいうと1W程度。
このモバイルバッテリーは5V-10000mAHですが、実質的には6000mAH程度。
30WH位のエネルギー持ってるが、ETC付けっぱにしてると30H程で無くなる。
なのでこの手を使うときは、料金所通過するときだけ電源いれる…
という小技が必要になる。
モバイルバッテリー使う時に注意が必要なのは、
消費電力量が少なくなると自動的にシャットダウンするタイプは、
もしかするとETCとの相性で問題を起こすかもしれない。
ワイヤレスイヤホンなども弱電流充電なので似た問題を起こす。
今回の実験で使ったモバイルバッテリーはAnkerの古いタイプだが、
とりあえずシャットダウンせずに動いている模様。
弱電流充電モードを備えたモバイルバッテリーもある。
Elecomの10000mA
通常モードでも問題なく動作
弱電流モードでも動く
いずれも70mA流れていれば勝手にシャットダウンはしない模様。
後日談:どのくらいでバッテリーが切れるか実際にやってみました。
ANKERの10000mAで
一回目29H、
二回目27H
(気温約20℃の室内)
あまり保たないですネ。
あまり保たないですネ。
やはりUSB電源ポートに繋ぐのが良いんじゃないでしょうか。
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