金曜日

長旅支度 (長旅のお供)

長旅に出ますので、旅道具をいくつか新調しました。

PEAK-1、MODEL442を調達しました

30年来、日本を何周もしたお供、PEAK-1の400Aを使っていたのですが、前回の引っ越しのドサクサで行方不明になりました。ガスのバーナーもあるのですが、ガスは調達性に何があり不安、野営を伴う長旅にはやはり、ガソリンストーブが一番。なんてったって燃料を大量に積んで走っていますから、まず困ることは有りません。心強いお供です。

白ガスで点火してみました

シングルレバー化された442はやはりとろ火は難しいですね。いつかタイミングを見てダブルレバーのジェネレータへ変えてみたいと思います。

夏用シュラフ

夏と言っても北の大地、それも山間部で野営すればソコソコ冷えます。一方、盆地や海岸線へ出ますと、これまた暑い夜に遭遇することもあります。そこでダブルシュラフ方式。暑い時はこの薄い夏専用シュラフ、冷え込んだらこいつを3シーズン用シュラフにかぶせてダブルシュラフにします。気温変化には、着るものもシュラフもレイヤードで調節ってのがいい感じです。

夏専用だけあってかなりコンパクト


トラックマンのグランドシート

テントのフロアがだいぶ傷んできましたのでちょっと気遣いをします。こいつはかなりコンパクトで良い。潰せばツーリングマップル一冊ほどの体積です。

GR Digital(初代)

普段ショートツーはスマホのカメラで済ませてしまっていますが、長旅にはこれGR Digital初代を同伴します。かれこれ10年選手になります。21ミリ化するためのワイコン常設。カメラ自身のスペックは今となってはトイカメラ並みですが、やっぱり単焦点レンズの描写は綺麗です。それと、自然な発色が気に入っています。この個体もGR Digital初代機持病である、ADJダイアルでハング…を発症しましたがお手軽な(バラさずダイアルの隙間から接点にCRC吹く)荒療治で復活しました。
スペックは情けないですが、フルマグネシウムボディなので今でも結構な質感があります。

F650GSシングル タンクバッグ その3、 SW-MOTECH Bags-Connection ENDURO

長旅に出ます。これまでタナックスのオフロードを載っけていましたが長旅には役不足。そこそこ容量があって使い勝手の良さげなSW-MotechのBags-Connection ENDUROをポチっと入手しました。SW-Motechのサイト情報では、F650GSシングル対応とありました。

ミニマム13Lあります

ポケットは左右と手前についています

オフ車のスラントタンク用の形状をしています

大きさバランスもよし、まぁまぁピッタシです

SW-MotechサイトにはF650GSシングル対応とはありますが、純正ほどピタッとはきません。まぁ一応なんとか収まっているという感じです。

フロント側はストラップでフレームを抱き込んで固定、リアはストラップをシート下のフレームに取り付けバックルで固定します。バッグはハンドルスイッチには当たらないのですが、フロントでフレームを抱いているストラップはトップブリッジに接触しているようです。

バッグはベース部からジッパーで取り外せるようになっています。ベース部の付け外しは簡単では有りませんが、ここにはガソリンタンクは有りませんのでそれほど不便では有りません。

外ポケット3つも有りますし、内部のサイドや蓋の裏に収納がいろいろ付いていて使い勝手は良さそうです。さらに荷物が増えた時には縦に伸ばすと22Lまで拡大できますし、これ一つで1−2泊のツーなら対応できそうです。

それほどお安くは有りませんが、F650GSシングルにはソコソコフィットしていますし、使い勝手は悪くないので良いんじゃないでしょうか。



日曜日

F6 猛暑ツー

今日は今年一番の猛暑になるんだそうです。

海ほたる、ガラガラ。。

居るのはバイクばっかり、車は猛暑で外出敬遠?

養老渓谷、ガラガラ。。

鴨川、ガラガラ。。

気持ち良さそう

麻綿原、人っ子一人居ません

紫陽花のメッカですがそろそろ終わりです

峰岡林道途中

ここはいつ来ても気持ちいいです。
昼近くになり、流石に暑くなってきました。一目散に帰宅

今日は流石に暑かった。
F6もだいぶパワーダウンしました。
走っていても強制冷却ファンがブンブン回ります。
右足が地獄でした。

土曜日

秘密基地、プチ・オープン

念願の秘密基地ができました。なんてことはない友人倉庫の荷物を整理してバイクの出し入れができるようシャッターを着けただけですが、立派なもんです。


まだちょっと残骸が残っているようですが、十分な広さです

早速バイクいじり開始

時が立つのを忘れ、どっぷり日が暮れました

これでちょっと派手なバイクいじりもできるようになりました。秋になったらRSのエンジン載せ替えやります。


月曜日

R1100RS 白馬、梅雨と夏の隙間ツー

梅雨と夏のハザマを旅してきました。夏のツーといえば涼を取りに高地へ逃げるの限る。しかし外界に降りてきた時が辛い…

ニューカマー登場。R1200ST(友人のです)

テレレバー初代(RS)とテレレバー最終型(ST)。別名、不人気車コンビ…
 
霧ヶ峰、暗雲立ち込めてきた。この後土砂降りに見舞われる

白馬のライハ(冬はペンション)へ転がり込みました

早起きして出かけます。

白馬はまだ雪を抱えています。

足入れたら気持ちいいだろうな

今でも白馬から雪解け水が流れています

夏到来!

須坂から万座へ上がる途中。遠くに志賀草津道路が見えます。



日中34度でした。熱中症になりそう

二日間、山間部の県道を走りに走って1000キロの旅。

土曜日

R1100RS 化石GS750Gとツー

梅雨まっただ中。週末全滅予報だったのですが、突然ぽっかり雨が上がり、いそいそと出かけました。友人、じゃあGSで行くね〜と。何を思ったか友人GS750Gにまたがって登場。あんたGSってそれ化石ですか?

後ろ走ると臭くて息が詰まりそう

35年ものなのにかなり調子良いエンジンでしたが、排気は流石に臭いです。長いこと後ろを走ると頭痛がしそう。くっついて走ると強烈に臭うので車間距離100メートルでついて行きました。

あんな臭いのにはついて行けん…

今でもゴリゴリ回る往年のスズキエンジン

懐かしいサウンドを響かせていました。昭和の香りプンプンします。

2ショット

RS古いと思っていましたが、こういうのと並ぶとマダマダ行ける感じがします。

雨宿り

ついに降り出しました。雨宿りしても一向に止む気配なし。仕方がないのでカッパを着て帰宅。


日曜日

突如晴れ、のち出撃

昨晩急に天気予報急変、夕方前まで晴れその後雨とな!それを聞いてじっとしていられるわけが有りません。ささっと就寝、朝5時起きで出撃。

6時前でも明るいのね

海老名6時半

ヤビツ8時

Orz, 県道70号落石で通行止め?

なんでも土曜の午後に落石で通行不能に陥ったとか。落石は昨日のうちに撤去され、車んも通れる状態らしいのですが、落石が続く可能性があるので通行止めなんだとか。
まぁ、なんだかんだ待つこと15分、サクッと通過!

宮ケ瀬サンクスで朝食

今日はこっち行ってみましょう、奥多摩周遊道路方面へ

林道小菅線

分岐から7キロほど走ってドンづまり、ゲートもなし。ここから先は登山道のみ

アングラーがたくさん居ました。渓流釣りのメッカっぽいです。夕方前から雨の予報なのでココでさくっと折り返し、秋山街道を抜けて帰宅。


F650GS (シングル) タンクバッグ考

以前より、タナックスのオフロードタンクバッグを愛用しています。長距離ツーには向きませんが身軽に走りたい時や日帰りツー程度であればちょうどいいサイズではないかなと思います。当初取り付けでいろいろ悩みました。F6シングルはタンク部分??(正確にはシュラウド)が樹脂なので磁石は付きません。で、当初はフックで引っ掛けていました。

これまでフックをシュラウドのヘリに引っ掛けていました

なんですが、付け外しが少々面倒です(GSの給油口はココにないので外す頻度は少ないですが)。シュラウドに傷がつくのも少々困ったもんです。遠目には分かりませんが、あまり格好の良い取り付けではないですね。

F6シングルの純正タンクバッグ取付金具です

G650GS純正タンクバッグもあるのですが、でっかいので滅多に付けません。付けませんがこの金具は付けっぱなしです。ディーラーでこの金具だけ購入可能、たしか3000円位でした。私がオーダーした時は国内在庫ゼロで本国からお取り寄せになりました。

純正バッグはここにフロント固定紐を引っ掛けます

これってなんか、いい感じのところに鉄の部分があるんじゃない!?

ここは樹脂、当然磁石は付かないが…

タナックスのオフロードタンクバッグはフロントの固定部に強力な磁石が入っています。

ピタッ!

こちらも

ラッキーなことにF6シングルの純正タンクバッグ金具は鉄製、つまり磁石がくっつきます(G650GSシングルのタンクバッグ金具はアルミ製なので磁石は付きません)。

すっきり!

もう本当にこのバッグのためにあるような金具でした。注意点は絶対にフロントフォークをトップブリッジから突き出させないこと。突き出しますと付き出したフォークが磁石に思いっきり当たります。どうしてもフォーク上部をトップブリッジから突き出させたい向きは、純正タンクバッグ取付金具をシュラウド側へ目一杯曲げてスペースを作っておく必要があります。ギリギリそのスペースがありますので。

タンクバッグにペットボトル、無線機一式、工具など入れ、高速100巡航やワインディング、林道走行など、かれこれ数千キロは走りましたが一度も外れることは有りませんでした。これかなりオススメできる装着方法です(ただしタナックスのオフロードタンクバッグの話。その他のマグネット固定式タンクバッグは試してないので分かりません)。

F650GS CSのスロットルをつけて走ってみた & 5000キロオイル交換

F650CSのスロットルと言っても、型番は同じものですのでチューニングという類のものではありません。メンテナンスの延長線上です。今日は後半雨予想ですが、朝は大丈夫そうです。そそくさとCSスロットルとの相性を見に行きます。

怪しい天気

まだ天気は持っています

相浜漁港

毎度おなじみ漁協経営の相浜亭で海鮮丼

オイル交換

330キロほど走って帰宅。5000キロを超えたのでオイル交換します。たまにはフィルターも変えてみます。

オイルフィルターはこの中に居るのですが

なんとかならないんでしょうかこの整備性

どうやってもオイルをうまく受けられません。面倒なのでオイル吸収剤を大量に当てて蓋を外しました。開けた途端ドバっと約200CC程のオイルが流れ出てきますので吸収剤で受けます

ここにオイルフィルターが入ります

シェブロン20W-50を補充

43000キロになりました

スロットルの方ですが、明らかにこちらの方が低回転や低速パーシャルの時は安定しています。流石に3rd以上のギアで2000回転以下はギクシャクしますが、2000回転以上であればギクシャクせずになんとか回ります。2000〜3000回転のスタスタ感がやっと楽しめるようになり、随分と中低速が使いやすくなりました。RSの時もそうでしたがなんでスロットルボディを交換するとこうも調子が変わるのかよくわかりません。ちなみにインジェクターは交換せずに前のものを使用しています。交換後の燃費は約33Km/L、交換前とほとんど変わりません。マフラーの排気パイプ内部に全く煤は見られません。一応綺麗に燃焼しているようです。


ジェッペル (Arai Classic Air)

 ヘルメットの話するなんて初めてかも…な位に、自分の中では話題に登らない。なんだろ、有って当たり前な存在なので。マイ・ファーストヘルメットは2002年からず〜っとAraiのSZ-RAM2、なんと今年23歳になります。これまで交換した補修パーツの価格で同じヘルメットもう一個買える位...